【攻略】ディズニーをもっと楽しむならTDR「公式スポンサー」ページは必見!充実したコンテンツで面白い!

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いつでも人気の東京ディズニーリゾート。できるだけたくさん楽しむためには情報収集が欠かせませんよね。

基本の東京ディズニーリゾートオフィシャルサイトで、季節のイベントやグッズやメニュー、エンターテイメントなどの情報チェックは必須です。

しかし、今回おススメするのは「各オフィシャルスポンサーのホームページ」。実はここには「意外と面白い情報」が載っているのです。

アトラクションの物語や雑学が面白い!

ディズニーリゾート公式サイトは多く訪れると思いますが、アトラクションやレストラン、施設等の「オフィシャルスポンサーのページ」はほとんど行くことがないといってもいいですよね。

イッツ・ア・スモールワールド提供は「NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社」

しかし、各メーカーには、提供しているアトラクション等の紹介ページを持っている所が多くあります。

そこにはパークの公式サイトや市販の攻略本等にはあまり掲載されていない事が載っていることもあります。

スペース・マウンテン提供は「日本コカ・コーラ株式会社」

一例を挙げると、ディズニーランド、ウェスタンランドにあるアトラクション、「カントリーベアーシアター」等のオフィシャルスポンサーである「ハウス食品」。

こちらのページを見ると、同アトラクションに登場する「クマの劇団員」の全員の名前や特徴、性格などが細かく掲載されています。

ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ提供は「株式会社タカラトミー」

また、ディズニーシーの「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」のスポンサーであるパナソニック。

こちらのページには、同社の創立者である松下幸之助氏が東京ディズニーランドにスポンサーをする際の逸話なども掲載されています。

ディズニーシー・トランジットスチーマーライン提供は「ENEOS」

また、現在は無くなってしまいましたが、「松下氏がジョーンズ博士に物資を提供した」と言う新聞記事の詳細が載っていたり、「ナショナル(Panasonicの旧社名)」と書かれた電球が置かれていることなどが掲載されていた事もあります。

もちろんこうしたお話は知らなくても十分楽しめますが、事前に知ってから行くと更にアトラクションを深く楽しめるかもしれませんね。

下記ではそんな主なスポンサーの紹介ページをご紹介します。

カントリーベアシアターなどの「ハウス食品」

「ハウス食品」が提供するのは、「カントリーベア・シアター」や「ハングリーベア・レストラン」(東京ディズニーランド)。(シーでは「カスバ・フードコート」)

こちらの公式サイトが面白いのは、前述した様にシアターに登場するクマたちの名前や特徴、またシアターの中のトリビアなどが掲載されていることです。

ショーに登場するクマたちの紹介(画像は同社公式サイトより引用しています)

詳しい方は熊の名前も全て覚えている方も多いですが、慣れていないと名前までわからないもの。

(画像は同社公式サイトより引用)

行く前にハウス食品の以下のページを見ておくと、よりその楽しさも大きくなると思います。

https://housefoods.jp/company/culture-sports/atraction.html

ウエスタンリバー鉄道などの「タカラトミー」

(画像は同社公式サイトより引用)

つづいては、「ウエスタンリバー鉄道(東京ディズニーランド)」と、「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(東京ディズニーシー)」を提供する、「株式会社タカラトミー」。

(画像は同社公式サイトより引用)

ご承知の通り、おもちゃの会社である同社はやっぱり「乗り物」ですよね。パーク内でも多く見られるアトラクションの乗り物などの「トミカ」ももちろん同社製品。

公式サイトには基本のトミカやプラレールなどが紹介されています。詳細は下記サイトをご覧ください。

https://www.takaratomy.co.jp/company/sponsor/

ジャングルクルーズなどの「エネオス」

(画像は同社公式サイトより引用)

続いては、ちょっとスポンサーと提供アトラクションのイメージが結びつきにくい会社。

こちらは「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション(東京ディズニーランド)」と、「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン(東京ディズニーシー)」を提供している「ENEOS(エネオス)」。

(画像は同社公式サイトより引用)

リニューアルしたアトラクションの物語や、クルーズが巡る河などの名前や周辺の情報なども掲載されています。

同アトラクションは1941年、ウォルト・ディズニーが南米コロンビアのとある川を50Kmさかのぼった時の体験をもとに案出したものですが、そんな情報も載っています。

(画像は同社公式サイトより引用)

また、「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」のページには船が発着するドックの物語などについても触れられており、よりその船旅が楽しくなると思います。

詳しくは下記のページをご参照ください。
https://www.eneos.co.jp/company/ad_sponsor/sponsored/disney/

ソアリン:ファンタスティック・フライト等の「新菱冷熱工業」

(画像は同社公式サイトより引用)

続いてはまだスポンサーとしては比較的新しい「新菱冷熱工業株式会社」。

「蒸気船マークトウェイン号(東京ディズニーランド)」や「ソアリン:ファンタスティック・フライト(東京ディズニーシー)」を提供しています。

(画像は同社公式サイトより引用)

中でも興味深いのは「ソアリン」に関連したページ。通常は撮影ができないエリアのプロップス(小物)などもここならじっくり見られます。

特にアトラクションの出口付近にある大きな絵に隠されたメッセージや、両アトラクションをスポンサーする会社としての意味等も書かれています。

詳しくは下記のページをご参照ください。
https://www.shinryo.com/sponsor/index.html

インディージョーンズアドベンチャー等の「Panasonic」

(画像は同社公式サイトより引用)

ここまでいくつかのスポンサーの公式サイトを紹介してきましたが、1番オススメで、ぜひ見ていってからパークに行っていただきたいのが、「Panasonic(パナソニック)」。

同社は「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」や「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」を提供しています。

(画像は同社公式サイトより引用)

こちらの公式サイトは過去に何度か変更になっていますが、現在はそれぞれのアトラクションの細かな物語なども紹介されています。

公式サイトに載っていない細かな情報も掲載されているので一見の価値ありです。

(画像は同社公式サイトより引用)

また、フォトスポットは有名だと思いますが、こちらには「ビデオスポット」として、東京ディズニーランドとシーの各パークに7ヵ所ずつ設置されているスポットが紹介されています。

ビデオスポットはこちら。
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/sponsorship/tokyodisneyresort/videospot/tdl.html

更に興味深いのは、これまで同社が提供してきたパーク内のイベント等の企画や構成などの記事が掲載されている事。

例えば、「スティッチ・エンカウンター」で「スティッチを映し出すために工夫した点」や、クリスマスイベントでのイルミネーションを作り出す苦労や効果…と言った、パークの公式サイトには載っていない「パークに技術提供をしている会社だからこそ」の情報もあります。

なかなか面白いのでぜひチェックしてみてください。
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/sponsorship/tokyodisneyresort.html

ひっそりと実施されているキャンペーンなども

紹介してきた、これらのアトラクション等の紹介ページ。これはオフィシャルスポンサー全てに細かいページがあるわけではありません。

これらの情報は非常に役立つ知識…と言うわけではありませんが、待ち時間などに話せるちょっとした雑学などもあり、知っているとちょっと得した気分になります。

また、公式スポンサーだけに許されている「パークのパスポートプレゼント」や「各種プレビュー体験」などが当たる懸賞などの情報もスポンサーの公式ページに掲載されている事がよくあります。

キャンペーンがひっそりと行っていることもありますので、時々覗いてみるのも面白いですね。

もちろん、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーは、まだまだたくさんあります。

ぜひ皆さんもいろいろ面白いページを探してみてくださいね。

(公式スポンサーのホームページはリニューアルなどで場所が変わったり、ページそのものが削除される場合もありますのでご了承ください。)

ABOUTこの記事を書いた人

DヲタのWEBライター。TDRハックの他に、 個人ブログ「TDRな生活」や「株式会社ぴあ」の「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」で多くのTDRにまつわる記事を執筆。7冊のディズニー関連書籍の著者でもある。近著に「ひとりディズニー50の楽しみ方」 (サンクチュアリ出版 )。…慌てず急がず、ゆっくりゆったりとパークを散策しながらお酒を楽しむのが好きです。

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