梅雨明けが待ち遠しい、7月19日(金)、東京ディズニーシーに行ってきましたので、その様子をレポートします。
この記事のもくじ
そろそろ青空が恋しい東京ディズニーシー。7月中旬平日の天気は?混雑度は?
早速、この日の天気と混雑度からレポートします。14時頃のインフォメーションボードを撮影しました。
スタンバイ時間を100分超えているアトラクションはなく、平日ということもあり、空いていたと思います。
そして、こちらは、最終回のパイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”が終了した後、17時30分頃のピアッツア・トポリーノの様子です。
この日は、朝と夕方は、このような雲が広がっていましたが、気温が30度を伺い、終日蒸し暑さを感じた1日でした。
便利!公式アプリからファストパスを発券できるようになりました
東京ディズニーリゾート公式アプリでは、7月23日(火)から公式アプリからファストパスが発券できるようになる予定でしたが、この日には、すでに、アプリからファストパスが発券できるようになっていました。
早速、入園後、タワー・オブ・テラーのファストパスを発行しました。
特に、通信が遅くなることはなく、予めログインをした状態であれば、アトラクションの発券機でファストパスを発券しなくても、ファストパスが発券できるのは、とても便利だと感じました。
5分前には通知が届き、あとは、ファストパスの時間が来たら、パスポートか、携帯画面をQRコード読み取り機に差し込めばOK。ブック型のスマートフォンケースをつけたままでも、蓋になっている部分を折り返せば、読み取り機に入れることができました。
アトラクションの近くに移動しなくてもファストパスが発券できる、しかも、キャンセルも可能という事で、便利な機能ではあるのですが、私の母の様に、『スマートフォンを持っていても、OSのバージョンが古すぎてアプリがダウンロードできない』ゲストは、やはり従来通りの対応をしなければなりません。
グランドオープン間近。ソアリン:ファンタスティック・フライトのチュロスとドリンク、お土産を紹介します
今月23日にグランドオープン予定のソアリン:ファンタスティック・フライト。
いよいよオープン間近とあって、たくさんのゲストが、その美しい佇まいをカメラに収めていました。
この白い建物と、青空がとても美しいです。私も何枚も写真に撮りました。
12年ほど前に、カリフォルニアのディズニーランドのソアリンには乗ったことがあり、オレンジの香りの中を飛行したり、花火の中に飛び込むような映像があったと記憶していますが、日本でのグランドオープンも待ち遠しいです。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテでは、グランドオープンを記念して、チュロスとドリンクを販売しています。
ファンタスティック・フライト・チュロスはパイナップル味(1本400円)。ファンタスティック・フライト・ドリンクはライチータピオカ味(1杯450円)。
どちらも甘いデザートとドリンクでしたが、ドリンクの方は、甘さの中に爽やかさを感じました。
パッケージも、ドリームフライヤーに乗ったディズニーキャラクターだったり、操縦士姿のミッキーでグランドオープンの雰囲気を盛り上げていますね。
そして、お土産。今回、イル・ポスティーノ・ステーショナリーで購入したのは、3種類の紙飛行機が折れるおりがみメモ。(税込400円)
もちろん、折り方も同封されていますので、簡単に折ることが出来ます。
自分が小さい時、どんな折り方で紙飛行機を折れば、1番遠くまで飛ばせるか考えること、誰しも一度は経験したことはありますよね。
あの思いを、大人になった今、もう一度体験できるメモです。もちろん、3種類折って、家の中で飛ばしまくっていました。
今年も修業の夏がやってきた!パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”の当選エリアからショーを楽しみました
この日、パークに入園するなり、アプリを使って、パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”の抽選エリアに入るために抽選をしたら、見事当選!
開演30分前に、当選エリアのピアッツア・トポリーノ(ミッキー広場)に行くと、少し雲は出ていましたが、気温も高かったので、洋服もすぐに乾くだろうと思い、荷物を守るためのビニール袋(税込700円)のみ購入し、着替えは買わずに、ずぶ濡れになる気満々で楽しむことにしました。
(ちなみに、昨年は、当選した直後に、乾きづらい洋服だったので、慌てて着替えを購入しました。その時の記事はこちらを参考にしてください)
「船が来たぞー!」と、ショーが始まると、まずは、大放水を浴びながら、我々ゲストが一人前の海賊になるように修業を行います。もちろん、きちんとできない海賊には、放水はお預け。
(ですが、たまたま、私の前で鑑賞していたゲストが、遠慮がちに修業に参加するので、海賊のダンサーに煽られて、バケツに入った水をかけられる一幕もありました)
そして、何と言っても、ピアッツア・トポリーノでは、キャプテン・ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサのコミカル(?)なシーンも間近に見えるので、本当に海賊の皆さんに楽しませてもらいました。
ずぶ濡れエリアを快適に過ごすためのアイテムを紹介します
しかし、このエリアは、この写真の様な状況がずっと続くので、もし当選した場合は、それなりの覚悟をもって修業に励んでください。
当選したときに備えて、個人的に持って行った方がいい荷物を書いておきます。良かったら参考にしてください。
〇スマートフォン防水ケース(スマートフォンでの撮影を予定している方は、防水ケースに入れて放水からスマートフォンを守る必要があります。そのまま撮影を続けると、スマートフォンが壊れます)
〇レインコート、レインパンツ(準備中に着ると熱がこもり熱中症になるため、開演2分前くらいに着た方が良いです。また、一体型のレインコートよりもセパレートタイプにすれば、上半身は濡れても下半身は……ということにも対応できますが、女性の場合、ボトムスを選んでしまうので、これはケースバイケースで)
〇ビーチサンダル(素足での鑑賞は安全のためNGになっています。靴は濡れてしまうと、乾きにくく、濡れたままの靴は、雑菌が繁殖したり、匂いの原因にもなりますので、ビーチサンダルを履くといいと思います)
〇フェイスタオル(パークで販売されているフェイスタオル約80cm×約34cmのため、レインコートで隙間が開きがちな首元を覆うもよし、ずぶ濡れになった体を拭くためにも必要なアイテムです)
〇水泳用ゴーグル(前方からの放水量はとてつもなく、過去、コンタクトレンズがずれた経験があるので)
〇日焼け止め、メイク道具(開演直前、ショーが終了した後は必ず日焼け止めを塗りましょう)
しかし、たかだか30分のショーのために、これだけの荷物は……という方は、予め荷物を分けておいて、パーク内のコインロッカーを使うのも、ひとつの手かなと思います。
出し入れするごとにお金がかかってしまいますが、なるべく手荷物は小さくまとめた方がいいですよね。
また、風向きによっても、飛んでくる放水の量は変わってきます。
この日は、16時30分の最終回のショーも、びしょ濡れエリアに設定されていない、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ脇の階段中腹から見ていましたが、風下になったため、霧雨のように、放水が当たるシーンが少しありました。
梅雨明けはまだのようですが、そろそろ本格的に夏を楽しみたいですね。
今年の東京ディズニーリゾートは、ニューアトラクションやショーもあり、その動きに目が離せない夏になりそうです。
それでは、また。