今年から新たに始まったディズニーシーのクリスマスハーバーショー「イッツ・クリスマスタイム!」
今回のこのショーは全公演の全ステージが抽選制となり、抽選に当たらなかったら観賞エリアに入れないという、なんとも厳しいルールになりました。
今回はディズニークリスマスが始まって最初の週末に、早速当選してリドアイルで観賞することが出来ましたのでレポしたいと思います。
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鑑賞エリアは3箇所!当選番号A-39とは?
2018年11月11日 快晴のぽかぽか陽気の日曜日、午後12時半ごろ子連れイン。
抽選方法はスマホの公式アプリかビリエッテリーアで抽選するか、の2パターンですが、わたしはもっぱらアプリ派。
今回もシーのゲートに入ってすぐ、待ちきれずにアクアスフィアの前でアプリを起動し14時からのイッツ・クリスマスタイム!の抽選にチャレンジして当選しました。
当選番号はA-39
Bは、ピアッツア・トポリーノ(いわゆるミッキー広場)
Cは、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前(いわゆるザンビ前)
今回はリドアイルでの鑑賞エリアに当選し、入場番号は39番目。
1番の人から順に観賞エリアに入れて好きな場所を選べるシステムです。
わたし達が39番目にリドアイルへ入った時は、もうすでに座り見(大きな柵の内側)は満席。
立ち見(柵の外側)の3列目に入れましたが、石段になっているので視界はまぁまぁ。
カメラを向けるとどうしても前の人の頭が写り込んでしまいますが、肉眼で見る分には十分楽しめました。
ただし、子供(小1)は石段の上に立っても前の人の影に隠れてしまいます。
以前は設定があったリドアイル内のキッズエリアも今回はなく、立ち見後方になった場合、子供は前の人の隙間から覗き見るしかありません。
もうしょうがないです。エリアに入れただけでも満足です!(親は)
リドアイルはドナルド・デイジーがメイン!
リドアイルには徒歩でドナルド・デイジーが登場します。
この二人が一番長くいてくれるのがリドアイルなのかな、と思います。
途中でミッキー・ミニーも徒歩で来てくれますが、滞在時間は短め(約1~2分)
あっという間に船に乗ってザンビーニ方面へ移動してしまいました。
その後もグーフィーがタップダンスを披露してくれたり、チップ・デール・クラリスのラインダンスが見られたり、スクルージおじさんが登場したり、ドナルド・デイジーも戻って来て、キャラクターたちは入れ替わり立ち代わりリドアイルへやって来てくれます。
なんといっても生歌が素晴らしい!
やはりこのショーの一番の見どころ・感動ポイントは全編生歌のステージではないでしょうか。
トークもすべてEnglishで、まるでビッグバンドビートのクリスマスショーといった印象。(ただし、キャラクターたちは日本語を話しています)
子供が知っているクリスマスソングは We wish you a Merry Christmas くらいしかなく全体的に大人な雰囲気のクリスマスショーでしたが、ビッグバンドビートが大好きな子供はとても楽しんでいました。
欲を言えば今度はミッキー広場で見てみたい!!
こんな素晴らしく豪華なショーが全エリア抽選なので当たらなければ見られないなんて・・・。
朝からハーバーに場所取りしてその場を動かない、いわゆる「地蔵」対策には効果があるのかもしれませんが、ディズニーパークはアトラクションだけではなく目の前で繰り広げられるステージショーの迫力も魅力のひとつで、それを目的にパークへ来るゲストも多いと思います。
そんなゲストたちも排除してしまう「全公演全エリア抽選制」。
賛否両論ありますが、今後のハーバーショーがどうなっていくのか気になるところです。