2022年「今」実践すべき10のディズニーランド・シー攻略法。【コロナ短縮営業・制限中】

ライター:
ディズニーランドとディズニーシーの攻略法

コロナウィルス感染予防の中、短縮営業と様々な制限がある中でも運営を続けている東京ディズニーリゾート。もちろん喜ばしい事であり、パークが開園しているだけでもありがたいと言う気持ちもあります。

しかし、感染予防を第一として再開されたパークは当初はかなり人が少なく快適だったものの、現在は徐々にゲストが増え、非常に制約が多く、細かく知らないと楽しめない事も多くなっています。

この記事では、「久しぶりにパークに行く!」と言う方向けに、「今のパークで効率よく楽しむ攻略法」について紹介していきたいと思います。

攻略法1:今まで全く異なるパークの運営方法を知る

東京ディズニーシーまず、コロナウィルスの影響により、しばらくパークに行けていないと言う方が多いと思います。

そんな中、少しずつ元の生活に戻りつつある今、「チケットも購入しやすくなったので久々に行ってみようか…!」と計画されている方も多いと思います。

しかし、こちらの記事「今ディズニーに行く人が知るべき12の新常識。「こんなはずでは…」を防ぐ方法」でご紹介したように、今はコロナ休園前に比べて、想像以上に厳しい制限が多くなりました。

ファストパスは実質終了し、新たに登場したスタンバイパス。「抽選」の言葉は無くなり、「エントリー」に(実質は抽選と全く同じ事)。並べば会えたキャラクターグリーティングもエントリーに…と大きくその仕組みは変わりました。

何も知らずに、何も考えずにパークに突然行ったとすると、「まず簡単に楽しむ事ができない」と言っても過言ではありません。まずはそんな大きく変わった運営方法を知る事が大切です。

以下、そんな中でも少しでも楽しむための基本的なポイントを考えて行きたいと思います。

攻略法2:まずはスマートフォンにアプリを入れよう

東京ディズニーランド慣れた方にとっては「え?そこから始まるの?」と思うかもしれませんが、まず何年かぶりに行くと言う方は、「アプリがないとほとんど何もできない」と言う事もご存じない方が多いかもしれません。

基本的な事ですが、コロナによる休園前と変わった事として現在のパークはスマートフォンの東京ディズニーリゾート公式アプリを取得する事が必須です。(アプリ自体は休園前からありました。)

【アプリでできる事・これまでと変わった事】

●入園ゲートではパスポートは販売していない
●スマートフォンで、これまでのファストパスに代わる、「スタンバイパス」を取る
●ファストパスは現在休止中(実質廃止。恐らく有料化になると思われます。)
●アトラクション前に待ち時間表示はなく、アプリで確認する。
●抽選は「エントリー」と言う言葉に変更。中身は同じ。
●ショー等の抽選は抽選所で行わず、全てアプリで行う。
●アトラクションやショーだけでなく、キャラクターグリーティングも抽選
●アプリで「今いる自分の位置」が確認できる。

紙のパスポートチケット(2021年)

ディズニーホテルに宿泊の場合は「紙のチケット」に

大事なのは、現在は入園ゲートでパスポートを販売をしておらず、基本的に「ネットで買ってアプリに表示させる」か、事前に「自分でプリントアウトして持参する」の2つの方法しかありません。(コンビニエンスストアや旅行代理店で購入するチケットはQRコードがついており、そのまま入園可能です。詳しくは購入時に確認してください。)

また、ディズニーホテルなどに宿泊の場合は「紙のチケット」になりますが、これまでの様に、気軽に窓口でいつでもチケットが買える訳ではありませんのでご注意を。

攻略法3:基本中の基本。朝はできるだけ早く行く

東京ディズニーランド感染予防対策として人数制限が行われている東京ディズニーリゾート。コロナによる休園からの再開後は、かなり人数を絞った運営であったため、ほとんどのアトラクションが待ち時間がほぼ無しで非常に快適に過ごす事ができました。

しかし緊急事態宣言が解除されてからは段階的に入場者数が増えてきており、現在は感覚的にはコロナ前くらいに戻っていると言っても過言ではない状況になっています。(実際はまだ人数制限中ですが、具体的に人数は公表されていません。)

そんな中、対象アトラクションはスタンバイパスが無いと並ぶ事もできない状態で、ショーやキャラクターグリーティングも抽選に当たらないと絶対に体験できない状況になっているなど、様々な制限が加えられています。

東京ディズニーシーそんなパークではありますが、基本的に誰でも単純にできる対策は「できるだけ朝早く行くこと」

「え?なんだ、これまでと全然変わらないじゃん?」と思うかもしれませんが、そうなのです。事実、これまでと変わらないのです。(ただ、現在は制限中なので、そんなに早く行かなくてもいいのでは…と思う方もいるかもしれません。)

現在はファストパスが無いだけでなく、スタンバイパス対象アトラクションの対象時間内には並んで待つことが一切できなくなっています。(終日対象のアトラクションと、一定時間対象になるアトラクションがあります。)

それを少しだけでも防止するために、スタンバイパスの対象時間になる前にアトラクションにできるだけ乗ってしまう事が重要です。(終日対象アトラクションは並べません。)

東京ディズニーランド 美女と野獣の城スタンバイパス対象アトラクションでも「時間帯によって並んで乗れる時間」があります。その制限が開始される前に乗ってしまう事が一番効率的です。

ただ、この辺についても事前に公式サイトを熟読してどの時間帯がどのアトラクションが対象なのかを知っておくことが必要です。

基本的にはできるだけ早い時間に行き、早い時間にできるだけのことを済ませて、ショッピング等は後回しにするのがより多くのアトラクションを体験するコツです。

攻略法4:スタンバイパスは何をいつ取る?

東京ディズニーシー ソアリン久しぶりに行く人が一番悩みそうな問題がスタンバイパス。

まず、スタンバイパスはファストパスと違って「並ぶための権利」があるだけです。時間帯予約ではないため、パスを持っていたとしても待ち時間が発生します。

そんな中、「具体的にどのスタンバイパスを取るのか」についてですが、まずはこの「スタンバイパスはこれまでのファストパスと同様、人気のアトラクションからなくなっていく」ものです。

シンプルにまず最優先して取るべきものは、ディズニーランドならば「美女と野獣“魔法のものがたり”」、ディズニーシーならば「ソアリン:ファンタスティック・フライト」となります。

東京ディズニーランド 美女と野獣の城現在それぞれのパークではこの2つのアトラクションが圧倒的な人気を誇り、開園してから一番最初に終了します。まずはこの2つを最優先して取得しましょう。

スタンバイパス混雑状況やアトラクションの運営状況にもよりますが、シンプルに考えて、乗りたいものから優先して取得していく事が原則です。

ポイントとしては、次のスタンバイパスが取得可能な時間になったらすぐに取る事。基本的には早い者勝ち。

できるだけ1枚でも多くたくさん取るためには、次のバスが取得可能な時間を確認して、スマートフォンのタイマーをセットしておく位の気持ちでいると良いでしょう。

攻略法5:レストランの事前予約はしない方が良い?

東京ディズニーシー事前にレストランの優先時間と予約ができるプライオリティーシーティング。行く日が決まったらその日をまめにチェックして、できるだけレストランの予約をしておくのが賢い方法です。

…と、おそらく一般的な攻略サイトにはそう書かれていると思います。ただ現実問題として、筆者としてはこのプライオリティーシーティングはお勧めしません。

これまでのパークであればそれでもよかったのですが、現在のパークは何をするにも時間が想像以上にかかる事をまず念頭に置いてください。

リストランテ・ディ・カナレット最近はレストランの中に入るのにも時間がかかる事が多く、その後のスタンバイパスやショー、グリーティングの当選の時間に影響してくる事が多くなっています。

そのため、エントリーやスタンバイパスの時間について、その前後に余裕を持って動かなければならない為、結果的に「何かを諦める必要が出てくる事もある」のです。

そのためフットワーク軽く動くためには、食事は事前予約をしないで、空いた時間に他の予約不要なレストランでとるのも賢い方法(ピーク時をかなり早める)の一つです。

しかし、食事ももちろんパークの楽しみの一つ。行かれる方の目的をどこに置くか…で考えてみてくださいね。

攻略法6:プランB(何もできなくなった時の楽しみ方)を立てておく

東京ディズニーランドできればたくさんのアトラクションやショー等を体験したい所ですが、現在のパークでは、「思うような事が思うようにできない事も多い」というのが現実です。

そのため、色々計画するのも良いのですが、まず「やりたいことに優先順位をつけておく」のが賢い方法。

プロメテウス火山更に、何もする事がなくなってしまった場合に楽しめる場所を事前に探っておく事も大切です。例えば以下の様な場所なら、空いた時間に自由に散策をする等して楽しむ事ができます。

【ディズニーランド】
スイスファミリー・ツリーハウス
トムソーヤ島
トゥーンタウンのダウンタウンエリア

【ディズニーシー】
フォートレス・エクスプロレーション
マーメイドラグーンのアリエルのプレイグラウンド
SSコロンビア号の散策

スイスファミリー・ツリーハウス

スイスファミリー・ツリーハウス

できればアトラクションやショーなどで楽しめればいいですが、こうした所にも多くの魅力があるパーク。新たな発見があるかもしれませんね。

攻略法7:10:30からの入園チケットは買うな

東京ディズニーランドパークに遠方から来られる方などは、ほとんどの場合、行程の初日と最終日はほぼ移動で終わってしまう事が多いと思います。

そのため「朝一番ではインできないので、10時30分から入園の遅めのチケットでその日は楽しめば…」と考えるかもしれません。

ただ、ここで声を大にして言いたいのは、「10時30分入園のチケットは絶対に買うな」と言う事。

東京ディズニーランド シンデレラ城もちろんワンデーパスポートに比べれば若干安くお得にはなっていますが、一言で言うならば10時半のチケットでは、「スタンバイパス終日対象アトラクションには乗れない」という事。

一例ですが、ランドの「美女と野獣魔法のものがたり」はスタンバイパス対象になっていますが、9時オープンの日でも、実際は8時30分頃にはオープンしている事がほとんどで、9時半前後にはスタンバイパスが終了してしまう事がほとんどです。(シーのソアリンも同様。)

東京ディズニーランド シンデレラ城

そのため、10時30分のチケットでインした際は既に終了しており、並ぶ事もできないため、(キャンセル待ちをごくまれに広げることもありますが確率としては相当低いです)確実に乗れない状態になっています。

もちろんそれでもパークの雰囲気を味わいたい、散策したり食事やお酒、ショッピングを楽しむだけでも良いのであれば構いませんが、じっくり楽しみたいのであれば、「10時30分のチケットは楽しめる幅がかなり制限されるので買わない方が良い」と言う考え方もあります。

攻略法8:当日のプラン(パークの回り方)は「枝分かれ方式」で

東京ディズニーシー久しぶりにパークに行かれる方は、おそらくある程度のスケジュールを組んでいくと思います。例えばシーであるならば、朝一にソアリンのスタンバイパスを取る、その後センター・オブ・ジ・アースに乗る、そして次はトイストーリーマニアに…といったプラン。

しかし、現在のパークで注意して欲しいのは、思った通りにいかないことが非常に多くあるため、こうしたパークの回り方のプランを作る時には「枝分かれ方式」のものを作る事をおすすめします。

「枝分かれ方式」というのは著者が勝手に作った言葉ですが、要は例として「ソアリンのスタンバイパスを取得する」…の先に、「取得できなかった場合のパターンを複数作る事」です。

現在のスタンバイパスの仕組みはこれまでのファストパスと異なり、実際に乗れる時間がわからず、その日の状況で取得できるかさえも分かりません。そのため、ひとつのパターンだけだと全てが変わってしまいます。

また、他にもショーとキャラクターグリーティングの抽選も何も当たらないケースも普通にあり得ます。その場合は「他に何をするか、何ができるか」といった事を考慮しておくと、パークの中ですぐに次の行動に移せるメリットがあります。

攻略法9:グッズは諦めろ?人気グッズは買えない覚悟で

東京ディズニーランドのグッズパークの魅力の欠かせない要素のひとつとしてグッズなどのショッピングがあります。しかし、近年は、新しいグッズは販売と同時に売り切れ、又は品切れになるケースが非常に多くなっています。

また商品の個数制限などはしているものの、転売目的で大量に購入する人が多いため、パークもそれを止めさせる対策を実質的に行っていないのが大きな原因のひとつでもあります。

そのため、近年はどうしても欲しいグッズがある場合、発売日のかなり早い時間に並ぶという事が必要になってきます。近年は特にそうしたグッズ争奪戦が加熱している状態になっています。

また発売してみないと、どのグッズがどれぐらいの勢いで売れるのか、いつ売り切れるのか…と言うことがわかりにくい部分もあります。

東京ディズニーランドのグッズこう言ってしまうとなかなか厳しいですが、発売日やその近くに行けない場合は、残っていたらラッキーと言うくらいの気持ちで買いに行くのが現実的といえます。

また、現在は現地に行かなくてもアプリでショッピング(販売商品は限定)ができますので、お目当てのものが見つかった場合は、早めの購入をする事をお勧めします。

「それでもどうしてもその商品が欲しい!」と言う場合は、交通費やかかる費用などを考えると、転売商品を購入したくなる気持ちもわかります。

しかし、それはパーク内の商品が益々品薄になり、一般ゲストに通常の販売価格で回らない事を助長する事になるので、転売商品は購入しないようにする事がいいと思います。

攻略法10:かける費用と満足度を見極める

東京ディズニーシー以上、行く前にちょっと暗い気持ちになるようなことばかり述べてきましたが、明確にお伝えさせていただくと、これは別に嘘でも大げさでも何でもなく、現在の東京ディズニーリゾートの状況です。

現在はワンデイパスポートが大人9400円。ただ、これでパークに入ったとしても、ショーもキャラクターグリーティングも全部ハズレ、ちょっと朝ゆっくりインしてしまったため、スタンバイパスは全て終了し、乗りたいものに全く乗れなかった…と言う事も普通にあります。

東京ディズニーシー アメリカンウォーターフロント特に最近は人数を増やしているため、確率的にさらに抽選に当たりにくくなっている印象があります。更に、レストランやアトラクションの運営時間は短縮されています。

これは筆者の体感で根拠のある数字ではありませんが、全体の3割程度の方が全部ハズレているといってもいいと思います。

東京ディズニーシー

要は心構えとして持っていて欲しいのは、「そうした状況にも充分なり得る」と言う事。特に遠方の方は年にそう何回も来れるものではないと思いますので、「それでも満足できる」、「行くだけで楽しい!」と思えるかどうか…と言う所になると思います。

もちろん全て上手くいく事もありますし、「やはり来て良かった!」と思う事もたくさんあります。パークの魅力はショーやアトラクションだけでなく、もちろんその様々なこだわりや色々な物語などもあります。

幅広いゲストが楽しめる東京ディズニーリゾート。常に進化し、変化していくパーク。変わりゆくパークですが、私達もそんな変化と進化を受け入れつつ、楽しみ方を探っていく事が必要があるのかもしれませんね。