様々な交通手段がある東京ディズニーリゾート。電車やバスに飛行機に車…など様々ですよね。
そんな中、自家用車でパークを利用する場合に意外と忘れがちなのが、駐車場に停めた「自分の車の位置」。
戻ってきた時に、駐車場位置がどこだか分からなくなってしまった…!そんなことも結構多いですよね。そんな事の無いように今回は駐車場の位置を忘れない方法についてご紹介したいと思います。
この記事のもくじ
テンション上がって?意外と忘れる駐車位置
大人も子供もディズニーリゾートに来ればどうしてもテンションが上がってしまうもの。早く入園ゲートまで行きたくて、車に忘れ物したり、車の停めた位置を忘れてしまう…と言うことも結構ありますよね。
特に早めに早朝から来た場合は「急ぎたい気持ち」と、「眠さ」で意外と色々と忘れてしまいやすいもの。停めた場所なんて気にしない事が多いですよね。
そしてディズニーランドもシーも立体駐車場に停める場合は、「同じような風景」が延々と続くため、意外と忘れてしまう事も…。
そんな中、今回は停車位置を忘れないための小さな小ワザをいくつかご紹介します。
意外と知られていない公式のサービス
今回ご紹介するのは意外と知られていない、東京ディズニーリゾート公式が提供する「パーキング・メモ」と言うサービス。
上記はディズニーランドのもの。こちらは、自分が車を停車した際に、その「駐車場のキャラクター」を確認し、自分の停車したフロア(階数)と場所(区画)を選びます。
そして、出てきた画面をスクリーンショットでメモしておく…と言う機能です。
下記はディズニーシーのもの。各フロアのイラストは駐車位置周辺に描かれていますので参考にしてみてください。
ただ、こちらのサービスは使っている方があまりいないと思われ、ご存じない方も多いと思います。
自分のおおまかな停止位置を記しておくのには便利なサービスですので、ぜひ使ってみてください。
グーグルマップの位置情報を利用する
続いては、GPSを利用した、地図アプリの位置情報を利用して記録しておく方法。
ここではGooglemapを利用した方法をご紹介しますが、他のアプリやサイトでも基本的にはどれも同じ方法です。
こちらはシンプルに自分が車を停めた後に地図アプリなどを開いて、その位置をスクリーンショットで記録しておきます。
ただ、こちらは位置情報が微妙にズレる場合もあるので、できるだけ地図を拡大し、自分の位置に合う様にする事が必要です。
また、完全に正確な位置を示していない場合もあるのでご注意ください。
それでもわからなくなってしまう停車位置
ご紹介したこの公式サービスの「パーキング・メモ」ですが、実はこちらはGPSなどを使ったものではなく、単に「自分でスマホに入力してスクリーンショットを撮っておく」言うものです。
そのため、「更に具体的な停車位置」は記録できず、初めての方には正直使いやすいとは言えない部分もあります。
そんな中、もっとシンプルな方法は「車を停めた位置」と、「その近くの通路」、そしてパークに向かうときに「振り返って自分の車の位置」周辺の写真を撮っておくこと。
例えば、シーの立体駐車場では、「何階までは覚えているものの、何列目だったか」と言うことを忘れてしまった…ということが良くあります。
そのため、シンプルに周りの写真を撮っておくのが一番有効かもしれませんね。
シーは「真ん中にエレベーター」を覚えておく
特にディズニーシーに隣接した立体駐車場は、非常にその規模が大きく、どこに停めたのか探し出すのは意外に大変です。
朝、駐車場のキャストに誘導されるまま駐車して、全くその場所を覚えていないと言うこともあり、帰るときに駐車場の建物の右半分か左半分か…もわからなくなってしまう事があります。
それを防ぐために、ものすごくシンプルですが、「シーの立体駐車場は建物のど真ん中にエレベーターがある」ということを覚えておきましょう。
また、このエレベーターはシーのリゾートラインの駅舎の中央の位置でもあります。右半分か左半分か…を覚えておくだけでもかなり探しやすくなります。
また、階段とエスカレーターの位置を覚えておくだけでかなり覚えやすくなりますのでこちらもポイントです。
ランドの立体駐車場は「左右から何列目」を覚えておく
ディズニーランドの立体駐車場は、「ディズニーランドホテルの脇」に1カ所と、「駐車場料金ゲートの正面」に巨大なものが1カ所の2カ所の立体駐車場があります。
こちらの立体駐車場に停めた場合、それぞれ停めた位置からパークに向かう場所までの、「自分の右または左から見て何列目に停めているか」は絶対に覚えておきましょう。
戻ってきたときに、意外と何列目なのか覚えていないもの。それだけでもだいぶ探せる確率が上がります。
本当に困ってしまったらキャストに聞く
また、それでも本当に自分の停車した位置がわからなくなってしまったと場合もあると思います。
そんな場合、最後の手段として、来た時に払った「駐車料金の領収書」が財布に入っていれば、近くのキャストに、停車位置がわからなくなってしまった旨を話してみてください。
その時間に停めた概ねの場所を教えてもらう事ができます。
TDRのパーキングでは、概ね「どの時間帯にどのあたりに誘導したか」と言うことがわかっているので、本当に困ってしまった場合は聞いてみるのも一つの手です。
途中で仮眠&お土産買って車に戻る
また、もう一つのポイントとしては、以前に下記の記事でも触れましたが、パークを楽しむ途中に、車に戻って仮眠を取ったり、混まない時間帯にお土産を買って車に置いておく…というのも一つの手です。
じっくり一日楽しんで、体力も使い果たして疲れた後に車に戻ってきたら、停車位置がわからない…と言うのは、自分も同行者も非常に辛いもの。
また、閉園間際の時間帯になると、周辺道路が混雑し始めるので、さらに苦痛に感じたりする場合もあります。
そうしたことを防ぐため、更に仮眠をとって、一日を元気に過ごすために、一度車に戻る言うことをスケジュールしておくのも良いと思います。
…いくつかご紹介してきた停めた駐車場の位置を覚えておくポイント。意外と運転手がその責任を負わせられる事が多い?ですが、同乗者の方がそんな所にも気を使ってあげると、よりパークが楽しくなるかもしれませんね。