【GW攻略2023】久しぶりにディズニー行く人必見!必ず抑える7つのポイント

ライター:

間もなく始まる2023年のゴールデンウィーク。特に東京ディズニーランド、シーでは40周年が開始してから初の連休となります。

さらにはコロナからの復調で多くのゲストで賑わうことも予想され、ここで久しぶりに行くと言う方も多いですよね。

しかし、久しぶりの東京ディズニーリゾートは色々と変わった事も…!今回はそんな「久しぶりに行く人」方が陥りやすいポイントや、「これだけは絶対気をつけておきたい!」と言うポイント・攻略法をご紹介します。

コロナ前とはだいぶ変わったTDR

新型コロナウィルスの影響により、なかなか遠出がしにくかったと言える、この約三年間。現在は行動制限などもなく、やっと復調の兆しが見える観光業界となりました。

もちろん東京ディズニーリゾートも例外ではありません。更にこの連休は「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」もスタートして最初の連休。かなり混雑することが予測されます。

久しぶりに行くと言う方は、現在のパークの状況がなかなかわからないと言う方も多いと思います。

公式サイトなどではなかなか見えにくい、絶対に抑えておきたいポイントについて触れていきたいと思います。

(1)まだ窓口ではチケットを購入できない

まず、久しぶりの方にとっては陥りやすい落とし穴ですが、現在はパークの窓口では当日券のチケットが一切販売していないという事。

「当日、追加のお友達が来るけど、窓口で買えばいいよね!」と、実際に私の友人が言っていた事もあり、慣れた人にとっては「もはや常識」ですが、久しぶりの方は特にご注意ください。

もちろん当日のチケット販売残数があれば、スマホからでもすぐに買えますが、連休中は売り切れの可能性もあります。

現地で待ち合わせする同行者がいる場合は、チケットを持っているか、念の為確認しておくといいかもしれませんね。

なお、ディズニーホテルの宿泊者は、ホテルで当日宿泊人数分のみ購入することができますので、確認してみてください。

(2)「ファストパス」は一切無い

かなり混雑していても、とりあえず券を入手することができれば、アトラクション乗車がほぼ確約された「ファストパス」。

「少し遅れて入園してもファストパス取れればアトラクションに乗れるよね!」と思っている方が多いと思います。

しかし、現在はファストパスが一切存在していません

公式サイト上ではまだ完全に廃止となった訳ではないのですが、関連の発券機等は一部で撤去されたり、その表示がされていない等、「実質的には廃止」となっているので注意が必要です。

その代わりに有料のファストパス、「ディズニー・プレミアアクセス」が登場しています。対象アトラクションは公式サイトでご確認ください。

(3)パークオープン時間は「予定より早い」

現在はコロナウィルスから復調しつつあるとは言え、まだコロナ前の通常の営業時間(8時~22時)には戻っておらず、公式サイトの開園時間はほとんどが「9時~21時」となっています。

しかしながら、ここで陥りやすいのは、現在は「公式には9時オープン」ですが、「実際は8時15分~8時30分にはオープンする」ということが通例となっています。

ディズニー40周年当日のゲート前では、「準備が整ったので早く開園します」と言うアナウンスがありますが、これはその日だけ特別ではなく、最近はずっとこの形です。

これは多くの人が集中しないような配慮だと思われますが、実質的にもうその意味が無くなってきているのが現状です。

入園ゲート周辺で、9時オープンだと思って待ち合わせなどをしている方も時折見受けられますので、こちらも注意してください。

(4)「目的」と「優先順位」を決めておく

40周年のスタート、そして久しぶりの連休と言うこともあり、混雑が予想されるパーク。

久々に行かれる方は、あれもこれもいろんなことをやりたい!…と思いますよね。しかしながら、まだ入園数を制限しているとは言え、連休などの混雑日はアトラクションは100分近程度並ぶことも珍しくありません。

そのため、ポイントとしては、例えば「ショーやパレードを見たい派」なのか、「とにかくアトラクションに乗りたい派」なのか、又は「グッズやレストランを中心に楽しみたい派」…などの自分や同行者の「目的」と「優先順位を決めておく」という事。

混雑したパークでは、しっかりと細かい予定を立てていても絶対にその通りには行かない事がほとんどです。

あれこれたくさん詰め込むのではなく「必ずやりたい事」と「優先順位」をまとめておくことで予定通りにいかなかったとしても、結果的に満足度を高めることができます。

(5)食事の時間を絶対早める!

こちらは何度か触れている「基本中の基本」の時短と効率化の「一番確実で簡単」な方法。

それは「食事の時間をずらす」と言うこと。

「え?そんなことをわかってるよ!」と思う方も多いかもしれませんが、ポイントは「お昼は11時半で良いよね?」ではなく、最低でも1時間以上、できれば1時間半位前にすると言うことです。

具体的な時間としては、「お昼は10時半」、「夕飯は4時半」ぐらい取ると言うことです。

「混雑してるから早めにとろう!」と言うのは皆さん誰もが考えること。そのため想像している以上に早める必要があります。

また、もう一つのポイントとしては、「ピーク時間の後ろにずらしても効果がない」と言うこと。後ろにずらしても、それまで並んでいた人が多くいるので、効果がほとんどありません。

シンプルですが、快適に過ごす効果的な方法。ぜひ実践してみてください。

(6)「抽選のショー」と「並べば観られるショー」を確認

ディズニーランドで新しく始まった40周年のパレード、「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー 」。

こちらが40周年のメインコンテンツとなりますが、それ以外にもランドでは「クラブマウスビート」の一部が40周年バージョンになっています。

ただ、パレードはほぼどこでも見られますが、「クラブ~」は基本的には抽選となります。その他、フォレストシアターで行われている「ミッキーのマジカルミュージックワールド」も抽選です。

しかしながら、現在は「1回目の公演は先着順で並べば見られる」状況になっています。

ただ、お察しの通り、それなりに早めに行かないと締め切りとなってしまい、それ以外は抽選となります。

前述した通り、ショーなどを優先するのか、アトラクションを優先するのか…を同行者とあらかじめ確認しておきましょう。

また、ディズニーシーで11月から始まった「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、現在(2023.4.25)は抽選を行っていませんのでご注意ください。

ただ、これらはその日の状況などで変更になる場合があります。これは公式サイトのスケジュール、又は公式アプリで必ず確認してみてください。

(7)あせらず、ゆっくりじっくり回ること

久しぶりの東京ディズニーリゾート。やっぱり今まで楽しめなかった分、しっかり楽しみたいと感じたり、できるだけたくさんやりたい事は詰め込みたい!と思いますよね。

しかし、そう感じるゲストがたくさん来場し、基本的にはどこも長い列になるのがほぼ確実とも言える連休。あまり多くの体験ができない事もあります。

また、だいぶ緩和されたとは言え、まだまだ完全なる本気と言うまでには戻っていないとも言える、東京ディズニーリゾート。

あせらず、急がず、ゆっくりじっくりと、久しぶりのディズニーリゾートの雰囲気や40周年のお祝い感を感じてみるのもいいかもしれませんね。