6月9日(日)。あいにくの空模様となりましたが、七夕イベントが始まったばかりの東京ディズニーシーに行ってきましたので、その様子をレポートします。
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少し空いていた梅雨空の東京ディズニーシー。天気と混雑度をレポート
それでは、早速、この日の混雑度からレポートします。
上の写真は、午前11時30分頃のインフォメーションボードの写真です。この日は、ちょうど、ドナルドのスクリーンデビュー日。スタンバイ列が、何と550分待ちという混雑ぶり。
アトラクションに目を転じると、スタンバイ時間を超えているのは、トイ・ストーリー・マニア!の110分のみで、あとの人気アトラクションでも、70分〜90分で、本当に日曜日だろうかと思ってしまうほど空いていました。
この日の東京ディズニーシーは、あいにくの空模様。
気温は18度を越すことなく、この季節としては、肌寒い一日でした。
上の写真は、午後8時30分頃のエンポーリアムの様子です。
ちょうど、パーク内で花火があがっている時間でしたが、お土産やさんは、お土産を求める人でやや混雑していました。
パーク内唯一の和食レストランで食べる七夕限定メニューを紹介します
この日のランチは、どうしても食べたかった和食レストラン、れすとらん櫻の七夕膳をいただきました。
この時期の、れすとらん櫻は、プライオリティ・シーティングをしておかないと、食事をとることが難しいので、ぜひプライオリティ・シーティングを。
こちらが、七夕限定メニューの七夕膳(税込3,000円)。
メニューは、夏に嬉しい素麺、鰻のまぶしご飯など、全部で5品。
鰻のまぶしご飯は、そのまま食べてもOKでしたが、専用のお出汁をかけて食べた方が美味しいです。
素麺にトッピングされている、とうもろこし豆腐は、とうもろこしの味がよく出ており、私は大好きですが、卵豆腐や枝豆豆腐が苦手な人は、ちょっと控えた方がいいかもしれません。
デザートは、クランベリーシロップの中に入ったレモンゼリー。
酸味がとても強く、口に入れた瞬間、主人と声を合わせて「酸っぱい!」と言ってしまうほど。
ですが、これが夏らしい味わいですよね。
焼き物と揚げ物の飾りについている笹の葉、よくよく見ると、ミッキーマウスがくり抜かれているのが可愛いです。
できたら、プライベートラベルである櫻と一緒にいただきたい料理です。
このメニューをいただくと、スーベニアのお箸がいただけるのも嬉しいですね。シンプルな薄いクリーム色の箸に、紫のインクで、彦星と織姫に扮したミッキーとミニーが描かれています。
先端には滑り止めが付いているので、普段使いにもいいですね。
メニューは違いますが、東京ディズニーランドの和食レストラン、北斎でも、七夕膳を食べることができますので、機会があれば、ぜひいただきたいです。
こちらも七夕限定。アルコールドリンクを紹介します。
ノーチラスギャレーでは、七夕の夜空をイメージしたシェイブアイスカクテル(ヴァイオレットリキュール)が680円で販売されています。
綺麗なすみれ色のシェイブアイスと、下はカルピスの様な味わいの白の層に分かれていて、トッピングはスライスオレンジ。
溶けかかったシェイブアイスを食べるとアルコール感はほとんど感じなかったのですが、溶けた水分を飲むと、ややアルコール感を感じました。
アルコールに弱い私は、これくらいのアルコール感で十分です。
また飲みながら、スライスオレンジをストローで潰しながら飲むと、ちょっと爽やかな風味もプラスされ、とても美味しいカクテルです。
星型のナタデココも、意外とたくさん入っていて、グラデーションが本当に美しいカクテルの上、1ヶ月間しか飲むことができないので、機会があればぜひ飲んでみてはいかがでしょう。
願い事を書いて飾ってみよう
七夕と言えば、願い事を短冊に書いて笹に吊るすことで知られていますが、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントで、自分の願い事を書いて吊るせるウィッシングプレイスが今年も登場しました。
ミッキーシェイプの短冊が何ともディズニーらしいですね。裏面には、星座が描かれています。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは、7月7日まで、七夕イベントで盛り上がりますが、心配なのは梅雨ですね。
しっかり雨対策と、クーラー対策を忘れずにパークを楽しみましょう。
それでは、また。