9月23日。秋の大型連休の最終日。9月21日及び22日は、連続して入園規制がかけられた東京ディズニーシーですが、この日も、多くのゲストが、ヴィランズの魔力を体感しようと入園していました。
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季節が戻っちゃった!?〜天気と混雑度について〜
私が入園したのは、ランチタイムの13時を少々回った頃。
ほんの少し雲が出ていましたが、気持ちの良い青空が広がっていました。
しかし、この時期にしては蒸し暑く、気温は26度まで上昇し、メディテレーニアンハーバーにあるジェラート屋さんには長蛇の列。
今日は、七分袖のカットソーにジーパンをはいていた私ですが、ひなたに出ると汗がじんわり出てきたので、日傘をさして歩くことにしました。
この季節の逆戻りした感じは、きっと、ヴィランズのせいかもしれませんね。
それと、ほぼ同時刻のインフォメーションボードがこちら。
この時間で、ファストパスの発券が残っているのは、インディ・ジョーンズ、レイジングスピリッツ、海底2万マイル、ストームライダー、マジックランプシアターでしたが、インディ・ジョーンズは、21時30分以降のファストパスを発券している為、今から向かっても、発券の保証はできかねる旨、キャストさんがお話されておりました。
入園規制とまではいかなくても、人気アトラクションのスタンバイ時間が150分前後という事を考えると、連休最終日とはいえ、お昼はまだまだ混雑していました。
メディテレーニアンハーバーがヴィランズ一色に!『ザ・ヴィランズ・ワールド』を鑑賞
この日は、第2回目の「ザ・ヴィランズ・ワールド」をリドアイルの近くから楽しみました。
ショーの直前まで、陽気に『サンタ・ルチア』が流れているのですが、ショーが始まるのと同時に、ヴィランズらしい重低音の効いたロック調の音楽に。
まずは、このショーの主役である6人のヴィランズたちから、特別に招待したお客さまということで、ミッキーたちが紹介されます。
ミッキーは、招待していただたフック船長に敬意を表し、海賊姿で登場。とても素敵ですね。
ショーの後半では、リドアイルにクラリスとデイジーが揃って遊びにきてくれます。
クラリスはマレフィセントを、デイジーはアースラをモチーフにしたコスチュームですね。
2人の髪飾りに注目すると、マレフィセントの特徴である角と、アースラは海に住んでいるので、海藻をイメージした髪飾りになっていて、こういうコスチュームの細かいところにも注目したいところ。
クルエラ・ド・ビルをイメージしたサンデーをいただきます
『ザ・ヴィランズ・ワールド』を見終わった後、小腹が空いたので、アメリカンウォーターフロントにある、リバティ・ランディング・ダイナーで、クルエラ・ド・ビルをイメージした、黒みつ白玉&ストロベリーゼリーサンデー(税込;500円)をいただきました。
上段には、バニラ味のソフトクリームに、黒みつといちごのソース。中段にはシリアルといちごゼリーがたっぷり。最下部に白玉が3つほど入っています。
いちごのゼリーは甘くはなく、むしろ、やや甘酸っぱくて、甘いソフトクリームや、黒みつとの相性も良かったです。
大人だってハマっちゃうかも? ハロウィーン限定のカプセルトイ
東京ディズニーシーでは、ハロウィーン期間限定で、上の写真の様なカプセルトイを販売しているのをご存知ですか?
ハロウィーンの期間中は、スイッチを入れると光るミニランタンが、1回400円でマシンからランダムに出てきます。
販売場所は、マーメイドラグーンの地下に、大きなクジラが口を開けているお土産屋(スリーピーホエール・ショップ)さんがありますが、その隣にある『マーメイドトレジャー』というお店で販売しています。
早速、筆者も400円を2回入れてガチャガチャ…。出てきたのは…?
ミニーとデイジーが出てきました! 裏には、ウィックド・クイーン(ミニー)とアースラ(デイジー)がデザインされています。
1回400円でできるので、ちょっとしたお土産にもってこいだと思いますが、意外とお気に入りのキャラクター目当てで、「何回回しても出てこない!」と、大人のゲストがハマってしまうかもしれませんね。
はい。筆者の事です。(汗)
東京ディズニーシーでは、ハロウィーン期間限定で、まだまだ多くのスペシャルイベントやグルメなどたくさんありますので、インパークレポートを通して、皆さまにご紹介できればいいなと思っています。
「暑さ寒さも彼岸まで」という昔の言葉がありますが、この言葉通り、今週末の彼岸明けで、気持ちの良いお出かけ日和が続くことを願うばかりです。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございます。