【完全版】ファストパスを効率よく入手して賢く使う方法を予習しよう

ライター:
ディズニーのファストパス

ディズニーランド、そしてディズニーシーを120%楽しむために、効率良く回るためのファストパス必勝法を紹介します。FPを取るタイミングと使うタイミングは?効率よくパーク回る方法も併せて紹介。

混雑しているアトラクションでも少ない待ち時間で乗れるのが便利なファストパス。ディズニーで効率よく多くのアトラクションを周るには欠かせないものです。

このファストパスは使い方によっては、ある程度はより効率的に取得する事もできます。

一日で何枚も発券できるわけではありません。その取り方ひとつでも、パークの過ごし方はだいぶ変わってきます。そんな中、今回はもう少し進んで、パークをより楽しむためのファストパスの有効な取得方法について、触れていきましょう。

※本記事中のファストパスの発券年月日は一部画像加工しています。

次のファストパスの発券までの時間は常に「2時間」ではない!

ファストパス

何度かパークに行かれた事のある方ならお分かりだと思いますが、このファストパスは一度発券すると、約二時間は発券ができません。

でも、ちょっと待ってください。確かに一般的にはこのファストパスは「二時間経過しないと、次のパスが発券できない」…という理解がされていると思いますが、そうではない場合もあります。

それは「空いている時期」や、「FP発券数がそれほど多くないアトラクション」の場合。上の写真は比較的空いている時期に取得したものです。

左側は「ホーンテッドマンション」のものですが、この時期はハロウィーンからクリスマスへの特別バージョン、「ホリデーナイトメア」バージョンになっている人気の時期ですが、以前にご紹介した混雑予想【9月~12月編】のとおり、11月上旬の比較的空いている時期の様子です。

ここで、右下の「発券した時間」と、「次のファストパスが発見可能な時間」を見ていただきたいのですが、これを見ると、次の発券可能時間までは「1時間17分」しかありません。

また、右側のファストパスはいつも大人気の「スプラッシュマウンテン」ですが、こちらも混雑予想【1月~4月編】でご紹介したとおり、一年で一番空く季節に取得したもの。

こちらもご覧のとおり、ファストパス発券から次の発券可能時間まではなんと「たったの37分」しかありません。

ただ、ここまで発券間隔が短いのはパークがかなり空いていると言う事。混雑時期にはあまり意味が無い情報かもしれませんが、覚えておくといいかもしれません。

アトラクションに「早く乗る」より、「早くファストパス」を取るのが鉄則!

ファストパス

上記の項目で触れたとおり、ファストパスは「全て二時間経たないと発券できないわけではない」…と言う事はお分かりいただけたと思います。

しかしながら、「そんな空いている時には行けないし、そんな情報、全然役に立たないよ!」と思われる方も多いと思います。ということで、ここからが今回の記事の本題。

さきほど、「パークが空いている時は 発券間隔が短い」と言う事をお話しましたが、実はパークが混んでいても空いていても関係なく、この「次の発券までの間隔が短い」時間帯が存在します。

それは、「パークが開園してすぐの時間帯」

これは「ガラガラに空いている日」でも、「入園制限がかかるほどの大混雑日」でも同じです。それではあれこれ説明するよりも、この写真を見てください。
ファストパス

こちらは今でも大人気のモンスターズインクのファストパス。年号はぼかしていますが日付を見てもわかるとおり、夏休みに入ってすぐの日。この日は8時オープンでしたが、5分早まった開園(アーリーオープン)で5分前の7:55に開園。

そして、ちょっと見えにくいんですが、ファストパスの右下の数字のとおり、開園から3分後の「7:58」にファストパスを発券しました。そして注目すべきは次の発券可能時間。

ここを見ると、なんと「8:40」と、「最初の発券から42分後には次の発券が可能」となっています。意外に知られていない事ですが、朝早い時間帯だけこうした事が起きるんです。

言うまでもなく、これだけ短い時間で発券が可能ならば、「最初の発券を済ませ、他のアトラクションにスタンバイで乗車、それが終わる頃には、次の発券も可能」と言う事になり、順調に進めば、主要アトラクションを1時間位で3つほどクリアする事も可能になります。

ただ、もちろんこの次の発券までの時間は徐々に長くなっていくので、3枚目のファストパスを取る頃にはやはり二時間程度になってしまいます。

また、人気のアトラクションほど、その時間の移り変わりは早く、例えばディズニーシーの「トイストーリー・マニア!」等は、本当に先頭付近の数人(ミラコスタ宿泊者含め)しか、対象にならないと思われます。

この「早い時間のFP取得で次の発券までの時間が短い」というのは朝の短時間だけになりますのでご注意を。

しかし、2枚目のファストパスがこの時間で発券できるのはかなり効率的ですよね。うまく使ってできるだけ多くのファストパス取得を目指してみてくださいね。

意外な盲点?早くファストパスを入手すれば、次の発券も早くなる!

当然の事ですが、アトラクションをできるだけ多く乗るコツは、待ち時間が長くなる人気アトラクションはファストパスでクリアする事。

もちろん朝できるだけ早くから行くのが一番ですが、大きなポイントとして、特に朝の入園直後などは「早くアトラクションに乗るよりも早くファストパスを取る事を優先」する方が効率的です。

なぜかというと、朝早く発券できれば「次の発券可能な時間までが短い」からです。さらにもうひとつの理由としては、発券時間が早くなればなるほど、トータル的な発券可能枚数も増えるからです。

当たり前といえば当たり前の話ですが、わかりやすく極端な例を上げると、例えば「週末の12時からパークに入った人はおそらく1枚程度しかファストパスが発券できない、若しくは発券さえできない」というケースがほとんどだと思います。

しかし、朝早くから一番でファストパスを取得していれば、おそらく3~4枚は発券が可能だと思います。(その順序やその日の混雑具合にもよります)

このファストパスは普通の週末でも14~15時前後、人気の時期の混雑日なら、お昼過ぎくらいにはほとんどのアトラクションのファストパスは終了してしまいます。

そのため、できるだけ多くのファストパスを取るポイントは、既に取ったファストパスに記載されている「次の発券可能時間になったら、すぐに取りに行く事」が効果的です。

意外とこの発券可能時間はあまり気にしない事が多く、加えて、せっかく次の発券可能時間になったのに、アトラクションに並んでいる、食事中…となると忘れてしまう。又は「後でいいや~!」となる場合が多いと思います。

しかしながら、そうしている間にも発券数はどんどん減って行きますし、対象時間もどんどん遅くなります。

当然の事ながら、混雑日にはそれもかなり早くなります。これが10分遅れただけで次のファストパスが終わっちゃった…という場合もあります。

人気のアトラクションは平日でも60分程度、制限がかかるクラスの混雑になれば3時間というケースも珍しくありません。このファストパスが1枚取れるか取れないかだけで、パークの行動はだいぶ変わってきます。

少々オーバーかもしれませんが、できるだけ多くのファストパスを発券したいのならば、次の発券可能時刻を携帯のアラームを設定しておくなどして、ここはシビアに見ておく事をオススメします。

ファストパスはパレード&ショー終了直後には絶対使わない!

さて、効率的にファストパスを使う方法をいくつかご紹介しておりますが、次のポイントは「ファストパスを使うタイミング」。

「そんなのファストパスに記載されている時間内で使うだけでしょ?」とお思いの方も多いと思います。

もちろんそれはその通り。時間内であればいつでもOKではありますが、逆に言うと、「使ってはいけない時間帯」も存在します。もちろん使えないと言う事ではありませんが、注意が必要な時間と言う事です。

これは通常のスタンバイ時にも言えることですが、季節のショーやパレードは大勢のゲストが様々な位置から観覧します。特にディズニーランドは城前、ディズニーシーならば海周辺で行われます。

気をつけたいのは、これらのショーやパレード終了後には、一気にゲストが動き始め、ファストパスエントランスが一時的に混雑する事があるという事です。

そのため、ディズニーランドで言えば、パレードルート周辺にあるアトラクションの待ち時間が一時的に延びます。「ファストパスを持っているから平気だよ…!」とお思いかもしれませんが、これはファストパスルートでも同じ。

上の写真がわかりやすい例。これは昼のパレードが終わった直後の様子です。特にパレードルートから近い、「バズライトイヤーのアストロブラスター」や「スペースマウンテン」にその影響が顕著に出ます。

この2つのアトラクションはパレードルートからの通路沿いにあるため、終了後にはゲストが大きく移動を始める場所にあるためです。

そもそもファストパスは「優先乗車券」ではなく、「時間帯予約」の様なもの。通常スタンバイと同じく、そのショーやパレード等が行われている時間帯には対象ファストパスを使う人が一時的に少なくなっています。

しかしながら、それが終わった直後は通常スタンバイと同様に、「その時間帯のファストパスを持っているゲストが集中する」ためにこうした事が起こります。

ファストパスを持っているのに大きく時間をロスする事になります。ファストパスを持っているから…と安心せず、混雑する時間帯を避けて使いましょう。

効率的にFPを使うために:基本的な情報を確認!

ファストパス

ファストパスは、うまく使えば効率的に使える方法もあります。

意外に知らない隠れたその内容や使い方についてご紹介しましょう。

まずは、記載日と対象時間をチェックしましょう。

言うまでもありませんが、基本的にはファストパス記載日以外では使えません。

また、ファストパスの対象時間に関しては、アトラクションにもよりますが、だいたい1時間が対象範囲となっています。

ここで気をつけなくてはならないのは、ファストパスを取る時に、発券機の上にある、対象時間を見て、自分が予約しているレストランやショーなどに重なっていないかを確認する事です。

もちろん基本的にはこの時間内でないと使えませんが、もし何らかのやむを得ない理由で、仕方なくこの時間を過ぎてしまった場合は一応キャストさんに相談してみてください。状況によっては入れてもらえる場合があります。ただ、これは決してそれを奨励する訳ではありませんし、正しい使い方ではありませんので対応できない場合もありますのでご了承を。

意外に重要!次のファストパスが発券可能になる時間

赤線で示した通り、「次のファストパスが発券可能になる時間」です。これは意外に重要で、この発券可能時間になったら、すぐに次のファストパスを取る事が重要。より多くの発券を可能にする基本的な事です。

当然ではありますが、ファストパスは発券枚数が限られていますし、遅くなればなるほど、乗車対象時間も遅い時間になっていきます。意外にこの発券可能時間は忘れやすいですし、例えば食事やアトラクション&ショー待ちをしていたりすると、ついつい「後でいいや…」になりがちですが、可能な範囲で、できるだけ次の発券をする事をオススメします。

余談ですが、この発券可能時間は時報ピッタリに設定されており、たとえ1秒でも早いと発券されません。特に混雑時間に発券の長い列に並ぶ時は、後ろの方に迷惑がかかってしまいますので注意しましょう。

ファストパスの数字に隠された秘密?

fastpass
普段はまずほとんど見ない部分ですが、この④は「このファストパスを発券したパスポート番号」です。(写真は数字を加工していますので実在しない番号です。)年間パスポートの場合もそのパスポート番号が印字され、全てのパスポートが対象です。

これは入園時のデータとも連携しており、例えば実際に入園していないパスポートでファストパスを取ろうとしても、この番号等で認識され、当然ファストパスを発券する事はできませんし、ショーの抽選もできません。

話は変わりますが、このブログの一番最初の記事で触れた、「2人で行ってあえて別々のアトラクションのファストパスを発券し、1枚無くしたと行って入れてもらう…」と言う、ルール違反の裏技はこれにより確認されますので使えません。…とにかくそうした不正はダメ!と言う事ですね。

この番号、一見使い道は無さそうに思いますが、例えば、「大人数で行って、どのパスポートでどのファストパスを発券したのかわからなくなった場合はこの番号で確認」できます。また、ファストパスではないですが、パスポート本体が磁気不良などを起こして機械で読み取りができなくなった場合もこの番号を入力(キャストが対応します)すればショーの抽選を行う事ができます。

⑤で示した数字はこのファストパスを発券した時間です。通常はこの時間から二時間後にならないと次のファストパス発券ができないのですが、比較的空いている日や朝早い時間はもっと短い間隔で次の発券が可能です。

この発券した時間自体は特に使うこともありませんが、併せて次の発券の時間や発券の仕方に付いては結構大きな攻略ポイントになります。

時間節約&体力温存!次に取るファストパスも考えてパーク内を移動しよう!

できれば多く取りたいファストパスですが、そう簡単に何枚も取る事はできません。しかし、先ほど触れた通り、次の発券可能時間を把握しておく事で「プラス1枚」が可能になる事もあります。

また、そんな中で重要なのはパーク内を移動する場合も「次に取るファストパスの事も考えて移動する事」。ただ、現実的にはそこまでキッチリする必要は無く、次の発券可能時間と併せて、「これからの予定」も考えてパーク内を移動するという事です。

例えば、次に「ビックサンダーマウンテンのファストパスを取りたい」と思って、次の発券可能時間まであと数分。しかし、現在地はトゥモローランド…というと、場所的にはパークのほぼ対角線。

細かな話、さらにパレードやショーの途中であれば、通路は規制され、物凄く大回りしなければ取りにいけない…なんて事も結構あります。

また、なんとか遠い距離でも構わないから取りに行って戻ってきたけど、仲間や家族が「次はスプラッシュ行こう!」なんて事になったら体力も時間も無駄ですよね。

中央を移動できるディズニーランドなら、まだいい方ですが、移動しにくいディズニーシーの場合は移動に大きなロスが生じる事もあります。

さらに水上ショー開始前後になると「トランジットスチーマーライン」での移動も中止になるので、かなり遠い距離を移動しなければならない場合もあります。「レイジングスピリッツ」と「タワー・オブ・テラー」なんて、移動にためらう距離ですからね(笑)

また、あと数分で次のファストパスが発券可能時間なのに、長いスタンバイに並んじゃった、今レストランに入ったばかり…という場合もあると思います。…もちろんパーク内は時間に縛られずに、事由に散策する楽しさもたくさんあります。

しかしながら広大なパーク。小さな事の様ですが、アトラクションだけでなく、次のファストパスの発券可能時間も含めて、「次の次にどうするか」と言う事を考えて行動すると時間も体力も節約になります。

…基本的な事ですが、少しでも多くのファストパスを取るためには意外に重要です。

ファストパスに記載の時間に遅れてしまったら…!諦めずにキャストに確認!

ファストパスの利用は券面に記載された時間内にそのアトラクションに行き、ファストパスエントランスから入場するのは誰もがご存知の事と思います。

しかしながら、いつでも人気のディズニーランドやシーですから、ショーやアトラクション、レストランなどに長い時間待つ事があります。

せっかく取ったファストパスですが、さて、それではその時間に遅れてしまったら…?もちろん基本的にはルールとしては、表示の時間内に行く事が鉄則です。これは言うまでも無く、当たり前の事です。

発行枚数が限られているファストパスですから、それなりにスムースにゲストを誘導できる程度に枚数や時間が調整されています。そのため、基本的にはその時間内で使うのは言うまでもありません。

しかしながら、パーク内ではそうした止むを得ない状況になる事は多くあります。そのあたりを考慮されているのか、多少の遅れについては、アトラクション入口のキャストにその旨を伝えれば入れてくれる場合もあります。

もし遅れてしまったとしても、諦めずに聞いてみる事をオススメします。…ただ、これは「そうした場合もある」というお話ですので、確実にそれが保障されていると言う事ではありませんし、基本的には時間内で使うモノです。

決してそれを最初から考慮に入れると言う訳ではなく、基本的には時間内に必ず使うようにしてくださいね。

ショーやレストランの時間に重なったら…交換してもらうのもひとつの手段。

上記で触れた、ファストパス時間の多少の遅れはなんとかなる場合がありますが、それでは「予約したレストランの時間に思いっきり重なっている」や、「当選したショーの時間と同じ」または何らかの理由で、「数分程度の遅れでは絶対無理」…といった場合。

若しくは宿泊の場合、チェックインを先にしたい、疲れたので部屋で休みたい…といった場合にはどうすればいいか…?それでも上の方法でなんとか使える事もありますが、さすがにこれはマナーやモラルを大きく外れた行為。これはオススメできません。

どうしても仕方が無い場合もありますが、単にワガママでファストパスの時間を変えたい場合もあると思います。しかし、その発券するときに、券面に記された乗車が可能な時間を予め自分で調節するのは意外に面倒&大変なもの。

そうならないようにファストパスを取る時に時間を考えて取れればいいのですが、ファストパスの時間が希望どおりになるのを待っていればどんどんファストパスは無くなっていくし時間も無駄…。上で触れたとおり、できるだけ早くファストパスを取らないと効率も悪くなります。

そんな中、バケーションパッケージのファストパスは時間指定が無いので、こうした場合にはかなり便利ですが、通常発券の場合はなかなかそうも行きません。自分で考えて調整するしかありません。

…しかし、そんな場合でもカンタンにできる「有効な時間調整の方法」があります。…それは「自分が時間調整したい同じアトラクションのファストパスを発券した直後のゲストと交換してもらう事」です。

わかりやすく説明すると、例えば「自分持っているAというアトラクションのファストパスの時間が12時~13時なのに、その時間がレストランの時間と重なっている」…という場合。

その場合は、そのファストパスを持って、「12時過ぎ(若しくは直前)にAのファストパス発券機の前に行き、今、Aの発券をしたゲストに交換を求める」という方法です。

もちろん同じ人数(同じ枚数のファストパス)である事が前提条件となりますが、交換を願い出る相手には、素直に「持っているファストパスが予約と重なったので交換していただけませんか?」と言います。

ここでポイントなのは「自分が渡すファストパスの時間が、今すぐ乗れる時間」もしくは「もうすぐ乗れる時間である事。要は「渡された方がすぐに乗れる」と言う事です。

その理由としては、「ファストパスを発券した直後の方は、基本的に他のファストパスを現在持っていない事」になりますので、自分が持っているFPを渡せば、相手もすぐに乗れて効率的になるからです。

ちょっとややこしい話でわかりにくいかもしれませんが、交換された側にとって見れば、交換される前は、「AのFPを発券直後なので、いずれにせよ他のアトラクションを待たなければならない」のですが、交換されたFPですぐに乗れるのは時間もかからずに効率的になる…という事です。

ただ、注意しなければならないのは、次の発券可能時間がわからなくなってしまうので、交換する相手には「次の発券可能時間を必ず伝えてあげる」事です。

この方法は交換「される方」も「した方」も効率的になり、メリットが双方にあります。そのため、意外にスムースに交換に応じてくれる場合が多いです。もし時間が重なった場合は試して見てくださいね。