水浴びに明け暮れた夏が終わり、季節は秋へ。今年の秋はハロウィーンだけでなく、ジャングルクルーズのリニューアル、そして新たなアトモスショーなど楽しみがたくさん!
この記事のもくじ
新しい季節へ、すっかり様変わりしたディズニーランド
9月6日土曜日のディズニーランド。
気温はひさびさに30度を超え、曇り空にもかかわらず、朝からまとわりつくような蒸し暑さ。
昼過ぎには日が照ってきて気温も上昇、汗が止まらないような天気でした。
夏が戻ってきたような感覚でしたが、パークは先週から一転して、すっかりハロウィーンモード。
9月8日からはじまるハロウィーンイベントに向け、そこかしこに明るいオレンジ色のかぼちゃやフラッグなど装飾の準備が、着々と進んでいました。
そして、ハロウィーン開始とともにリニューアルオープンするのが、すでにマスコミなどでも話題となっている「ジャングルクルーズ」。
正式オープンは、ハロウィーンのスタート同様9月8日ですが、この日は「スニーク」と呼ばれる試験運転を実施。一足先に楽しむことができました。
本日の混雑度は??
この日は、夏のイベントが終わり、9月8日からのハロウィーンのスペシャルイベントがはじまるまでの間の中休み。
特別なショーもないので、空いているのではないか、と思いきや結構な混雑日。修学旅行生やファミリーなどのゲストも目立ちました。
アトラクションもどこも待ち時間が長い感じでしたが、ビッグサンダー・マウンテンやスター・ツアーズ、スペースマウンテンなど、比較的ファストパスが取りやすいアトラクション中心に楽しむことができました。
新しくなったジャングルクルーズは、新鮮な興奮でいっぱい
9月8日にリニューアルオープンする「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」。
正式オープンを前に、実施していたスニークに参加することができました。
試験運転とはいえ注目度は高く、ゲストの待機列はシアターオーリンズまで伸び、待ち時間は1時間。
ただ、ひさびさに並んだキューラインでは「こんな小道具あったかな?」など施設の隅々を眺めていると、そんなに長い時間を感じずに乗り場までたどりつくことができました。
ジャングルクルーズといえば、船長(スキッパー)の軽妙なおしゃべりが、他のアトラクションにはない大きな特徴ですが、それはもちろん健在。
ただリニューアルといっても、そんなに大きく変わることはないだろう、と思っていたものの、新たな仕掛けの連続で、新鮮な驚きを味わうことができました。
さらに、ある場所ではまったく予想もしなかった演出もあり、最後の最後までワクワク、ドキドキ感を楽しめ、子供の頃にはじめてパークに来たときのような「あー楽しい!もう一回乗りたい!」という感覚を味わうことができました。
新しくなった「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」。
今回は昼の探検でしたが、ナイトクルーズはさらにエキサイティングな内容だとか。正式オープンが待ち遠しくなります。
探検の最後、おなじみのジャングルの商売人サムの売り物はバナナからお守りに。
このお守り、よく見ると乗船した船にもぶら下がっており、ある場所で意外な効果を発揮することになりますので、注目してみてください。
ウエスタンランドでは新たなアトモスショーも
「本日のグルメ」は、トムソーヤ島へ向かういかだ乗り場から、さらに奥まったところにある「ラッキーナゲット・カフェ」。
9月から内容が変わった新メニュー「チキンバスケットセット」を注文しました。
皮がパリパリで香ばしいフライドチキン2種類にポテトとオニオンリング。
さらにコールスローに、ぶどうのデザート付きで、食欲の秋にふさわしい、ボリューム満点のバスケットになっています。
ここは、アメリカ川のほとりで、行きかうカヌーを眺めたり、マークトウェイン号に手を振ったりしながら、のんびりと食事を楽しむことができます。
そして、9月8日からのハロウィーンで楽しみなのが、カフェの奥にある「ラッキーナゲット・ステージ」で行われるアトモスフィアショー「ハッピーハロウィーン・アミーゴス!」。
ウエスタンランドで選りすぐりのミュージシャンが登場するという、このショー。
どんなことが行われるのか、こちらも今から楽しみです。