これまでディズニーシーのみで提供されていたアルコールドリンクが、2020年10月1日(木)よりディズニーランドでも1部のレストランで提供開始となりました。利用できるのは、プライオリティ・シーティング対象4つのレストラン。テーブル提供のみとなります。
この記事のもくじ
➀ザ・ダイヤモンドホースシュー
ミッキー&カンパニーのショーは引き続きお休みですが、レストラン「ザ・ダイヤモンドホースシュー」のプライオリティ・シーティングが再開。それに伴い、アルコールの提供が始まります。
お酒を嗜みながら、ミッキーのダンスや楽器の演奏を楽しめる日も、近い将来やってくるのでしょうか。
➁ブルーバイユー・レストラン
お次は、アドベンチャーランドの「カリブの海賊」から見えるロマンティクな雰囲気のレストラン「ブルーバイユー・レストラン」。アルコールの提供が、また一段と素敵な時間を演出してくれそうですね。
➂れすとらん北斎
ディズニーランドで唯一の和食レストラン「れすとらん北斎」。和の落ち着いた雰囲気の中、和食とアルコールを楽しむことができます。( アルコールはビールのみの提供 )
➃イーストサイド・カフェ
最後は、パスタ料理が楽しめる「イーストサイド・カフェ」。ヴィクトリア朝スタイルの優雅なひとときにお酒も一緒にいかがでしょうか。
最後に
ディズニーランドでもアルコールを飲みたい!と切望されていた方には、待ちに待ったアルコールの解禁ニュース。
しかしながら、東京ディズニーランドで開園当初からこれまでの37年間、アルコールの提供がなされなかったにも関わらず、今回から解禁となったのは一体なぜなのでしょうか。
一方、ディズニーシーについては、現在もアルコールの提供が依然続いていますが、ふと振り返ってみると、パーク内で泥酔しているゲストの話や、飲酒が原因でゲスト同志によるトラブルや、キャストさんに迷惑がかかったような話などは、今までこれといって聞いたことがありません。
これはディズニーのパーク内のことだから当然起こりえないことのようにも思えますが、決して当たり前のことではなく、本当に素晴らしいことと言えるのではないでしょうか。
それもこれも、ゲストの方々がパークを特別な場所として、大切にしていたからこそ続いてきたもの。
ディズニーランドで、お酒が飲めるようになっても、今までのようにマナーを守っていきたいですね。
参考:公式ディズニー
追記)まん延防止等重点措置の決定を受け、2021年4月25日(日)から2021年5月11日(火)まで、ディズニーランド・シー内におけるアルコールの販売が休止されます。