いよいよ始まったディズニーシーのハロウィーン。ディズニーランドでは恒例のパレード、そしてディズニーシーではアメリカンウォーターフロントパークで行われている「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」がありますが、もう一つ新しいハロウィンのショーとして行われているのが、こちらの 「ウェルカム・スケルトン・フレンズ」。
規模は若干小さめではありますが、キャラクターやスケルトンが多く、にぎやかなエンターテイメントです。今回はこちらをご紹介します。
ゲストと仲良くなりたいスケルトンが多数登場!
こちらのショーの大まかなストーリーとしては、人間と仲良くなりたいスケルトンたちがゲストとコミュニケーションを取ろうとするのですが、なかなかうまくいかず、ディズニーキャラクターたちの助けを借りながら、ゲストやキャラクターがスケルトンが仲良くなっていく…と言う物語です。
ストーリー自体は単純ですが、キャラクターやスケルトンのコミカルな動きや、これまでにはあまりなかったキャラクターたちの「だるまさんが転んだ」やクイズなど、ちょっと一味違った賑やかな雰囲気のショーに仕上がっています。
このショーは冒頭からスケルトンが舞台の準備を行ったり、その後、船で大勢のスケルトンが登場して上陸、しばらくダンスや踊りでゲストと仲良くなろうと試みるシーンから始まります。
ところが言葉が違う人間達とはうまく意思の疎通ができず、そこに現れたミッキー達のキャラクターと一緒に様々な遊びを行いながら、親交を深めていくと言う物語です。
収容人数が少ないリドアイル。早めに埋まってしまう傾向が…!
元々許容人数が少ないリドアイル。さらに今回は上の写真の様に、キャラクターが会場内を手をつないで回ったりするシーン等もあるため、全体の座席数はいつもよりさらに少し少なめになっているといえます。
もちろん鑑賞はセンターを中心に行われるので、できれば中央付近の方がきれいに撮影できたり、観覧することができますが、キャラクターはスケルトン達とリドアイルの中をあちこちと動き回るので、必ずしも正面でなくてもそれなりに楽しめるショーだと思います。
ショーの全体参加人数はそれほど多くはありませんが、多くのスケルトンや、ディズニーキャラクターのコミカルでかわいい動きや、アドリブといった要素は「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」よりも、こちらの方が楽しいと感じる方も多いかもしれません。
しかしながら、前述の通り、リドアイル自体の収容人数が少ないので、最前列付近の良い場所で見るのは相当の準備と覚悟が必要です。特に初回はディズニーホテルのアーリー入園の方が多くいますので、競争率はかなり高くなっています。
そのため最初から1回目ではなく、2回目の公演を狙うというのもひとつの手です。この方法は詳しい方を中心に定着しつつありますが、次回以降の入園待機列はいつもの同様ショーと同じで、ショップ「スチームボート・ミッキーズ」の奥に整列待機となります。ただ、待ち時間はそれなりの長さになりますので、他の予定と合わせて考えてみてくださいね。