ディズニーファンがオススメするフォトスポット14選!写真撮影のコツ・撮影場所などを紹介!ランド&シー編

ライター:
ディズニーシーのプロメテウス火山とガリオン船

誰もが憧れる夢のような空間、東京ディズニーリゾート。

日常を忘れて、特別な思い出を、大切な記録として写真にも残したいですよね。

パーク内はいたるところに「フォトスポット」として案内板が出ていたりしますが、今回は筆者が東京ディズニーランド、ディズニーシーの中でも特にお気に入りのフォトスポットをご紹介しちゃいます。

ディズニーランドのおすすめフォトスポット

シンデレラ城

トゥモローランドに渡る橋から撮ったシンデレラ城
ディズニーランドの象徴とも言えるシンデレラ城。

正面から撮影すると、どうしても周りのゲストが写り込んでしまって気になりますよね。

こちらはトゥモローランド方面に渡る橋の上から撮影しています。

定番スポットではありますが、青空を入れて撮影する場合は午前と午後で太陽の向きが変わりますのでコツが必要。

午前中なら反対のウエスタンランド方面に向かう橋から、午後はトゥモローランド方面の橋から撮影するのがポイントです。

ラ・プティート・パフュームリー ( アドベンチャーランド )

アドベンチャーランドのラ・プティート・パフュームリー
こちらはアドベンチャーランドのラ・プティート・パフュームリー。店内は香水やバスジェル、ハンドクリーム等、女性にもおすすめのお店。

こちらのお店は「カリブの海賊」と「カフェ・オーリンズ」の間の小道を抜けていった袋小路にありますので、隠れたフォトスポットになっています。

店内のグッズも気になるところですが、このロイヤルストリートが続く外壁は様々な装飾や建物の二階部分も外国の雰囲気を味わうのにオススメ。

フォトポイントも沢山ありすぎるので、ぜひ探しだしてみてください。

ディズニーシーのおすすめフォトスポット

メディテレーニアンハーバー

美しい街並みのディズニーシーのパラッツォ・カナル

パラッツォ・カナルの街並み

続いて東京ディズニーシーの代名詞とも言えるホテル・ミラコスタは、どの角度から見ても日本とは思えない異国情緒あふれる景色が楽しめますね。

ヴェネツィアン・ゴンドラの近くにあるリストランテ・ディ・カナレットの入り口からみたパラッツォ・カナルの街並みは、ミラコスタの外壁もカラフルでとっても可愛いですよね。

撮影のポイントは目の前に水路があるので、対岸のゲストもあまり気にすることなく撮影することができるところ。

時折通るゴンドリエのキャストさんも背景に溶け込むコスチュームを着ているので、一緒に撮影してみるのもオススメです。

窓から見えるプロメテウス火山

絵になる”ピクチャーウィンドー”

続いてトランジットスチーマーラインのスタンバイ列から。こちらはプロメテウス火山とその麓にある要塞が雰囲気を一層引き立ててくれますね。

ポイントは石段の窓を「額縁」のように構図を取るとよりオシャレな写真に。

こちらは混雑していても空いていても、のんびり撮影することができるかと思いますのでオススメです。

カメラの明るさは背景の青空や火山に合わせて、人物をシルエット風にしてみるのもいいかもしれませんね。

アメリカンウォーターフロント

ケープコッド側から見えるS.S.コロンビア号とタワー・オブ・テラー

開放感あふれるケープコッド側からの景色

ニューヨークのオシャレな街並みから、少し離れた漁村まで時代背景を楽しむこともできるアメリカン・ウォーター・フロント。
こちらはケープコッド側から望むS.S.コロンビア号とタワー・オブ・テラーになります。

港町なのでこちらも他のゲストが映り込みにくいオススメスポット。

但し、午前中は逆光になりますので午後がオススメです

青空の背景で撮影するととても気持ちのいい写真に仕上がりますのでお試しください。

マクダックス・デパートメント・ストアの裏
こちらはマクダックス・デパートメント・ストアの裏にあるフォトジェニックなフォトスポット。

とにかく大きな英語の文字でインパクトも大。

壁に寄りかかってアーティスト風に撮影してみたり、夜も照明が明るいのでかっこいい雰囲気で撮影できたりと人気なスポットです。

S.S.コロンビア号のデッキ

ここから初日の出も見えます!

そしてこちらはS.S.コロンビア号のデッキから。豪華客船の甲板は東京湾を一望することもできて最高の気分が味わえます。

ちなみに、反対を向くとプロメテウス火山を背景に撮影することができますので、1ヶ所で2度美味しい一石二鳥なスポット。

ただし、こちらは時々メンテナンスのため一部エリアの立ち入りが難しい場合がありますのでご容赦ください。

【ディズニー】パークから初日の出を見るためのおすすめスポット4選!

2018.12.28

マーメイドラグーン


こちらはトリトンズ・キングダムを対岸から眺める単なる通路なんですが、トリトンズキングダムは近くからだと見上げて撮影することしかできません。

もちろん近くには可愛い貝殻やヒトデなどの装飾もたくさんあるのですが、「全体を入れたい!」という場合にはアラビアン・コースト側に来た方がオススメ。

ディズニーシーのオススメスポットの多くは、川や湖を背景との間に入れて他のゲストが映り込みにくくする場所というのが共通ポイントと言えるかもしれませんね。

アラビアンコースト

こちらはアラビアンコーストの「ジャスミンのフライングカーペット」前から。

メディテレーニアンハーバーからみるプロメテウス火山とは雰囲気もまるで変わってきますね。


少しだけ角度を変えて、同じくらいの距離からスマートフォンで撮影してみました。なんだか先ほどの写真に比べて、火山がだいぶ遠くに見えるように感じるのが分かりますでしょうか?

レンズ交換式の一眼レフカメラを使って撮影する場合、「望遠レンズを使ってみる」というのも一つのポイントになります。

望遠レンズの「圧縮効果」が効いて、遠くの背景がグッと手前に引き寄せられて大きく撮影することができるんです。

人物を入れて撮影するのは少し離れなければならないので厳しいかもしれませんが、タイミングが合うときはぜひ試してみてください。

カスバ・フードコートの裏手

人がいないときに是非撮りたい!

こちらは映画「アラジン」の世界に飛び込んだかのような、路地裏の一角。カスバ・フードコートの裏手に位置します。

こちらの通路は壁にたくさん小物が飾ってあったり、上を見上げても細かい装飾が雰囲気を損なうことなく絶好のフォトスポットとしてオススメです。

インスタグラム等で見かける噴水やラクダのすぐ近くにありますので、個性を出すならこういった場所も見逃すことはできません。

意外な時間帯でゲストが全くいない贅沢な写真を狙ってみる!

ディズニーシーのアラビアンコースト

早朝がおすすめのアラビアンコースト

こちらを撮影したのは入園制限がかかるほどのハロウィーンイベントの週末。
なのにパークを歩くゲストが誰もいない、超レア写真。。。!

と、思うでしょう?

実はパーク開園直後にアラビアンコーストに向かうと、誰でもこんな豪華な写真が撮れちゃうんです。

多くのゲストは朝一番にトイストーリーマニア!やセンターオブジアース等の人気アトラクションに向かってしまうため、早朝のアラビアンコーストはパークが開園してから30分間くらい、毎日こんな感じなんです。

と言っても、キャストさんはもちろんいらっしゃいますのでシャッターをお願いすることも可能。

人気アトラクションを横目に素通りは少し気が引けてしまうかもしれませんが、それを差し引いてもこの景色を味わう為だけに向かう価値は絶対にありますのでとってもオススメです。

番外編・アトラクションの写真スポット


ここからは少しマニアック!?
ディズニーランドのアトラクションのお写真を、少しだけ紹介したいと思います。

まずはこちら、有名な「ビッグサンダー・マウンテン!
絶叫系アトラクションの乗車中に撮影するなんて、危険極まりありません!

。。。ので、「ウエスタンリバー鉄道」から撮影してみました。

レンズ交換式の一眼レフで、望遠レンズを使用するとこんな風に撮影することができるんです。


続いて「カリブの海賊」を、こちらも一眼レフカメラで撮影。

黄金の財宝が煌びやかに光輝いていますね。

ちなみにこちらのアトラクションは、液晶モニターを閉じるか、液晶モニターをオフにした場合のみ撮影が可能です。

ジャングルクルーズの水遊びをするゾウ
そして最後はジャングルクルーズから、水浴びをする小さな子供の象さんがとても可愛らしいですね。

シャッタースピードをかなり早く撮影している為、水しぶきがピタっと止まって目を引きます。

かなり揺れながらでの撮影になるので、乗り物酔いには十分お気をつけて。。。笑

年間パスポートをもっていても、飽きることなくインパークするたびに新たな発見があったりといつまでも楽しませてくれるTDR。

ちなみに、今回ご紹介したお写真の中にはスマートフォンで撮影したものも含まれています。
高価な一眼レフでしか撮れないものもあるかもしれませんが、非日常的でディズニーの魔法がかかった写真は特別な想い出になることは間違いありません。

ぜひ、皆さんのお気に入りの場所、見つけてみてください(^^)

ありがとうございました。

ABOUTこの記事を書いた人

はじめまして、インパレポートを主に執筆中のきっしーです。 早いもので、年間パスポート歴6年目を迎えることとなりました。ミッキー、ミニーが大好き。自由気ままに、シーズンごとのパークの楽しみ方やグルメ、時には花壇の草花などもレポートして行きたいと思います。
Twitter: @psyche0008

コメントする(メール・名前・サイトは入力任意)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください