【ディズニー】席が多いレストラン「ベスト5」と夏におすすめのレストランを紹介!

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夏休みも本格化し、ますます多くのゲストで賑わってくる東京ディズニーリゾート。併せて当然混雑してきます。そんな中でもアトラクションなどに並ぶのは、ある程度の覚悟がありますよね。

ただ困るのが食事の混雑。食事にいい時間はどこのレストランも長い列になることが予測されます。

そんな中、少しでも効率の良い食事をするため、2つのパークの「レストランの座席数トップ5」と、特に「夏の季節にはどこのレストランが良いのか?」についてご紹介します。

シンプルに座席数が多い方が回転がいい

こちらは「非常にシンプルなレストラン攻略法」ですが、「座席数の多いレストランを選ぶ」と言う方法。

それだけ食事をするゲストの動きも早いため、「単純に座席が空きやすく、座りやすくなる」と言うメリットがあります

しかし、利用する人数が多いということは、同時にレジカウンターに並ぶ列も長くなり、それだけ「座席取りのライバル」も多いということでもあります。

座席の数だけがレストランを選ぶポイントでは無いですが、混雑時期にはどのレストランが座席が多いかを知っていると参考になると思います。

レストラン座席数トップ5:ランド編

それでは早速、「東京ディズニーランドの座席数の多いレストランベスト5」をご紹介します。

なお、座席数については、公式サイトに掲載されている数を参考にしていますので、運営状況に寄り、若干の変動がある事をご了承ください。

また、都合によってスペースが仕切られたり、全ての座席が運営していない場合もありますのでご注意ください。

《東京ディズニーランドの座席数の多いレストランベスト5》

第1位「トゥモローランド・テラス」約1360席
第2位「プラズマ・レイズダイナー」約860席第3位「ハングリーベア・レストラン」約690席
第4位「パン・ギャラクティック・ピザ・ポート」約630席
第5位「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」約500席

以上となりますが、気を付けたいのがこの数字には屋外座席も含まれている事。気温が厳しい時期はそのあたりも考慮する必要があります。

レストラン座席数トップ5:シー編

続いては東京ディズニーシー編。特に道が放射状に道が広がるランドに比べて、真ん中に大きな海があるディズニーシーは、移動に少し距離も伴いますのでより効率的なレストランを選びも重要になってきます。

それでは、早速ディズニーシーのベスト5をご紹介。

《東京ディズニーランドの座席数の多いレストランベスト5》

第1位「カスバ・フードコート」約890席
第2位「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」約860席
第3位「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」約680席

第4位「ヴォルケイニア・レストラン」約590席
第5位「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」約580席


なお、少し前までは「ケープコッド・クックオフ」が約860の座席があり、2位だったのですが、最近は半分が事前予約の有料ショーエリアになったため、実質的に座席が半分の420席になっていますのでご注意を。

夏の食事は涼しいところもポイント

ご紹介してきた「座席数の多いレストラン」ですが、ただ単に数が多いだけでなく、この暑さ厳しい夏のディズニーでは、「より涼しくて快適な所」で食べたいもの。

例えば、「座席数が多い=人も多い」ので、なんとなく騒がしかったり、落ち着かないといったケースもあります。

そんな中、この夏に筆者がオススメなのは「座席数だけではなく、涼しさや適度な静かさや暗さ」などもあって、「癒しと疲れの取れるレストラン」を紹介します。

夏のランドのオススメは「グランマサラのキッチン」

ディズニーランドでお勧めなのは、「グランマ・サラのキッチン」。

こちらは約480席と座席数の順位で言うと、6位なのですが、こちらは全体的に暗めで落ち着いた雰囲気になっており、周りからは見えにくい座席が多かったり、全体的に静かな雰囲気になっています。

また、屋外の座席が少なく、ほぼ屋内なのもポイントです。

また1階部分は洞窟の中のような雰囲気になっており、静かで落ち着いて食事と休憩ができますので個人的にはおススメです。

また、二階部分の奥の座席はほとんど人が来ない事もあり、静かに過ごすことができるのでこちらもおススメです。

夏のシーのおススメは「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」

そして夏のシーの筆者のおすすめは「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」。

こちらはアトラクション、「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮」の発掘のベースキャンプと言う設定のレストラン。

レジカウンターの左右に大きくダイニングエリアが分かれており、どちらも適度な暗さと静かさで、落ち着いた雰囲気でじっくり休むことができます。

更にこちらはジャングルの奥地のキャンプ地の雰囲気もあり、まさに夏にぴったりです。

真夏のレストランは「適度な涼しさ」と「暗さ」がポイント

レストランの食事では、特に「適度な涼しさと暗さ」があると、心も体もなんとなく落ち着くもの。座席が空いていないから…と言って、暑さと湿度の高い屋外座席はちょっと辛いですよね。

静かで落ち着いたレストランなら、お昼や夕食時の混雑時間帯は避けるべきですが、比較的空いている時間帯なら仮眠をとって体力を回復させることもできます。

もちろん、他のゲストの迷惑にならない程度に…が大切ですが、これらのレストランはそんな所も向いていると思います。

特に本当に暑さ厳しい真夏のディズニーリゾート。適度な休憩と栄養補給をして、体調を整えつつ楽しみたいものですよね。

ABOUTこの記事を書いた人

DヲタのWEBライター。TDRハックの他に、 個人ブログ「TDRな生活」や「株式会社ぴあ」の「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」で多くのTDRにまつわる記事を執筆。7冊のディズニー関連書籍の著者でもある。近著に「ひとりディズニー50の楽しみ方」 (サンクチュアリ出版 )。…慌てず急がず、ゆっくりゆったりとパークを散策しながらお酒を楽しむのが好きです。

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