この春から開始となった東京ディズニーランドのスペシャルイベント「ディズニー・イースター」。いよいよ4月2日から正式に開始された今回のイベントはランドではパレードが中心となっています。
前回の記事「TDLイースターパレード停止位置詳細!「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」2015」ではパレードのフロート停止位置をお伝えしました。
今回はこのパレードの昨年との変更点や見どころなどについてご紹介します。
この記事のもくじ
基本的な形は同じだけど…小さく変わった変更点
近年の東京ディズニーランドのスペシャルイベントの恒例となっているパレードですが、今年は昨年の春に引き続き、スペシャルパレード「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」が開催されています。
基本的なフロートの形やパレードの概要は昨年とほぼ同じなのですが、今年はいくつかの変更点がありますのでそちらをご紹介します。
ミッキーとミニーの衣装が前回から変更に!
パレードの主役であるミッキーですが、コスチュームが昨年から変更になりました。7台のフロートの中央にいるミッキーですが、昨年のパープル系の衣装から、今年はイエローを基調とした明るいカラーになりました。(上の写真、右が2015年、左が2014年)
そしてフロートの最後にマリー・クラリスとともに登場するミニーも衣装が変更。昨年のピンクから、ミッキーと同じくイエローの配色が増えたドレスになりました。(下の写真、右が2015年、左が2014年)
パレード停止後の音楽などが変更に!
パレードの構成や登場キャラクター、フロートなどは変わりませんが、停止後に行われるショーモードの音楽とダンス等が変更になり、より一層明るく賑やかな雰囲気になりました。
ゲストもその場で参加できる手遊びなどは、それぞれの停止位置周辺でパレード開始前にキャストからレクチャータイムがありますので、こちらもお忘れなく!
各フロートの間に7台の「手押し車のタイプのタマゴ」が追加!
パレードのフロート自体は変わらないのですが、今回はそれぞれの7台のフロートの後方に手押し車の形のタマゴのミニフロートが追加されました。
そして停止してショーモードになると、このタマゴからスモークが吹き出し、中からキャラクターのイラストが登場します。面白いのは、このイラストが登場するの場所はランダムになっていて、パレード公演ごとに、どの場所に登場するかわからないという特徴があります。
また、タマゴが出てきたと一緒にダンサーが手にする葉っぱの裏側にはメッセージが書かれており、その都度「占い」が行われます。
パレード停止位置は昨年とほぼ一緒。ただ、若干変わっている場所も!
前述のタマゴフロートが登場した事で、今年は各フロートの停止位置が若干変わっているものもあります。ただ、大きくは変わっておらず、例えば最初の停止位置で先頭にいる「イースターガーデンの入口のフロート(サンパー、ミス・バニー)」は、約10メートルほど前に変わった…という感じです。
しかしながら昨年と変わっていないフロートもあります。細かな停止位置については現場のキャストに確認してください。
…その他、ダンサーの衣装が一部変更になったり、ダンサーの人数が昨年より若干増えている…といった変更点があります。パレードの概要は昨年とあまり変わりはありませんが、昨年観られた方は、その違いを探して楽しむのも面白いかもしれませんね!