2022年4月1日よりディズニーランド・シーの両パークで公演されている「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!(キッズダンスプログラム)」。
4月のとある週末に運良くシーの公演に当選し、会場内で見ることができました。
今回は会場内の様子や、「座ったまま踊るってどんな感じなの?」などを、実際に体験したプログラムをもとにまとめます。
この記事のもくじ
大人だけでもエントリー受付が可能
ジャンボリミッキーはショーのタイトルの通りキッズ向けのプログラムですが、大人だけのグループでもエントリー受付(抽選)をすることが可能です。
実際に私も大人ふたりでだけでエントリー受付をしてみましたが、幸運にも当選することができました。
会場内の様子
私が実際に鑑賞したのは、日曜日の14:35開演のプログラムでした。
あくまでもパっと見渡してみた感覚ですが、6割程がファミリー、4割程が大人のみのグループでした。この時は思っていたよりも大人のみのグループが多かった印象です。
また日曜日のお昼からの回ということもあってか、会場はしっかり埋まっていたように思います。
出演キャラクター・ショーの流れ
シーで公演されている「ジャンボリミッキー!」の出演キャラクターは以下の通り。
- ミッキーマウス
- ミニーマウス
- チップ
- デール
他に、ダンサーさんが男性・女性各1名ずつ出演しています。
ショーの大まかな流れは、コロナ前にディズニーランドで公演されていた「ジャンボリミッキー!」とほとんど同じです。
まずは振り付けのレクチャーがあり、最後に皆で”あのお馴染みのジャンボリミッキー”を踊ります。楽曲はコロナ前と変わっていないので、曲が流れたら自然と踊ってしまえるかも!
「座ったまま踊る」ってどんな感じなの?
再開したジャンボリミッキーは、大人も子供も「公演中は全員椅子に座ったままでの鑑賞」がルールとなっています。
ジャンボリミッキーには、手を上にあげる振り付けや、片足を上げてピョンピョンと跳ねる振り付けが度々登場しますが、果たしてどんな感じなのでしょうか。
まず、鑑賞中は荷物を膝の上に乗せていたので足の動きは一切出来ませんでした。「少しだけでもいいから足も動かしたいな」という方は、荷物は自身の足の間・座席の真下など、地面に置くのが良いと思います。
そして手を上にあげる動作ですが、座席が全席指定で隣の人との距離が自由に取れないため、大人は全力で踊るのは難しいです。顔の周りで手を動かす程度が限界かな、と感じました。
結論:座ったままでも楽しい!
コロナ禍で公演を再開してくれた「ジャンボリミッキー!」。
鑑賞時のルールとして「椅子に座ったままでの鑑賞」という制約が設けられていますが、あの愉快な音楽にあわせてステージ上で元気に踊るキャラクターとダンサーさんを目の前にすると、座ったままでも十分楽しかったです!
隣の方と後ろの方に配慮しながら、ジャンボリミッキー特有の愉快な振り付けを楽しんで下さいね。