
2月17日(金)。東京ディズニーシーは、夜間貸切営業の為、18時30分で閉園のため、東京ディズニーランドの方に出かけてきました。その様子をレポートします。
この記事のもくじ
春一番が吹いたランド。2月平日の天気は?混雑度は?
早速、この日の混雑度からレポートしていきます。上の写真は、13時30分頃のインフォメーションボードの様子です。
ファストパスは、ホーンテッドマンション、スペース・マウンテン、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターの3アトラクションありましたが、スペース・マウンテンと、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターは、残りわずかとキャストの方が話しておりました。
人気のスプラッシュ・マウンテンがメンテナンスで終日運休になっているので、その他の人気アトラクションにゲストが分散され、春キャンと東京ディズニーシーの閉園時間が早いのも一因かと思いますが、いつもの平日より、やや混雑している様に感じました。
この日は何と言っても、暖かい上に、風が強くて、強くて。
帰宅後、ニュースで、春一番が吹いた事を知りました。
オラフのバナーも、この様に終日、ばたばたと音を立てて、はためいていました。
なので、日中、屋外で行われるショーやパレードは全てキャンセル。
フローズンファンタジーパレードを楽しみにしていたのに残念です。
気温は、この時期として珍しく17度を超え春の陽気。ゲストの方は、2月なのでコートを着ている方も多くいましたが、私はコートを手に持って歩いていましたが、寒さは全く感じませんでした。
15時頃のパレードルートを撮影しました。
15時50分からスタート予定のフローズンファンタジーパレードを待つゲストが見受けられましたが、パレードルートにいるキャストさんは「今後の風の状態によっては、パレード内容を大幅に変更、もしくは中止の可能性もあります」と、話していらっしゃいました。
恒例となったアナ雪サンデー。今年はスーベニアスプーンも!

2015年から、毎年冬のイベントとして定着しつつあるアナとエルサのフローズンファンタジー。
今年も、ワールドバザールにあるアイスクリームコーンでは、アナ雪仕様のサンデーが500円で販売中です。
ブルーベリーサンデー(チーズケーキ入り)。
「寒いからアイスなんて……」と、思うかもしれませんが、この日の気温は15度を超え、20度を伺う勢い。
写真を撮っていたら、ブルーベリーアイスが溶け始めていました。
ブルーベリーのアイス、チーズケーキ以外にも、サイダー風味のゼリーや、最下層にはプレーンヨーグルトも入っているので、全体的にさっぱりとしたデザートです。
甘さ控えめなので、甘いものが苦手なゲストにも召し上がっていただきたいです。
+400円でスーベニアスプーンをつけることができます。アナとエルサが向かい合い、手を取り合っているイラストが描かれています。
マドラーとしても使えると思いますよ。
いよいよ2月28日まで!世界で一番幸せな船旅へ出かけよう!

ファンタジーランドにあるイッツ・ア・スモールワールド。大人から赤ちゃんまで楽しめるアトラクションですが、東京ディズニーランドが35周年を迎える2018年春にリニューアルする事が決定しています。
そのため、現行のアトラクションが体験できるのが2月28日まで。
この日は強風の影響でしょうか、普段なら、スタンバイ時間が15分を超えることがあまりありませんが、14時頃に通りかかった時は、スタンバイが20分待ちとなっており、スタンバイの列が外にまで出来ていました。
ボートにのって、ゆっくりと世界旅行を楽しむことが出来るほのぼの系アトラクション。
このアトラクションに乗るだけで、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、北米・中南米、オセアニアと全世界を旅することができるので、まさに、世界で一番幸せな船旅、ですね。
来年の春には、新たにディズニーの仲間たちが数多く加わってリニューアルされるそうなので、どの世界で、どのキャラクターに出会えるのか楽しみです。
乗船後は、ラゲッジタグ風のカードがプレゼントでいただけます。キャストさんたちも「またぜひ乗船してくださいね!来年、また会いましょう!」と笑顔でカードを配っている姿が印象的でした。
余談ですが、このイッツ・ア・スモールワールド。10年ほど前、カリフォルニアのディズニーランドに行った時に驚いたのが、アトラクションの乗船口が屋外にあること。
後に知ったのですが、カリフォルニアは日本に比べて雨が少ないので、アトラクションの入口を屋外に設置する事ができるそうです。
さて、アナとエルサのフローズンファンタジーも、残り1ヶ月ほどとなりました。
今回は、残念ながら、楽しみにしていたフローズンファンタジーパレードが強風のため中止となりましたが、イベントの楽しみはパレードだけではありません。
フォトロケーションやご飯、グッズ等、まだまだ楽しめる要素はたくさんあります。
あと、1ヶ月でどれだけレポート出来るのか、私自身も楽しみです。
それでは、また。