ディズニーリゾートオフィシャルホテルの1つ「ヒルトン東京ベイ」。ディズニー色は薄まりますが、比較的予約が取りやすく、価格帯からして満足度の高いホテルです。この記事では、コロナ対策中の館内の様子や宿泊における注意点などをお届けしています。
この記事のもくじ
ヒルトン東京ベイへのアクセス
舞浜駅からヒルトン東京ベイまではバスで9分ほど。
しかし、舞浜駅からだと、バスのタイプは東京ディズニーリゾート周辺でよく見かける「ディズニーリゾートクルーザー」(ミッキーのバス)ではありません。
舞浜駅⇆ヒルトン東京ベイ直行の場合、シンプルなヒルトンバスに乗ることになります。
どうしてもミッキーのバスを利用したい場合には、有料にはなりますが、ディズニーリゾートラインを経由する必要があります。
「リゾートゲートウェイ・ステーション」から「ベイサイド・ステーション」へ行きます。
ヒルトンの最寄り駅、「ベイサイド・ステーション」で降りるとミッキーバスがヒルトン東京ベイに連れていってくれます。
ベイサイド・ステーションからヒルトン東京ベイまでの乗車時間はわずか3分ほど。あっという間についてしまいますが、期待通り楽しいひと時を過ごすことができますよ。
2020年8月のコロナ対策中の現在は、乗車人数を半分に減らして運行しています。
館内の様子は?
ホテル館内は白を基調としたシンプルな内装でとても清潔感があります。
8階まで続く吹き抜けと大きな窓に囲まれた空間「ラウンジ・オー」。
(8月23日現在、新型コロナウイルスの影響で現在は営業をストップしています。通常営業できる日が楽しみですね。)
ホテルでディズニーを楽しめる!コンビニもあり便利
館内には、ディズニーを楽しめる場所があります。
例えば、一階のフロント前にはディズニーがテーマのキッズエリアがあります。チェックイン/アウト時の待ち時間、小さなお子さんにはぴったりの場所です。
また、規模は大きくありませんが、直営のディズニーショップもあります。
商品はパーク内で販売しているものと同じです。お土産を買い足したいときやいますぐ必要な実用的なグッズも売っています。
人数制限を設けていており、パーク内のショップ同様、コロナ対策しっかりとなされています。
また、ディズニーショップの奥にはコンビニがあります。価格はかなり良心的。ホテルのコンビニとは思えません。
宿泊ルームの様子
ヒルトン東京ベイのお部屋のタイプは「セレブリオ」「ハッピーマジック」「ヒルトンルーム」の3種類。利用者・宿泊人数・趣向に合わせてお好きなタイプを選びましょう。
特にファミリーや大人数のグループ向けに最適なのが「ファミリーハッピーマジックルーム」です。部屋によっては子供の喜びそうな素敵な2段ベッドもあります。
ホテルの雰囲気とは異なる別世界が広がり、広めの部屋には緑鮮やかな木々が広がって、かわいい生き物や動物たちの姿も。
部屋内にはお子さん向けの楽しい仕掛けもありますよ。
3つのお部屋をいろいろチェックしてみてくださいね。
朝食時における注意点・事前にしておくこと
朝食は1階の「フォレストガーデン」が会場となっています。朝食ビュッフェは午前6半から10時(ラストオーダー9時45分)まででとにかく混みます。
遅めに行くと席がなかなか空かず、朝食にありつけないという状況に陥ります。できるだけ早い時間に利用するようにするといいですね。
そして、朝食前に済ませておきたいのが、ヒルトンオーナーズ会員への登録です。
ヒルトンオーナーは一般客よりも優先的にアテンドされ、待ち時間を大幅に削減できるのです。
ヒルトンオーナーズ会員の登録は、チェックイン時に配布された「welcome letter」にプリントされたQRコードから簡単にできますのでお忘れなく!
事前に登録しておきたい方はこちらからどうぞ。
朝食時の人の多さは時間帯にもよりますが、結構並びます。
左側の列はヒルトン会員じゃない方の列、右側はヒルトン会員専用の列となっています。
8:30頃は一番混みます。アテンドまで45分ほど待ちました。
再度になりますが、ヒルトンオーナーズ会員への登録を済ませておけば、優先レーンに並ぶことができます。2倍早く進みます!
2020年8月の営業はコロナ対策を実施しての営業でしたが、朝食会場は結構密になります。
ビュッフェのお料理にも宿泊客が継続的に集まっていたので、他のお客さんとの距離を取るのが非常に難しく感じました。
屋内プールは無料!予約をお忘れなく
ホテルには屋外と屋内プールがあります。
ロッカールームやプールは清潔でとても綺麗な施設です。
プール利用の際には、前もって予約をしておきましょう。
密を避けるため定員制限されていますので、プール内におけるキャパシティーは小さめ。朝食後は利用客も多くて長いと1時間待ちにもなるからです。
屋内プールは無料というも混雑する理由の1つと言えるでしょう。
最後に
ヒルトン東京ベイホテルはコスパの良い素晴らしいホテルだと思います。
しかし、朝食のレストランで過ごす時間帯だけは注意が必要だと感じました。
人が少ないと思われる朝早い時間帯に朝食は済ますなどして、個人個人で気をつけながら宿泊を楽しみましょう。
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