【夏のディズニー】シーとランドどっちに行くべき?より夏を楽しめるのは?おすすめ夏プログラム紹介

ライター:

7月4日から始まった東京ディズニーリゾートの夏イベント。新型コロナウィルスによる制限運営から、まだ完全に戻っているとは言えないものの、徐々に復活の兆しを見せる夏のパーク。

パークの夏のタイトル「ずっと待ってた!」の通り、久しぶりに夏らしいパークが帰ってきています。そんな中、両方のパークに行ければ一番良いのですが、時間もお金も余裕が…と言う場合もありますよね。

そんな中、夏イベントとしてのランドとシー。「どちらがより夏っぽいの?」と言う観点で考えてみました。行かれる際の参考になれば幸いです。

戻ってきた「東京ディズニーリゾートの夏」

新型コロナウィルスによる制限運営が終了し、ソーシャルディスタンスは基本的に全てなくなり、基本的な運営はすっかり元に戻った東京ディズニーリゾート。

しかしながら、パークの季節のエンターテイメントの計画は、ほぼ一年近くかけて作られると言われることもあり、まだエンターテイメントは完全に戻っているとは言えない部分もあります。

しかし、そんな中でも戻ってきた散水プログラムなど、夏イベントが両パークで実施されています。

もちろんどちらも楽しいものばかりですが、「単純にどちらのパークの方が夏らしいのか?」について触れてみたいと思います。

より「夏らしい」プログラムは…?

東京ディズニーランドでは、今年登場した散水型のパレード、「ベイマックスのミッション・クールダウン」がスタート。

こちらは下記の記事でもご紹介した通り、パレードルートで6箇所で停止しながら、水を撒いて行きます。

【夏ディズニー攻略】散水プログラム「ベイマックスのミッション・クールダウン」をもっと楽しむ方法

こちらのプログラムでは、場所取りさえしっかり行えばびしょ濡れになる事必至。盛り上がる音楽と共に、「一番夏らしいプログラム」と言えると思います。

スプラッシュマウンテンはびしょ濡れMAXが復活

また、東京ディズニーランドでは、こちらも昨年に続いて、「スプラッシュ・マウンテン」の水量が増える、“びしょ濡れMAX”が再登場。

こちらは落下した滝壺部分に大量の水が吹き出しており、まさに文字通り、ビシャビシャになります。

ちなみに、この噴き出している水は上の写真の様に、「ライドの進行方向の左側」に設置されているため、「進行方向左側の座席(乗る時は手前側)」に座った方が圧倒的にびしょ濡れになります。

たくさん濡れたい人はチャレンジしてみてください。

最高&最強びしょ濡れスポットはココ!

続いては、東京ディズニーランドのトゥーンタウンで実施されているびしょ濡れスポット。

こちらは、配管工のグーフィーが修理した配管から、水が漏れまくっていると言う物語。

トゥーンタウンに入って、左奥のエリアにある、「ジョリートロリー」の車庫の前には、ご覧の散水スポットができています。

こちらのスポットは、その下の配管から漏れる水だけではなく、「上部からも大量の放水」があるため、局地的な濡れ方としては、両パーク通じて、ここが一番びしょ濡れになるといえます。

前述の「ベイマックスのミッション・クールダウン」は停止位置を誤ると、全く濡れないこともありますが、こちらならば、思う存分好きな時間&好きな具合で濡れることができます。

シーの散水プログラムはアクアトピアのみ

続いて東京ディズニーシーですが、こちらではポートディスカバリーにある「アクアトピア」が、9月6日(水)までの期間限定でびしょ濡れバージョンが復活しています。

久しぶりに復活のびしょ濡れバージョン。逃げ道が無い状態で、容赦なく水をかけていきます。

夏の定番スポットが久しぶりの復活ですが、シーの夏の散水プログラムとしては実質的にこちらだけと言う状態。

とにかく暑いから水に濡れたい!と言う方はランドの方が向いていると言えます。

短いダッフィーフレンズのショー

夏のディズニーシーのイベントとしては、「ダッフィー&フレンズのスマイル&ファン」が行われています。

ただ、こちらはこれまでのいわゆるハーバーグリーティングショーで、船の上にダッフィーフレンズが乗って、海を周回し、登場してから10分程度で帰っていってしまうと言う短いもの。

もちろん、ダッフィーフレンズ達は、とってもキュートな動きでゲストを楽しませてくれますが、散水プログラムではなく、上陸などもしないタイプのショーです。

ダッフィーフレンズ好きではない方にとっては、あまり興味のないショーと言えるかもしれません。

その他、今年はキャストが水のタンクを背負ってゲストにミストをかけてくれる時間不定のサービスが両パークで行われています。うまく出会えればいいですね。

…以上、お伝えしてきた、東京ディズニーリゾートの夏イベント。「水の濡れ具合」として考えると、「夏らしいのは、東京ディズニーランド」と言えるかもしれません。。

まだまだ夏の暑さはこれからが本格化する東京ディズニーリゾート。

水濡れ具合と言う点から言うならば、ディズニーランドのほうに軍配が上がると思いますが、それぞれが夏らしい個性を持つ東京ディズニーリゾートの夏。

少しずつ復活していくパークの暑い夏をぜひ感じてみてくださいね。