さて、できるだけ効率的に人気のアトラクションに乗っていくためには、待ち時間が長くなる人気アトラクションのファストパスを取得して乗るのが効果的。人気のアトラクションは普段の週末でも1~2時間待ちは当たり前、大混雑の入園制限時だと3時間超えも珍しくありません。
アトラクションの中には「常に長い待ち時間がなかなか減らないもの」から、「混雑時でもさほど並ばずに入れるもの」まで様々です。そんな中、ここでちょっと気をつけたいのがファストパス対応ではないのに混雑するアトラクションもある事。場合によっては主要アトラクション並みの待ち時間が生じる事もありますので注意が必要です。
その「見た目」から判断すると、そんなに混まなそうなのに実際は意外に待ち時間が長いのは…。
意外?ディズニーランドでファストパス未対応なのに混雑するアトラクションとは?
さて、人気アトラクションが数多く存在する東京ディズニーリゾート。ファストパス対応の人気アトラクションは長い時間待つのはご承知のとおり。仕方ないので待ち時間が短いアトラクションを先に…という経験は誰もが経験あるものだと思います。
イメージ的にはお子さん向けのものは結構短い時間で乗れるのでは…と思われる方も多いと思いますが、実は意外に長い待ち時間が必要なものもあります。それは一度の乗車人数などが少なく、回転率が悪いものなど。それほど多くのアトラクションではないですが、気にしておくといいでしょう。
「空飛ぶダンボ」
数少ない小さなお子さんが乗れるアトラクションのため、終日人気が高い。しかしながら、定員2名のライドが10台で、一回で最大20名程度しか乗れず、効率が良くない。なおかつ小さなお子さんが多いので出発前の安全ベルト確認などの点検にも時間がかかるため、回転率が非常に悪く、スタンバイが長くなる。
「ピーターパン空の旅」
こちらも小さなお子さんが乗れるため、人気が高い。ダンボ同様、こちらも一度の乗車定員が1台に2名のみと少ない為に列の進みが遅い。「ディズニーランド・パリ」や「マジック・キングダム」ではファストパス対象アトラクションとなっている等、もともと人気も高い。