2023年9月15日から東京ディズニーリゾートの両パークでは、ディズニー・ハロウィーンが開始となりました。
そんな中、東京ディズニーシーでは、海の上からキャラクターがあいさつに登場するグリーティングショー「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング 」が開催されています。
今回はこちらのグリーティングショーの様子をご紹介します。
この記事のもくじ
いわゆる「いつものハーバーグリーティング」の形
東京ディズニーシーのハロウィーンでメインのエンターテイメントとして挙げられているのが、こちらのハーバーグリーティング。
公式の案内によると、「ミッキーマウスやディズニーの仲間たちが、たくさんのお菓子と大きなパンプキンを載せた船で登場し、トリック・オア・トリートをテーマにしたダンスで、ゲストの皆さまと一緒に明るく賑やかなハロウィーンを楽しみます。」というもの。
ハーバーに登場するのは、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルート、そしてダッフィーとシェリーメイです。
登場する船は一艘だけで、これまで同様に非常にシンプルなグリーティングショーとなっています。
「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」
公演場所:メディテレーニアンハーバー
公演時間:約15分(1日2回)
船の数:1隻
時間は約15分と非常に短いもの

これまでの新型コロナウイルスによる制限運営の中から始まったこのシンプルなハーバーグリーティング。
今回のハロウィーンでも同様の形となって登場しています。ディズニーランドでは4年ぶりに復活となった「スプーキー “Boo!” パレード」では停止モードも復活。
シーのハーバーショーでも何かしらの復活があるか?…と、思われましたか、基本的には上陸はせず、海の上でぐるぐると回って帰っていく、恒例のシンプルなグリーティングショーになっています。
基本的に船がよく見える位置は、やはりハーバーの中央の場所。ただ、正直行ってどこか一番見やすい…と言う場所は特にないと思います。
強いて言えば、途中で船の上で停止して、正面を見るので、ホテルミラコスタ正面が写真を撮りやすい位置ではあると思います。ただ、かなり通り位置なので望遠は必須です。
リドアイル、ザンビ前では途中で一旦停止?
こちらのグリーティングショーですが、基本的には海の真ん中で行われる時間が多くなります。
正式公開前にSNSに流れていたリハーサルと思われる動画ではショーの終盤には、リドアイルの前に移動して短く停止、そのまま反対側のザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前のステージでも同じように短く停止すると言う形が見られました。
ただ、前述の通り上陸をするわけではなく、そちらを向いてわずかな時間だけ止まるといったイメージになると思われます。
早くから場所取りする必要があるかどうか…と言うとはちょっと微妙なところです。
フロートにカボチャのギミックなどが追加
その他、ミッキーたちが乗る船の真ん中の中央に、「大きなかぼちゃの顔」が付いています。
こちらの顔が途中で動くなど、ちょっとだけ新しい要素が追加されています。
しかしながら、それ以外は特に大きく変わった珍しい部分はなく、非常にシンプルで短いエンターテイメントになっています。
しばらくこの形のショーは続く…?

こちらのハーバーグリーティングですが、そろそろステージなどを使ったハーバーショーに期待したい所ですが、次のクリスマスイベントでも同様となる形になる事が発表されています。
なかなか復活しないハーバーでのステージなどを使ったショーですが、そろそろシーらしいエンターテイメントを見てみたいですね。

ただ、それでも色々と復活の兆しも見せる東京ディズニーリゾートのエンターテイメント。次の、そして更に次の季節も楽しみに待ちたい所ですね。