東京ディズニーシーでは、7月9日より、ミニーのトロピカルスプラッシュを始めとする、夏のイベントがスタートしました。
7月11日。真夏の暑さの中、ミニーのトロピカルスプラッシュを見に、ディズニーシーに行ってきた様子をレポートします。
この記事のもくじ
夏のイベント最初の週末。天気と混雑度は?
こちらは、14時40分頃。ちょうど、2回目のミニーのトロピカルスプラッシュの中盤の頃のインフォメーションボードです。
この時点で、絶叫系のアトラクションでファストパスが残っているのは、レイジングスピリッツのみ。
トイストーリー・マニア!が、この時間で120分待ちというのが意外に思いました。ちょうど、ミニーのトロピカルスプラッシュをやっている時間とはいえ、決して、空いている断言できませんが、混雑する土日、ピークの時は200分待ち以上というこもありますので、人気アトラクションの混雑が分散されたような印象でした。
直射日光を直接浴びるような感覚で体感温度は30度以上に思いました。絶好の「水浴び日和」ですね!
実は、この写真は、14時30分のミニーのトロピカルスプラッシュが終了した直後のリドアイルの写真ですが、ご覧のとおり、皆さん、日焼け対策として、日傘、タオル等で対策している様子がおわかりかと思います。
ガールズが主役のミニーのトロピカルスプラッシュ
ミニーのトロピカルスプラッシュは、ロストリバーデルタで、ミッキーたちが育てたフルーツが今年も大豊作だったので、ガールズ(ミニー、デイジー、クラリス)が、フルーツをお披露目するカーニバルを開く、というストーリー。
ショーには、ガールズの他にも、ミッキー、ドナルド、グーフィー、チップ、デールがトランジットスチーマーラインに乗って登場します。
このショーの醍醐味は、なんと言っても序盤から最後まで、大量の水が放水され、場所によってはずぶ濡れになってしまうこと。
キャラクターたちも容赦なく、私たちに水をかけてきますよ。
ずぶ濡れ警報発令中! のリドアイル
さて、リドアイルでは、ショーの序盤から大量の水が降りかかることで有名で、「我こそは」と思う方が、ショー開始前の早い時間から場所取りをしています。
途中からはホースを持ったダンサーさんたちが、ゲストの輪の中に入って、水をかけまくります。
ホースも家庭用にあるような生半可なホースではありません。
例えるなら高圧洗浄機をもう少し穏やかにした感じ…とでもいいましょうか。
先ほども申し上げましたが、リドアイルには「我こそは」と、いう方の集まりですので、中には、レインコートやポンチョを着ないで、Tシャツ1枚でずぶ濡れになっている方もいらっしゃいました。
ショーが始まる前に、キャストの方が、ショーを観覧する注意事項を挟みながら、「みなさーん! ずぶ濡れになる準備はできてますかー!」と鼓舞し「いえーい!」と答えるゲストの方々…妙な一体感がありましたよ(笑)
放水は前からだけではありません。ご覧の様に後ろからダンサーさんに不意を突かれることもありますのでご注意を。
我こそは、と思う方。リドアイルでのショーの観覧はいかがでしょうか。
意外と穴場? リドアイル脇
そうは言っても、特に女性の場合、化粧の事とか、着替えとか、荷物を考えると、「濡れるのはちょっと…でも、ショーはそこそこ楽しみたい」と、いう人もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、ちょっとした穴場になるかもしれない場所をご紹介します。
上の写真をご覧ください。リドアイルからプロメテウス火山に向かう際に通るポンテ・ヴェッキオ橋という橋がありますが、その下にスペースが広がっています。
今回撮影した写真は、全て「←この辺りで撮影」と赤文字で記載したところから撮影しています。
実際、リドアイルの中は、ずぶ濡れになりたい方々が早い時間に集まりますので、入場を早めに締め切ることもあるそうです。
ですが、このショーを撮影した7月11日の3回目公演の際は、このエリア一帯は、ショー開始の30分前になっても人がまばらで、15分くらい前になると柵に沿って一列できているような状況でした。
「←この辺りで撮影」と書いている場所は、「ほとんど濡れません」と、キャストの方がおっしゃっておりましたが、実際は、まったく濡れませんでした。
リドアイルが近いため、風向きによっては濡れる事も想定できますが、びしょ濡れにはならない場所です。
また、今後の混雑状況により、ここも早い時間で埋まるかもしれませんが、そこそこいい写真も撮れますし、スピーカーも近くにありますので、臨場感もあります。
濡れたくないけどショーを見たい方、ご鑑賞の際は、こちらのスペースにいらしてみてはいかがでしょうか?
番外編
本編とはあまり関係ないお話で恐縮ですが、このレポートを書く直前にネイルサロンに行ってきました。
私をよく知るネイリストさんに、「ディズニーの夏ネイルっぽくしたい」とオーダーしたところ、こんなネイルになりました。
ストーンでミッキーを描いてくれたのですが、実は、スイカの種もひとつ隠れミッキーっぽくなっていますが…わかります?
では、暑い日が続いていますが、読者の皆さまも熱中症や日焼けにはご注意いただき、パークで素敵な思い出を作りましょうね!
本日もお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。ごきげんよう。