東京ディズニーリゾートで買えるオリジナルランドセルの徹底レビュー!購入方法・販売場所・金額は?

ライター:

桜に囲まれたミッキー像
春ですね!

我が家の小学一年生も、早いもので間もなく二年生に進級です。去年の今頃は届いたばかりの新しいランドセルを背負い、「早く小学生になりたい!」と入学式までの日を指折り数えてわくわくしていた姿を思い出します。

ところで「ラン活」という言葉をご存知でしょうか。お気に入りのランドセルを希望通りに購入するための親の奮闘っぷりを表現した言葉です。
この「ラン活」開始時期は年々早まっているそうで、それに合わせて今はGW前後から来年のランドセルを発売するところが多いです。

そんな我が家は2年前に「ラン活」の末、東京ディズニーリゾートオリジナルランドセルを購入しました。ディズニーランド・ディズニーシーでランドセルが買えるってご存知でしたか?

今年ももうすぐ受注開始となる東京ディズニーリゾートオリジナルランドセル。いったいどんなランドセルなのか!?をご紹介します。

ディズニーオリジナルランドセルの購入方法・お値段は?

東京ディズニーリゾートオリジナルランドセルは、「シブヤ文具」と「イオン」が取り扱っている"ディズニーランドセル"とは全くの別物です。

東京ディズニーランドの「ハウス・オブ・グリーティング」、または東京ディズニーシーの「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」のみでの完全受注販売品で、電話やネットなどでの購入は出来ません。そのためこのランドセルを購入するには必ずパークチケットも必要になります。

ランドセルの価格はだいたい6〜8万円前後と、他社メーカーのものとそれほど大差ない価格設定でありながら、この「ディズニーパークでしか買えない」というプレミアム感がディズニーファンの心を強烈に揺さぶるのです!

見て、さわって、試着しよう!

ディズニーリゾートのランドセル売り場

売り場は2年前の様子です

ランドセル売り場には専属のキャストさんが付いていて、ランドセルはひとつひとつがワイヤーで厳重に固定されているため、気軽に手に取ることができない雰囲気です。

が!ここは思い切ってキャストさんに声をかけましょう。どのランドセルを見たいか指定すると、ランドセルのワイヤーを外していただけます。

ディズニーリゾートのオリジナルランドセル
キャストさんに声をかけると、その都度毎回ランドセルのワイヤーを外してくれて、棚に戻すとまたすぐにワイヤーロックをかけてしまうので、「あっちもこっちも見てみたい」とはちょっと言い出しにくいのですが・・・

ランドセルは一生に一度のお買い物です!ここはガンガン気になるランドセルを試着させていただきましょう!

購入したランドセルの詳細!

プレミアムプラスのパールブラウン「アリエル」のディズニーリゾートのオリジナルランドセル
うちの子は何度も試着させてもらい、紫色のプリンセスと茶色のアリエルとで最後まで迷った結果、プレミアムプラスのパールブラウン「アリエル」のモデルを購入しました。茶色にピンクのステッチで、可愛いけれど落ち着いた色合いです。

価格は税込・送料込みで80,000円(2017年8月当時)でした。


ランドセルのフタ部分にはフランダーとアリエルの刺繍が入っています。これが本当にさりげなくて、わざわざ「アリエルがいるんだよ」と言わないと気付かれないことが多いです。


サイドの刺繍もとても綺麗で、ファスナーチャームはキラリと光るハート形。細かいところまで可愛いです。


背負ったら見えない背面にもアリエルがいます。フタを開けるとここにもアリエル。そしてマーメイドラグーンも描かれています。

一年間使ってみての感想!


本当にこの一年間、雨の日も風の日もこれで通ったの?ってくらい全くヘタレることなく形が崩れておりません。さすがディズニークオリティ!

A4のフラットファイルがすっぽりと入る大きさで、「あゆみ」(成績表)も折り曲がることなく持ち帰って来れます。

また、周りに同じランドセルの子がいなかったので、それもちょっとしたプレミアム感。子供本人も友達から「アリエルのランドセル可愛いね」と言われるとすごく嬉しいようです。

販売場所は?


販売店舗(展示場所)は、ディズニーランドの「ハウス・オブ・グリーティング」(左)または、ディズニーシーの「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」(右)になります。

受注開始はいつ?

今年は4月25日から受注開始となるようです。来年小学一年生になるお子さんをお持ちの方は、ぜひランドセル売り場へ立ち寄って「ラン活」を開始してみてはいかがでしょう。

9月末には販売終了予定で、販売終了と同時に店頭での展示も終わってしまいます。「ランドセルはいらないけど・・・」という方も、機会があればディズニーのこだわりのランドセルを眺めに行ってみるのも楽しいかもしれません。

ABOUTこの記事を書いた人

高校生と小学生の娘がいる、横浜在住都内勤務の会社員ママ。 平日はたまに会社帰りイン、週末は子連れインを楽しんでます。 ショーやパレードが大好き! 2016年に一眼レフを衝動買いしてからカメラ勉強中。現在はフルサイズミラーレス機を愛用。

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