年間パスポートの使用不可日の2019年3月28日（木）〜31日（日）の4日間。
毎年、3月下旬は過去に何度も入園制限がかかったほど一年間で最も混雑する期間とされていますが、今年はこの4日間を年間パスポート使用不可にしたことで、どのくらい混雑が緩和されたのか？または変わらず混雑しているのか？気になりますよね。
もちろん、同時にニューフェイスになったミッキーとミニーも気になりますが。
「年パス使用不可日」の土曜日、まずはイースターの装飾が少しずつ始まっているディズニーシーから行ってみました。
この記事のもくじ
ディズニーシーの混雑具合
午前10時のメディテレーニアンハーバー。あれ？ってびっくりするくらい広く感じました。
パークはとても歩きやすく、これが本当に3月下旬の土曜日なのかと信じられないくらいガラガラといった印象でした。
アトラクションは長蛇の列
パークの空き具合に反して一部のアトラクションの待ち時間は3桁越え！
「もしかして空いてるんじゃない？」と勘違いしてしまうほど歩きやすいパークなのですが、アトラクションの方は大混雑でした。
11時過ぎのインフォメーションボードでは、センター・オブ・ジ・アース180分、インディージョーンズ160分、レイジングスピリッツ130分、タワー・オブ・テラー110分、と、絶叫系アトラクションを中心に3桁を超えてます。（海底2万マイルが100分！？）
トイストーリーマニア周辺も人が少なく見えますが、待ち時間は150分となっていました。
ニューフェイスミッキーのショー待ちも少なめ
人気ショーの観覧席にも異変！
普段の週末だと、開始1時間以上前から並ばないといい席が取れないドックサイドステージの「ハロー、ニューヨーク！」も、開始15分前でこの状況。空席が目立ちます。
新しい表情のミッキーとミニー
ついに舞浜にも登場した、ニューフェイスミッキー。まだ見慣れなくてかなり違和感があります。
角度によって表情の違うニューフェイスミッキー
特に口元に大きな違和感があるんですが、でもやっぱりミッキーはミッキー。近くに来てくれると「うわぁ〜！ミッキー！！」って笑顔になっちゃいました。
ディズニーランドの様子
一年ぶりにミッキー花壇が復活したディズニーランドへも行ってみました。
バルーンが帰ってくるのを待っています
セレブレーションタワーが撤去され、ワールドバザールの天井もスッキリとしてしまい、寂しい感じがしますね。
アトラクションの待ち時間
ランドもアトラクションは混んでいます。
ディズニーランドの方もアトラクションは大混雑。
14時過ぎのインフォメーションボードでは、3大マウンテンが120〜180分待ち、スターツアーズとプーさんが120分と、多くのアトラクションが3桁を超えていました。
ニューフェイスのドリーミングアップ
ドリーミング・アップ！は開始40分前でもパレードルートにはまだまだ余裕があり、こちらでもニューフェイスミッキーとミニーを見て来ました。
ミッキーの方はカッコよさが消えてしまったように感じますが、個人的に、ミニーちゃんは幼くなって可愛さが増したような気がします！
年パス使用不可日のパークの感想は「とても歩きやすく、ショーやパレードも長時間待つ必要はなかったけれど、アトラクションは大混雑」でした。
イベントが何もないこの期間は、ゲストがアトラクションへ集中する傾向にあるようですね。
また元気な若者たちが多いので、絶叫系アトラクションの長い待ち時間も、みんなテンション高く過ごしているように感じました。
舞浜の桜はすっかり見頃を迎えています。まもなく始まるディズニーイースターが待ち遠しいですね。
