【妊婦さんのディズニーお出かけ】妊娠中の持ちもの・服装・寒さ対策、来園前の心得

ライター:
子供とお母さん

現在妊娠7か月のライター”ちゃすこ”です。

今回より、妊娠してからディズニーランド、シーを訪れて気づいた事、妊婦でも楽しめる場所やちょっとしたコツをご紹介していきます!

ディズニーが大好きな妊婦さんの参考になれば幸いです。

真冬の妊婦ディズニー対策!お腹はしっかり暖めて。

アナ、クリストフ

冬のディズニーランド、シーはとにかく寒い!
妊婦さんは身体を冷やすわけにいきません。
特にお腹と三首(首元、手首、足首)はしっかり暖めて来園しましょう。

先日来園した際の私の服装はこちら。
上半身
・ヒートテック極暖などの機能性インナーを重ね着
・腰までしっかり隠れる大き目セーター
・マタニティ腹巻

下半身
・ヒートテックレギンスとマタニティジーンズを重ね着
・毛糸の靴下とレッグウォーマー
・ムートンブーツ

防寒具
・ロングコート
・マフラー
・ニット帽
・手袋

「こんなに着込んで動きにくくない?」と主人に言われましたが、妊婦さんはキビキビ動く必要がありません。
動きやすさよりも、暖かさを重視しましょう。

また、妊婦さんは血栓ができやすいので、身体を締め付けないゆったりとした服や靴を選びましょうね。

持ち物は必要最低限に。小さな鞄でOK

母子手帳とマタニティマーク
バッグは軽く、手すりなどをつかみやすいように両手が空くものを選んでいます。
余計なものは一切持って行かないので、ごく小さく軽い鞄でもOK。
私はこのような軽くて肩にかけられる大き目のトートバッグを持っていることが多いですが、中はスッカスカです。

必ず持っていくもの

・母子手帳
・保険証、病院の電話番号が書かれた診察券
・マタニティマーク(特に妊娠初期の方は絶対につけてくださいね!)

あとはポケットに入る小さな財布と携帯電話、ハンカチや口紅、鏡だけ。
できるだけ身軽にしています。

逆に妊娠前に必ず持って行っていたけれど今は持って行かないもの

・レジャーシート、クッション(座ってのショー・パレード待ちはしなくなりました)
・一眼レフカメラ(取材時は仕方がないですが、普段は軽いコンデジに変えました)
・雨具(雨の予報が少しでも出ていたら来園しません)

何か急に必要になったとしても、パーク内で購入すればいいや~くらいの軽い気持ちでいます。

服はとにかく暖かく!
荷物はとにかく軽く少なく!
これで対策はバッチリです。

一番大切で難しいのは、自分が妊婦だと自覚すること

エルサ

妊娠前によくパークに通っていた方は、開園待ちやショー、地面に座ってのパレード待ち(所謂”地蔵”)に抵抗がないかもしれません。

年間パスポートを持っている方は、一人で入園することが当たり前になっているかもしれません。
アトラクションにいくつ乗れたか、どれだけグリーティングが出来たかでその日の満足度が変わるかもしれません。

私がそうでした。

でもそれは、妊娠前の話。
今はおなかの赤ちゃんに負担がかからないことを第一に考えるべきだ!と、考えを改めました。

今は通勤ラッシュを避けて来園し、入園はピークが落ち着いてからにしています。そして閉園までいることはありません。

一人で行って何かあったら大変なので、体調が悪くなったらすぐに遠慮なく相談できる友人(事前に来園の予定を決めていても、「ごめんね!今朝体調が優れないからやっぱり行けない」と素直に言える相手)、主人と来園するようになりました。

ショーやパレードは多少見えづらくてもレストランから楽しんだり、立ち見をしています。
開始直前に潜りこんだ立ち見数列目からでも、十分にエンターテインメントを楽しむことができましたよ。

今回掲載したパレードの写真も、立ち見3列目から撮ったものです。

悪阻がおさまったり体調のいい日が続くと、ついつい以前のように無理をして楽しもうとしてしまいますが、「自分が妊婦だと自覚すること」「無理をしないこと」が一番大切なんですよね。

ママが楽しいと、その気持ちは赤ちゃんにも伝わるはず。
安全に思いっきり楽しめたらいいですね。

今回は主に来園前の対策をご紹介しました。
次回からは、私が体験した妊娠中ならではのパークの楽しみ方や、食事、飲み物のチョイスのポイントなどをご紹介していきます。