ハロウィーンも残すところあと1週間。天気にもおおむね恵まれ、パークは夜になっても仮装とアトラクションで大賑わいでした。
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夜になっても混雑が収まらないディズニーランド
10月26日日曜日のディズニーランド。
やや不安定な天気で雲が広がることが多かったものの、午後には秋らしい青空と太陽が顔をのぞかせ、長袖シャツ1枚でも大丈夫な陽気でした。
大人気のハロウィーン最後の週末。開園から2時間たった10時ごろにパークに到着すると、チケットブースは依然大行列。エントランスではチケット購入までの待ち時間1時間30分のアナウンスが流れるほどでした。
この日は、ハロウィーンのスペシャルパレードを見納めようとパークに来たのですが、フル仮装が出来る最後の週末ということもあり、パレードルートは色とりどりの仮装でまぶしく、キャラクターたちも自慢の仮装をアピールするゲストを見つけては興奮しているようでした。
本日の混雑度は??
朝からパーク内は全体的に人が多く11時30分には入園制限が実施。アトラクションはもちろんポップコーンやドリンクワゴンにも行列が伸び、慣れない人にはちょっと厳しい混雑だったと思います。
これまでのパークでは夜になると若干空いてくることが多いものの、「ワンス・アポン・ア・タイム」をはじめナイトエンターテイメントの充実の影響で人が減ることは無く、昼間の賑わいがそのまま夜中まで続いているような様子でした。
夜になると仮装したゲストたちの「撮影スポット」はシンデレラ城の裏側へ。
夜空に浮かぶライトアップされたシンデレラ城や、ファンタジーランドの煌びやかな光、かぼちゃのオブジェなどと一緒に思い思いの撮影を楽しんでいるようで、大変な賑わいでした。
1回目の「ワンス・アポン・ア・タイム」開始直前の17時30分ごろに撮影。すでに辺りは暗くなりはじめる時間にもかかわらず、主要アトラクションは2~3時間待ちでまったく空く気配がありませんでした。
大迫力で人気!はじめての城裏ワンス
まだまだ人気の衰えない「ワンス・アポン・ア・タイム」。
よりいい場所で鑑賞するために、プラザや周辺のパレードルートはもちろん、ワールドバザールなどはどこも満員で大変な混雑。
この日は抽選も外れてしまい、せっかくなのでシンデレラ城の裏に回って、話題の「城裏ワンス」を楽しみました。
ここでは、音楽がまったく聞こえない中、突然お城からパイロ(花火)が迫力のある発射音とともに打ち上がるので、最初はかなりビックリすることになると思います。
その後も曲のタイミングを想像しながら眺めていましたが、さすがに慣れた人たちも多く、パイロ発射のタイミングにあわせて仮装の写真を撮っている人も結構いたようです。
盛大なクライマックスが終わると、嬉しそうな歓声と拍手も聞こえてきました。
どうやら、うまく撮れたみたいですね。