【ディズニーシー】夏休み前の週末は穴場!ソアリンやラウンジのレポートをお届け

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7月最初の週末。七夕イベントの最終日前日にディズニーシーへとやってきました。

7月6日の土曜日。7月最初の週末ではありますが、日中の最高気温は23度と少しだけ蒸し暑い程度。
とは言っても1日を通して雨が降ったり止んだりの分厚い雲に覆われて、過ごしやすいインパークとなりました。

上のお写真はこの日のディズニーシープラザ(エントランス)ですが、早くも7/9からスタートするパイレーツイベントの装飾が準備されていました。
そしてディズニーシーといえば、テレビコマーシャルでも大々的に宣伝されている新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」が、外観をあらわにしてきました!
そんなディズニーシーの様子と、人気ラウンジのスペシャルメニューをご紹介していきたいと思います。

それでは、行ってみましょう!

7月最初の週末は穴場!?平日レベルのアトラクション


こちらは朝10時過ぎのインフォメーションボードです。空いていると言っても、人気のトイ・ストーリー・マニア!は3桁超えの140分ですね。他にはニモ&フレンズ・シーライダーが90分、インディージョーンズが80分、その他のアトラクションは全て60分待ち以下ということで、夏のイベントを控えたこの時期にしてはとても過ごしやすくて各エリアを歩いていてもとても快適に移動ができるほど。
グリーティングではアリエルのグリーティング・グロットがスタートしたばかりとあって90分待ち。ロストリバーデルタのサルードス・アミーゴスのダッフィーやグリーティングトレイルのミッキー、ミニー、ドナルドも同列で60分待ちといった具体です。それでは、各アトラクションのファストパス(以下、FP)の発券状況も見ていきましょう。


こちらはミスティックアイランドの海底2万マイル。
時刻は13:40前ですが、FPの発券時間もちょうど13:40〜14:40なので、通常スタンバイでは40分ですがFPを発見してしまえば5分も待たずにアトラクションの乗車直前までスイーっといけてしまいますね。


こちらはポートディスカバリーのニモ&フレンズ・シーライダーです。時刻は14:30過ぎ。
週末なのにまだまだ発券時間は余裕の18:05〜19:05とかなりの余裕ですね。スタンバイも、普段の週末では90分から100分を超えることもありますので、約半分の待ち時間で楽しむことができちゃいます。パークを歩いていて気がついたのですが、制服を着た高校生が少ないので期末テスト期間ということが要因かもしれませんね。


ロストリバーデルタへとやってきました!インディージョーンズのFPは閉園ギリギリの21:05〜22:00。キャストさんにお話を伺うと、21:40〜が最終の発券時間だそうですので、残りギリギリ。時刻は14:40頃でしたが、発券していくゲストの量からみて15時には発券が終了していたと思います。人気アトラクションなので、スタンバイの時間はなるべく短く楽しみたいですね。


少し足を伸ばしてレイジングスピリッツ前までやってきました。FPの発券時間は18:00〜19:00とこちらもまだまだ余裕があります。
本当に週末なの?と思うくらいかなり空いていますね。前日までの天気予報では1日を通して雨予報ではありましたが、筆者がインパークしている間は夕方にポツポツと降ったくらいでほとんど曇っていただけの状態でした。


雨が降ったらオススメはトリトンズ・キングダム!リニューアルしたマーメイドラグーンシアターの人気ショー、キングトリトンのコンサートはFPが15:30〜15:50の20分刻み。時刻は15時前でしたので、ちょうどカリプソ・キッチンでお茶をして待てばすぐに案内してもらえるくらい。
通常スタンバイも35分とかなり空いていますね。これから夏が到来してくるわけですが、悪天候だけでなく日差しの強い猛暑日にも避暑地としてマーメイドラグーンは快適に過ごすことができますのでオススメですよ。


最後にグリーティング・トレイルの待ち時間もチェックしておきましょう。
こちらは6月からスタートしたドナルドのキャラクターグリーティングがチェックポイントですね。そしてミッキーとミニーも、1日を通して60分前後で週末としてはかなり空いている状況でした。ちなみに週末は22時まで案内していますが、平日は日によって21時頃までで終了してしまうこともありますのでご注意くださいね。

以上、アトラクションとパークの混雑状況をまとめてレポートいたしました!

いよいよスタート!ソアリンの外観


さて、ディズニーシーといえば7/23(火)からスタートした新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」ですね!これまではアトラクションやFPの発券所前に植栽等が置かれて中の方まで見ることが難しい状況でしたが、この日は外観が全てお披露目された状態となっていました。


場所はザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの奥にあたる場所ですが、ホテル・ミラコスタが連なった先にあるので外観もイタリアの建築物をイメージされているように見えますね。
今回は目の前のお写真ばかりとなってしまいますが、遠目で見るとディズニーシーに最初からそこに存在していたかのような統一感と完成度でかなりの期待が高まります!!


こちらはスタンバイエントランスの様子です。壁の彫刻などもかなり気になるところですが、ソアリンは102センチ以上の身長制限があるようですね。
「特別なフライングマシンに乗って宙に浮き、急上昇、降下、旋回しながら世界の空を飛行する」とありますが、海外のソアリンとどのような違いやストーリーになっているのかも気になります。


メインエントランスには「気球」を模したシャンデリアのような照明が目を引きます。
中世ヨーロッパの遺跡も近く、デザインもかなり凝っていますね。

メインエントランスの近くに見慣れない機械が設置されています。
下のイラストを見ると、バーコードを中にかざすような指示がされていますね。左はこれまでのFP、右はスマートフォンを表しているようです。どうやらFPエントランスではキャストさんが時間を確認するのではなく、電子的に確認がスムーズとなる仕組みを採用しているように見えますね。


キューライン(スタンバイライン)の外観の様子です。外壁にライドに乗るゲストも描かれていますね。
オープンからしばらくはスタンバイもかなり長い待ち時間になりそうですが、屋外だけでなく屋内のスタンバイも気になるところ。

ソアリン前には外観を前に記念写真を撮るゲストも多くいらっしゃいました。

アトラクションがスタートしたらたくさんのゲストで賑わうことになりそうなので、筆者も何枚か記念に写真を撮らせていただきました。


さて、こちらはメインエントランスの反対側に設置されたFP発券所です。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの裏手にあるテラスのすぐ横に設置されていて、なんとソアリンのBGMも流れています!
(皆さんにお聞かせできないのがとても残念。。。!)

BGMは遊覧飛行をイメージさせるゆったりとしたストリングスが特徴的で、テンポもゆったりとしているのですが上昇していくソアリンとともに気分も高揚していくような曲調となっていました。
約2週間後のオープンがとても楽しみですね!

以上、新アトラクションの外観のみとなってしまいますがお写真多めでレポートさせていただきました。

優雅なラウンジでスペシャルなお酒を満喫!


さて、この日は朝の10時過ぎからインパークしていたのですが、まず最初に向かったのはアメリカン・ウォーター・フロントに停泊するS.S.コロンビア号2階、テディ・ルーズヴェルト・ラウンジへとやってきました!

6/3からスタートした「季節のカクテル」を注文して、友人たちと朝から乾杯。
こちらのカクテルはレモンリキュール、お花のリキュール、白ワインをソーダで割った爽やかですっきりとした飲み口のカクテルでした。

値段は1杯¥980-と少し高めですが、2019/9/1(日)までの期間限定ですのでお見逃しなく。


アルコールが苦手な友人はドリンクの代わりにこちらの「ハウススペシャルティ」をオーダー。
グリルチキン、ビーフポットパイ、ソーセージのセットで¥2,040-とこちらも少し高めの料金設定ですが、お店の雰囲気と優雅な気分を味わえて特別なリゾート気分を味わえるとあって他にも多くのゲストが注文されていました。

ビーフポットパイはサクサクのパンの下に熱々のビーフシチュー、チキンはブラックペッパーの辛味が効いたスパイシーな仕上がり、ソーセージもチョリソーとバジルの濃い味が揃っています。

こちらは期間限定ではなくレギュラーメニューとなりますが、筆者としては「パストラミのサンドイッチ」もオススメですのでぜひ足を運んでみてください。

2019年の七夕イベントもいよいよ7/7で終了し、7/9からは夏の放水イベントもスタート。
お天気は梅雨空で気温ももう少し上がって欲しいところですが、今年の夏イベントはランドで「ジュディとニックのジャンピング・スプラッシュ(昼)」、「ドナルドのホットジャングルサマー(夜)」がシンデレラ城前にステージを設置して開催。ディズニーシーでは今年て3年目となる「パイレーツサマー・ゲットウェット」が開催となりますね。

どちらもショーを鑑賞するには抽選となりますが、今年の夏も大盛り上がり間違いなしとなりそう。
熱中症には気をつけて、快適なパークライフをお過ごしください。
ありがとうございました。