小さな子どもは要注意!ディズニーランドの意外に怖いアトラクション

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言うまでもありませんが、両パークとも各アトラクションには乗る為の条件があります。年齢・身長などをはじめ、妊婦であるかどうか等、様々な条件があります。また、TDSの「レイジングスピリッツ」では「『逆』身長制限」があり、195cmを超える身長のゲストは乗車できないという唯一のケースもありますので確認が必要です。


特にこのレイジングに関しては、パークに完成後も条件が複数回変更になっており、2012年5月には安全確認ミスで男性がケガを追う事故も発生した事があります。そのため、安全基準が変更になる場合もありますので、行く直前に公式サイトで確認しておくのが無難です。

また、体格的な制限はクリアしたとしても、意外に特に小さなお子さんが怖いと感じるアトラクションもあります。イメージ的には「ホーンテッドマンション」くらいしか、怖いアトラクションは無い感じがいたしますが…?

お子さんが年齢、身長制限をクリアしても気をつけたいディズニーランドのアトラクション


「白雪姫と七人のこびと」
その可愛らしい名前に反して、アトラクション内が、終始暗い雰囲気で、魔女が主役のアトラクションです。看板にもちゃんと書かれているのですが、意外に見ない方も多いですので注意が必要です。

「バスライトイヤーのアストロブラスター」
男の子に人気のこのアトラクションもスタートからゴールまで、ずっと暗い中を進みます。

「ジャングルクルーズ」
動物がたくさん出てくるので小さなお子さんも楽しめて大丈夫!…と思われるますよね。確かにスキッパー(船長)の軽快なトークで楽しい雰囲気のアトラクションですが、途中には昼間でもほとんど真っ暗となる、不気味な雰囲気の神殿エリア(下の写真)があります。

また、特にこのジャングルクルーズはもちろん夜も航行していますが、夜間は周辺はかなり暗くなり、お子さんにとってはかなり怖い雰囲気になりますのでご注意を。

「ウエスタンリバー鉄道」
のどかなウエストンリバー鉄道も、トンネルに入ると「太古の世界」では恐竜が登場し、暗い雰囲気と音楽、叫び声を上げて戦うシーンなどがあります。

「カリブの海賊」

また、外からはその中が想像できないカリブの海賊。終始暗い中を進みますし、人形も不気味で世界観は大人向け。ガイコツや剣で刺されたれた海賊も登場します。

「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」
意外ですが、ロジャーラビットのカートゥーンスピンも建物内部のスタンバイレーンはかなり暗い中を進みます。並んでいる最中に泣き出してしまうなんてこともありますので、こうしたところも注意が必要です。

「スタージェット」

アトラクション下からの見た目よりも、意外に高い位置を旋回するので、高所が苦手な方は注意が必要…など、ほとんどの方が気にならない場面でも、苦手な方にとっては怖く感じる場面やアトラクションもも存在します。

ディズニーリゾート園内の照明は暗め。夜間は意外に暗い

これはディズニーリゾート全体的に言えることですが、パークでは上空を飛ぶ航空機への影響を避けるため、園内の照明は意図的に暗く抑えられています。そのため、夜間は意外に暗い箇所が多くなります。昼間は賑やかなトゥーンタウンも夜はかなり暗くなりますのでご注意を。

…せっかく楽しい思い出を作りに来たのに、お子さんが大泣きで他のアトラクションに乗れなくなる、デートに来たのに、彼女が怖い思いをして台無し…なんていう事にならないように注意が必要ですね。