
東京ディズニーリゾートでは、イースターイベントが終わると、夏イベント前に七夕のイベントが開催されます。
ほんの2週間ではありますが、この時期ならではランドに遊びに行ってきた様子をレポートします。
この記事のもくじ
イースターが終わった後のランド。混雑度はいかに。

この日は午前中に仕事を片付けて、午後からランドを楽しむことに。
こちらは、17時少し前のインフォメーションボードです。
ファストパスの発券が終了しているのは、モンスターズ・インク”ライド&ゴー・シーク!”、スプラッシュ・マウンテン、プーさんのハニーハントの3アトラクション。
ですが、スタンバイが100分を超えているのは、スプラッシュ・マウンテンのみで、空いている印象を受けました。
側にいたキャストさんにお話を伺うと、「今日は、七夕イベント初日で、ゲストはやや多いと思われがちですが、アトラクションは空いていますね」と、話していらっしゃいました。
七夕、とくれば…

七夕、とくれば、笹に願い事を書いた短冊を下げて楽しむことが一般的かと思いますが、ワールドバザールでは、写真のような短冊(ウィッシングカード、と呼ぶそうです)に願い事を書いて飾る場所が設けられています。
筆者がどんな願い事をしたかはご想像にお任せしますが、ヒントは、30代独身事務職OLが考えそうな「ありきたり」な願い事です(笑)
れすとらん北齋で限定メニューをいただきます!

さて、先日このTDRハックでも、ランドで和食を楽しむ!「れすとらん北齋」レポート(筆者;きっしーさん)で、レポートされていますが、その北齋で、七夕期間限定の「七夕膳」が、2,880円で提供されています。
メニューは、
・先付
柚子風味の八方旨出汁素麺、海老とトロ湯葉
・嶺岡豆腐、旨味出汁
・胡麻だれの冷製炊き合わせ
米茄子、鶏つくね、南瓜、がんもどき
・稚鮎の酢の物
・天麩羅盛り合わせ
鱧(はも)、茄子、甘長唐辛子、葉生姜、さつま芋
・穴子の山椒煮と玉子の2色ご飯
・味噌汁
・冬瓜の甲州煮とアセロラゼリー
星形ナタデココと青梅蜜煮添え
(引用;東京ディズニーリゾート公式サイト)
本来でしたら、ひとつひとつのお食事をじっくりレポートしたいのですが、機会があれば皆さんにも召しあがっていただきたいので、特に印象に残ったお食事を紹介します。

まずは「穴子の山椒煮と玉子の2色ご飯」。
穴子に山椒がたっぷり効いています。たまごはふわふわに作られたいり卵です。ご飯は白ご飯のみですが、おかわりできます。

そして、デザートの「冬瓜の甲州煮とアセロラゼリー 星形ナタデココと青梅蜜煮添え」。
最初、冬瓜をデザートに?と、思いましたが、ひとくちいただくと、北齋らしい和風のデザートです。添えてある梅より、ほんのり梅味がします。食感としてはりんごのコンポートのような食感。
青梅は、口に入れた瞬間、フニャッと溶ける感じが美味しいです。
甲州煮、という聞き慣れない料理方法でしたので、軽く調べてみると、甲州煮とは「ぶどう煮」のことで、ワインを使う煮物もこのように呼ぶのだそうです。

なお、この七夕膳をいただいた方は、メニューと、北齋限定のウィッシングカード(黄緑色の方)をいただけますので、この時期らしい記念になりますね。
ボリューム感ですが、普段のランチが「コンビニサンドイッチ+デザート+コーヒー」の私だと、ちょっと量が多いかな、と思いました。普段、定食メニューを食べ慣れている方だと難なしのボリュームだと個人的に思います。
少食の方は、ぜひ腹ペコにしていただきましょう。
彦星ミッキー&織姫ミニーが可愛い七夕グリーティング

七夕期間中、1日2回行われる「七夕グリーティング」も見てきました。
彦星(ミッキー)と織姫(ミニー)、ドナルド、デイジー、ディズニープリンス・プリンセス、がパレードルートにてご挨拶。

グリーティングに来ていたシンデレラとプリンス。シンデレラの幸せそうな笑顔をカメラに収めることができました。

ドナルドとデイジーも、仲良く車に乗ってグリーティングに登場。
今年もシェイブアイスにお世話になります!

さて、本日(6月24日)より発売になったシェイブアイス(かき氷)です。
この日、気温も高くなりましたので、手に持って歩いている方も大勢いらっしゃいました。
写真は、トゥモローランドのソフト・ランディングで買ったクリーム・シェイブアイス(みかん)です。お値段は460円。スティッチのスーベニアカップがついたものですと、お値段は820円です。
このシェイブアイスをいただくと、いよいよ夏ですね。今年も、たくさんいただけたら嬉しいです。
本日のお土産

本日のお土産がこちら。
七夕限定のメモ帳(400円 60枚)とキャンディー(500円 10個入り)です。
メモ帳は、表にミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルートの願いが書かれたウィッシングカードがデザインされていて、裏がメモになっています。リングでまとめてありますので、リングから外して使う仕様です。
リングからメモを引きちぎらなければ、小さな穴が残りますので、そのまま、ウィッシングカードの様に楽しむこともできそうですね。
キャンディーは全てレモン風味のキャンディーですが、それほど酸っぱさは感じませんので、お子さまでも召し上がれます。
缶を開けると、写真のようにシールが1枚入っていました。缶の大きさは、女性の手のひらサイズほどですので、ちょっとしたお土産としてもいいですし、食べ終わった後は、小物入れにもなりそうです。
おそらく、筆者の場合、会社のデスクに置いて、クリップか付箋紙を入れる整理ボックスになるでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
パーク内にお出かけの際は、ぜひ、熱中症などに気をつけて遊びに行ってくださいね。
それでは、また。ごきげんよう。