
新パレード「ドリーミング・アップ!」イメージ(プレスリリースより引用)
“Happiest Celebration!”をテーマに掲げ繰り広げられる、2018年度の年間スケジュールがついに発表になりました。
各シーズンには恒例の期間限定イベントが行われるほか、アニバーサリーイヤーならではの新レギュラー要素が多数スタートします。
この記事では、2018年度内に開始され、その後も長く楽しめる新レギュラーショーやアトラクションを5つご紹介・解説します。
この記事のもくじ
1)新デイパレード「ドリーミング・アップ!」
アニバーサリーイヤーに欠かせないのは、東京ディズニーランドで公演されるお昼のパレードのリニューアル。
35周年イベントの開始日である4月5日からは、お昼のパレード「ドリーミングアップ・アップ!」がスタートします。
気になる登場フロートや登場キャラクターですが、現時点では、
『ファンタジア』
『美女と野獣』
『ピーター・パン』
『ベイマックス』
が公表されています。
『美女と野獣』や『ベイマックス』は園内に新エリア・新アトラクションができる計画もあるため、35周年以降のパークを牽引するキャラクターとして選定されたのでしょう。
その他、タイトルに”ドリーミング”というキーワードが入っているほか、リリースには
「ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちは案内人として夢の世界へゲストをいざないます。」
との説明もされているため、「夢」にまつわる音楽や映画のシーンが盛り込まれる可能性が高いです。
他にどんなフロートがあるか、予想を立てるのも楽しそうです。
なお、現在公演されているお昼のパレード「ハピネス・イズ・ヒア」は2018年4月9日(月)をもって終了します。こちらもお見逃しなく!
2)「イッツ・ア・スモールワールド」が再オープン!ファストパスも導入

(プレスリリースより引用)
「イッツ・ア・スモールワールド」は既報の通り、船旅の途中にディズニー映画のキャラクターが加わるリニューアルが施されます。
乗船中に聞こえてくる「小さな世界」の音楽の中には、映画の各シーンを彷彿させるメロディも織り込まれるとのこと。
登場予定のディズニー映画
『アナと雪の女王』、『不思議の国のアリス』、『シンデレラ』、『ピーター・パン』、『塔の上のラプンツェル』、『ム―ラン』、『アラジン』、『ライオンキング』など計40体
また、リニューアル後はディズニーファストパスが導入されます。
小さな子供から年齢を問わず楽しめるアトラクションなので、長時間並ばず時間を有効に使えるのはありがたいですね。
3)夏には、TDLがテーマの新キャッスルプロジェクションがスタート
上記の2つは4月からのスタートですが、夏イベ開始の時期である7月10日には新しいレギュラーエンターテイメントが3つまとめてスタートします。
まずは、東京ディズニーランドの夜のエンターテイメント「Celebrate! Tokyo Disneyland」。
キャッスルプロジェクション形式のエンタメなので、現在公演中の「ワンス・アポン・ア・タイム」と似た公演になると予想されますが、今回はさらに光や噴水の新しい演出が加わるとのことです。
内容は、魔法がかかったシンデレラ城を舞台に、東京ディズニーランドの様々なエリアを巡るものとのこと。
従来の「ディズニー映画」中心の内容から、より「東京ディズニーランドらしさ」の強いコンテンツになりそう。
また、リリースには「ミッキーマウスが登場すると、プログラムがスタート。」との記述がされていますが、映像での登場なのか、ショーのように本物のミッキーが出演するのかも気になるところです。
4)TDL「シアターオーリンズ」の新ショーも夏から開始

「ミニー・オー!ミニー」
演目の名称は未定ですが、陽気な音楽にのせて楽しめる内容とのことで、アドベンチャーランドの雰囲気に合ったステージになるでしょう。
35周年イベントの期間中(~2019年3月25日)は、35周年のテーマソングを使用した特別な編成となります。
5)TDS「ドックサイドステージ」でも新ショーがお目見え
東京ディズニーシーのドックサイドステージでも、7月10日から新しいショーが始まります。
こちらもタイトルは未定ですが、エリアのテーマであるニューヨークの雰囲気が楽しめるショーになるようです。
こちらも、35周年イベントの期間中は、35周年の楽曲が使用された特別な内容になります。
ダッフィー達が登場して楽しめる現行ショー「ステップ・トゥ・シャイン」は、2018年3月19日に終了となります。
ドックサイドステージのショーは上述のシアターオーリンズと同様に未定部分が多く、タイトルや出演キャラクターの発表が気になる方も多いはず。
毎年、夏のイベントの詳細は4月頃発表になるので、遅くともその頃には分かるのではないでしょうか。続報を待ちたい所です。

ドックサイドステージ
ここでご紹介した5つの要素は、公演終了日が発表されていません。過去の事例を鑑みると、35周年イベント終了後も数年は楽しめるレギュラー要素になるのではないかと思われます。
35周年イベント期間”限定”となるエンターテイメントや、各季節のイベントスケジュールも別記事にて引き続きお届けします。ぜひご覧ください!
【参考および一部画像引用】
東京ディズニーリゾート® 35 周年“Happiest Celebration!”2018年度年間のプログラムについて