【冬ディズニーランド攻略】20代わがまま女子のリアルなパークの過ごし方。混雑具合、周り方、防寒など解説

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クリスト世はクリスマス間近!クリスマス気分を味わいに、先日筆者も夫とともにディズニーランドへ行ってきました。朝は起きられない、寒がり、ファストパスなんてとうに存在しない、DPAもスタンバイパスもない、予算は最小限にしたい、写真は映えたい、メイクは崩したくない……そんな20代わがまま女子(?)の、リアルなパークでの過ごし方をご紹介します。

効率の良い回り方や、混雑するパークでの過ごし方、そして「どのくらい防寒したら良いの?」という疑問にお答えできたらと思います。

この日の混雑度合い

トゥーンタウンインしたのは12月16日(金)。平日でしたが、人気アトラクションは平均50分待ちでした(美女と野獣を除く・筆者の体感)。

約1時間待ちのアトラクションに突入するのはちょっと…ということで、優先アトラクションを決めて、あとは空き次第ぼちぼち乗る程度にすることにしました。

  • 朝はゆっくり
  • 抽選はジャンボリーミッキー以外ハズ
  • パーク内での食事は最小限にし、小腹はお菓子で満たす
  • ミートミッキー、ホリデーナイトメアはマスト
  • ホーンテッドマンションはSP発券終了。(開園直後、閉園間際2時間程度のみSPなしで利用可)

という条件でのインパークで、アトラクションは9つ、グリーティング施設は1つ制覇できました。

筆者の1日の動き

トゥーンタウンクリスマス

10:20 パーク着
10:30 ワールドバザールのツリー撮影大会
10:45 スティッチ・エンカウンター(15分待ち)
11:10 スティッチ、エンジェルフリーグリーティング
11:15 ベイマックスの横で勝手に踊る
11:25 美女と野獣エリア撮影大会
11:50 トゥーンタウンでチョコレートティポトルタ(7分待ち)を食べながら撮影大会
12:10 グーフィーのペイント&プレイハウス(15分待ち)
12:20 ガジェットのゴーコースター(10分待ち)
12:40 ミートミッキー(45分待ち)
13:45 ジャンボリミッキー
14:00〜15:40 ココアカクテルを飲みながらクリスト(パレード)地蔵
15:45 カントリーベアカレーでぬくぬく
16:45 フィルハーマジック(15分待ち)
17:30 アストロブラスター(25分待ち)
18:15 スプラッシュマウンテン(35分待ち)
19:45 ホーンテッドマンション ホリデーナイトメア(45分待ち)
20:30 プーさんのハニーハント(25分待ち)
20:55 イッツアスモールワールド(5分待ち)

持ち物

噴水とバッグ20代女の、リアルな持ち物はこんな感じです。リュックよりキャンパスバッグの方が、物の出し入れがしやすくて好きです。

  • 飲み物
  • 化粧ポーチ(鉄壁のリップ、アイシャドウ、アイライナー、コーム、日焼け止め、小さな鏡)
  • 折り畳み傘(晴雨兼用)
  • お菓子(飴やガム)
  • レジャーシート(90cm角)
  • 椅子×2(patattoというものを使っています)
  • 一眼レフカメラ(重いので夫に持ってもらいます)
  • モバイルバッテリー(コードは邪魔なので、スマホに直挿しタイプがおすすめ)
  • 手持ちバルーン(映える)(アガる)

ちなみにメイクを崩したくないなら、お直しを前提にするよりメイクキープスプレーやウォータープルーフのコスメを使って、朝のうちにがっつり固めることをおすすめします。パークのお手洗いの鏡はいつも大混雑。ゆっくり直すのはなかなか大変です。

服装

筆者のこの日の服装はこんな感じ。

  • 肌着2枚重ね
  • ウールニット
  • スカート
  • 裏起毛タイツ(1200デニール)
  • ストール
  • 手袋
  • ライトダウン
  • ウールコート

このくらいの服装でいけば、動き回っているうちは寒さは凌げました。ただ肌着をもう一枚と、カイロ類も持っていけばよかったです。外で待機している間に冷えてしまいました。

エレクトリカルパレードやビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~など、夜のショー待ちをしたい場合はこんな装備では大丈夫ではありません。1番いい装備で出陣してください。

師走のパークはマジで凍える

オラフ12〜2月の舞浜は「マジで寒い」です。この日の最低気温は3℃でしたが、数字以上に寒さを感じる夜でした。せっかく写真を撮るし、デートだし、ミッキーに会うし……とがんばってスカートを履きましたが、無理せずパンツスタイルで行くべきでした。あと、大概の写真は上半身くらいしか写りません。美女と野獣クリスマス

逆に日中は、日があればかなり暖かいです。昼はロッカーにコートや防寒具を預けておき、気温にあわせて着用することをおすすめします。

ちなみにマフラーやスヌードよりも、ストールがおすすめ。レストランなどが肌寒い時に、膝や肩にかけられるので重宝します。あとは、カイロをお腹や背中に貼っておいたり、足裏用のカイロを使えば、さらに安心してまわれます。

私は荷物を軽くすることを重視しているのですが、さらに防寒を徹底するのであれば、こちらの記事「【必需品】冬のディズニー持ち物と服装は?防寒対策を万全に」を参考にしてみてくださいね。

地蔵(パレード・ショー待ち)したい方は

パレードやショーを良い場所でみたい場合は、早くからの待機が必要です。このとき地面に直接座ると、ぐんぐん体温を持っていかれます。小さな椅子(30cm以内)か、折り畳みクッションなどを持参し、体力消耗を防止しましょう。

アトラクションは、狙い目の時間帯で攻めていく

ベイマックス筆者は体力があまりないのと、行列文化に慣れていないため(田舎育ちなもので…)、長時間並ぶことは避けます。大体40分を目安に、並ぶか並ばないかを判断していました。ミッキーはマストで会いたいので、空いたタイミングを狙いながらではありますが、待ち時間に糸目をつけずに突入します。

ポイントは、開園直後と閉園間際、そしてパレード開催中の時間をどう使うかということ。この3つの時間帯は待ち時間が短くなりやすいので、アトラクションに乗るなら有効活用したいところです。

ガジェットのゴーコースター

またトゥーンタウンの子ども向けアトラクションなどは、マウンテン系などに比べて待ち時間が短いです。60分待ってマウンテンに乗るか、15分待ちのアトラクションに4つ乗るか。好みはそれぞれだと思いますが、筆者はどちらかといえば後者の方が、満足度が高いタイプの人間です。

意外に時間泥棒なワンハンドフード

ティポトルタポップコーン、チュロス、ティポトルタ、ぎょうざドックなど、パークのワンハンドフードは魅力的です。が、やつらは意外と時間泥棒!気が付いたら30分が経過…なんてこともよくあります。

マストで食べたいものは良いのですが、小腹を満たしたい時にここで時間を使うのはもったいない。小さなおやつであれば持ち込み可能なので、お腹が空いたらアメやガムなどで凌ぐことをおすすめします。並ぶ前にキャストさんに声をかけ、おおよそ何分待ちかをきいてから判断するのもGoodです。

ちなみにチョコレートティポトルタは初挑戦でしたが、とてもおいしかったです。棒状のフォンダンショコラのよう。購入する前にホットコーヒーを入手しておくことをおすすめします。絶対に飲みたくなります。私も飲みたかったけど、30分待ちだったので諦めました。コーヒー1杯に30分って!

パークは、空気を吸っているだけで幸せ

 混雑中のパークを1番楽しむ方法は「なんでも楽しむこと」です。

見渡せば絵画のような景色が広がり、幸せそうな人々が行き交い、ディズニー作品を思い出させるBGMに包まれ、ポップコーンの良い香りが漂い……パークは文字通り、空気を吸っているだけで幸せです。(感じ方には個人差があります)乗る、食べるだけがパークではありません。

ベイマックスのハッピーライド横で音楽に合わせて踊ってみたり、汽車に乗るゲストに手を振ったり、なにもせずぼーっとパークを眺めたり、友達同士映える写真を撮ってみたり、なにをしても楽しいものです。どんな時間も、思い出にしたもん勝ちです。

ただ凍えるのだけはどうしたってちっとも楽しめなくなるので、くれぐれも防寒だけは頑張ってください。荷物は多すぎたらロッカーにいれればいいんです。

DPAやレストランなどの詳しい攻略法は、こちらの記事「【ディズニーランド・シー】2022年最新「激混みでも楽しむ攻略法ガイド」アトラクション、ビリーヴ!、食事、持ち物などポイントを紹介」をご覧くださいね。

では、よいクリスマスを〜!