【キャラクターグリーティング攻略】会える場所と期間限定のコスチュームをご紹介します!

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今年も東京ディズニーランド、シーでは、大切な人や家族と過ごすことのできる、心温まるクリスマスイベント(11/8〜12/25)が始まりましたね。

両パークではメインとなるパレードやショー、アトラクションも期間限定バージョンとなって来園するゲストを飽きさせることのないよう常にアップデートされています。

そんな中で、アトラクションやパレードなどのエンターテイメント以外でも忘れてはならないのが「キャラクター・グリーティング」。

ミッキーを始め、各パークのエリア毎に異なったコスチュームでグリーティング(ご挨拶)に来ている彼らですが、クリスマス期間中はより特別なコスチュームでゲストを迎えているのをご存知でしょうか?

普段は「パークに来たらアトラクション!」という方にも、「ミッキー以外のキャラクターに会った事がないかも!?」という方にも必見なキャラクターグリーティングのコツと、クリスマス期間だけしか会うことのできない特別なコスチュームについてもご紹介していきたいと思います。

トゥーンタウン


まずはディズニーランドの「トゥーンタウン」から、アニメーション「3匹の子豚」でお馴染みの「フィドラー」、「ファイファー」、「プラクティカル」に登場していただきました。3匹とも似ていて見分けが付きませんね(笑)

実は筆者も3匹の名前だけで、実際に顔と名前は、、、一致していません(汗)

それはともかく、クリスマスらしく赤い手袋と胸元にベルを付けているのがとってもオシャレですね。


こちらはミッキーの愛犬でお馴染みの「プルート」。左が普段のコスチューム(?)で、ヒイラギをまとっている右がクリスマスバージョンです。

よく見ると頭にまで巻きつけていますね。

いたずら好きのチップ&デールに巻きつけられたのか、クリスマスの飾り付けを手伝っているうちに自然と巻きついたのかわかりませんが、実際にプルートに会ったら直接聞いてみるのもいいかも知れませんね。


お次はミッキーフレンズのお調子者、「グーフィー」です。

高身長で運動神経も抜群な彼ですが、クリスマスシーズンは暖かそうなマフラーと手袋、そしてニット帽をしていますね。

トゥーンタウンのテーマらしく、どちらもカラフルでアグレッシブな彼らしいコスチュームです。


グーフィーと一緒にいるのは息子の「マックス」。ここ最近ではレギュラーショーやシーズンイベントのパレード・ショーにも必ず出演するほどになった人気キャラクターで、ミッキーマウスも顔負けのストリートダンスが特技。

少しだけ(?)気が抜けたグーフィーの息子とは思えないほどのしっかり者ですが、アニメーションとのガールフレンドとの恋物語ではヤキモキしてしまうシーンも気になったり、女子高校生や女性ゲストの母性をくすぐる小さな身長とのギャップも人気です(羨ましいぞー!)

グーフィーも溺愛するほどの親バカぶりですが、マックスの呆れ気味なやり取りを見ているととてもほっこりしますので、運よく見かけたら遠くの方から眺めているだけでもハピエストな気分になれるかも?


そしてトゥーンタウン最後にご紹介するのは、短編アニメーション作品「リス君はクラリスがお好き」という未だ1作品にしか登場していないキャラクター、「クラリス」。

普段は左のように作品からそのまま出てきたライムグリーンのワンピースドレスですが、クリスマスバージョンは赤を基調とした真っ赤なドレスと白のファーがとても素敵ですね。

よく見ると、足元にも白いふわふわが飾られていいるだけでなく、長いまつ毛にクリクリの目がとてもセクシー。

カップルでインパーク予定の皆さん、クラリスに会ったら男性ゲストはご用心です(笑)

アメリカン・ウォーターフロント


ところ変わってこちらは東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにある「ウォーター・フロント・パーク」。

ミッキーの親友(悪友)、ショーの盛り上げ役でもあってトラブルメーカー(?)のドナルドダック。

ニューヨークのテーマにあわせて、スタイリッシュなストライプのベスト(左)から、クリスマス期間は落ち着いたモスグリーンのブレザー(右)へと装いを変えます。

細かく見ていくと、帽子やネクタイなどの小物もとってもオシャレで、恋人のデイジーダックが選んでくれたものかも知れませんね。

彼に会ったら、デイジーとのことを聞くと喜んでノロケ話を(身振り手振りで)聞かせてくれますよ。


こちらは「おしゃれキャット」で人気の「マリー」、「ベルリオーズ」、「トゥールーズ(トゥルーズ)」の小さな子猫(?)の3匹。

ミッキーやドナルドなどのメインキャラクターたちはハーバーショーやS.Sコロンビア号横のドッグサイドステージでレギュラーショーで忙しいので、このエリアで会える確率はとても高く、性格もとても人懐っこいのでグリーティング初心者にもオススメです。

ちなみにグレーが「ベルリオーズ」で、茶猫が「トゥルーズ」です。

近くのキャストさんはシャッターのお手伝いはしてくれたりしますが、キャラクターを呼ぶのは自分でしなくてはいけませんね。

ポートディスカバリー


トゥーンタウンから引き続き、「グーフィー」とのグリーティングです。

こちらのコスチュームはポートディスカバリーとミステリアスアイランドのエリアの境目辺りで会えるのですが、左の科学者のようなコスチュームは昨年のTDS16周年でグッズ化したこともあって人気となりましたね。

そしてグリーンと赤のクリスマスカラーの右のコスチュームは、過去のクリスマスショー「ホリデーグリーティング・フロム・セブンポート」で出演していた時のコスチュームです。

なんだかどんどんマニアックになってきましたね(^_^;


これまで数々のコスチュームをご紹介してきましたが、キャラクターの出てくる時間やタイミングはキャストさんにも知らされないほど突発で、特に30thあたりから年間3000万人の来場者を誇るTDRではキャラクターが出てくるとこのような人集りに。

基本的には子供が優先されやすいのですが、写真のようにキャラクターの周りをグルッとゲストが囲むので前にいるゲストが写真を撮り終えたらひたすら前に進んで近付くしかありません。

身長が高い男性が腕を上げたり、グループみんなで「せーの」でキャラクターに呼びかけるなど、気付かれやすいアピールをすると2列目以降にいてもキャラクターの方から近づいてくれることも多々あります。

そしてキャラクター達もショーの合間に各エリアでご挨拶に出てきますので、ショーやパレードのない時間帯に気をつけて、そして各パークのメインエントランスであれば日に何度もグリーティングを行なっていますので参考にしてみてください。

いかがでしたでしょうか。

この時期限定のコスチュームとなるとかなり人気となってしまいますが、グリーティングでのひと時はキャラクターたちも大切な時間として過ごしたいと思っているはず。

写真を撮ったり、サインを書いてもらったり、そしてそのキャラクターのグッズや目立つカチューシャを付けているだけでもアピールポイントになりますのでぜひトライしてみてくださいね。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。