東京ディズニーランドでは2023年1月26日から3月31日まで「ディズニーストーリービヨンド」と題した謎解き企画を開催中。
「ホーンテッドマンション」を題材にした「ゴーストレジストリーに隠された13の謎」のこの企画ですが、開始してから「二週間で台紙が売り切れる事態」に。
既にフリーマーケットサイトなどでは転売なども見られます。そんな中、現在の状況で「色々考えられる注意点」について考えてみます。
この記事のもくじ
現在売り切れ中!行っても体験できないので注意!
人気アトラクションである「ホーンテッドマンション」を題材にした、今回の東京ディズニーランドの謎解き企画。早くも人気で、想像を超える多くのゲストが体験している模様です。
詳しくは「ネタバレ」無しの下記記事をご参照ください。
こちらの謎解きは誰でも参加可能ですが、有料の台紙(1,300円税込み)をパークで購入し、台紙中面に記載されている「QRコード」をスマートフォンで読み取って、メッセージアプリの「LINE」を友達登録して進めていきます。
しかし、こちらの台紙が2月9日(木)現在、「全ての店舗で売り切れ中」です。
当然のことながら、パークに行っても既にこの台紙を持っている方以外は、この謎解きには参加できない状況となっていますのでご注意を。
再販は2/13(月)予定。QRコードだけのシェアに注意
こちらの台紙ですが、商品としては二つ折りのシンプルな紙の台紙を購入するもの。公式サイトでは「2月13日(月)から再販予定」との表記がされています。
なお、こちらの台紙ですが、謎解きを進めるに当たって…
【1】最初に台紙のQRコードを読み取る
【2】始めてすぐに台紙が必要な謎解きがある
【3】進めていく途中、キャストに台紙を提示し「あるチェックを受ける」必要がある
…以上の「3回台紙が必要」になります。
もちろん、こうした利用方法は正しいものではありませんが、既に購入した知り合いや転売者からの「QRコードだけの譲渡」をされても、現地で進めなくなるので十分注意してください。
フリマサイト等での使用済み転売に注意!
売り切れているこちらの台紙ですが、既に多くのフリマサイトなどでの転売が確認されています。
転売自体は様々な理由があり、単に営利目的であるか断定するのは難しいですが、注意したいのは前述したとおり、「台紙のないQRコードだけの転売」や、「使用済の台紙」である場合。
謎解きの過程で「キャストからQRコードに物理的なチェックがされ、使えなくなる」という場面があります。
そのため、使用された後の台紙では、そもそも謎解きができない場合がありますので、十分注意してください。
期間は3月末までですが…早めの来場が安心?
こちらの謎解きですが、開催期間は1月26日から3月31日までとなっています。しかし、今回も開始からわずか二週間で売り切れになっています。
これは現在のメイン企画としながらも、残念ながら販売するオリエンタルランド側の発注数が明らかに少なかったものと思われます。
再販はすぐに行われる模様ですが、またすぐに売り切れる可能性も無いとは言えません。
更に、企画ページの注意事項には「販売予定数がなくなり次第、販売を終了いたします。」との記載もあります。
特にこれから春休みに入り、パークは一年で一番混雑が激しくなる時期。更なる品薄や再度の品切れも考えられます。
もちろん潤沢に商品が用意されればいいのですが、せっかくそれが目的で行ったのに体験できなかった…とならないように、可能な方はできるだけ早めの来場がいいかもしれませんね。