2022年4月1日から、東京ディズニーランドではスペシャルイベント「ディズニー・イースター」が復活開催!
3年ぶりに帰ってきた大人気イベント。しかし、気になるのは公式サイトに記載の「内容を一部変更して公演」の文字。
一体どんな形になるのか、どんなイベントになるのか…?について、考えてみました。
この記事のもくじ
3年ぶりに復活!まずは歴史を振り返り
東京ディズニーランドのパレード、「うさたま大脱走! 」は両パークで開催されている「ディズニー・イースター」のスペシャルイベントのパレード。
途中で一旦休止の年があったり、キャラクターの「お顔」が変わったり…と同じイベントですが、色々変化があったのでここでまとめてみます。
まずは最初に開催されたのは2017年。それまで全くいなかった、新キャラクターの「うさたま」という、ウサギの耳がついたタマゴに手足が生えたオリジナルキャラクターが登場。
翌年の2018年もまた開催…!と思いきや、この年は東京ディズニーランドでは、「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」の開催となったため、「ディズニー・イースター」の開催がありませんでした。
そして35周年の終わりと共に、いわゆる「Dヲタ」の皆さんに衝撃を与えた、ミッキー&ミニーの「お顔」の変化。
その休止となった2018年の翌年、2019年には、新しいお顔のミッキー&ミニーでのパレードを迎え、新旧両方のお顔で行われたパレードとなりました。
そしてご承知の通り、2020年と2021年は新型コロナウイルスの感染予防のため、再び開催はありませんでした。そんな中、今回復活となる、「うさたま大脱走! 」。どうなるのか楽しみですね。
気になる2022版。パレード規模は?
今回久しぶりの復活となる「うさたま大脱走! 」、しかし、公式サイトの案内には「内容を一部変更して公演」の文字が…。
言うまでも無くこれは新型コロナウイルス感染予防の為に、ゲストが集中しにくい環境で開催するものですが、どんな形になるのか気になります。
例えば他に例をあげるならば、現在公演中のレギュラーパレード、「ドリーミング・アップ!」や「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」でもフロート台数やキャラクター、ダンサーが少ない形で公演されています。
そのため、今回も同様の形でこれまでのパレードの様に停止は無く、通過型になる事が考えられます。
これまでのパレードは大小合わせてフロートが9台登場
これまでの同パレードでは、キャラクターが乗っているフロートは以下の9台(公式では7台)でした、それぞれのフロートとキャラクターは下記の通りです。
①プルート②ミッキーマウス
③サンパー、ミス・バニー、ブレア・ラビット、ラビット、ホワイトラビット
④チップとデール
⑤ミニーマウス
⑥ドナルドダック、クララ・クラック
⑦デイジーダック、クラリス、クララベル・カウ
⑧グーフィー、マックス
⑨ジュディ・ホップス、ニック・ワイルド
今回の短縮版では、これらが全部登場しない事が予測されますが、併せて登場しないキャラクターが出ることも予想されます。特に小さめのフロートはカットされやすい傾向も…?
各キャラクター好きの方にとっては再開は嬉しいですが、ちょっとドキドキかもしれませんね…。
ミッキー&グーフィーのキャラクターの声は?
そしてもう一つ気になる事と言えば、キャラクターの「声」。
夢が壊れる様な話でもありますので詳しくは触れませんが、ミッキーやグーフィーの声は近年、声優さんが変更になっています。(ミニーはこのパレード開催時には既に変更済みでした。)
しかしながらこちらの「うさたま大脱走! 」は今の所、2019年版までは初年度の声優さんの音源のままで、変更はされていません。
それが今回は短縮版になる為、声優さんも一部変更になる可能性があるかもしれません。
恐らく現実的には過去のものが使われると思いますが、こちらのパレードは特徴的なキャラクターの声が多く、これまでのイメージも強い為、仮に変更になった場合、違和感があるかもしれないですね。
しかし、よく言うならば「キャラクターはいつでもひとり」。状況は変わっても、それが正しい形と言えるでしょうね。
…と、いう事でお伝えしてきた、3年ぶりに復活する「うさたま大脱走! 」。そろそろうさたまは全部捕まえられるのかも含めて(?)2022年の開催が楽しみですね!