【ディズニー】9月2週連続W制限の要因は?10月の3連休の混雑予想とともに考える

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例年にない厳しい暑さがようやく終わり、過ごしやすい季節がやってきました。

しかし東京ディズニーリゾートに休む暇はありません。

9月から始まっているハロウィーンイベントや周年イベントの後押しもあり、秋本番の10月を待たずしてすでに東京ディズニーランド・シーともに大混雑。

これからインパークを計画されている方は、心して来園する必要がありそうです。

9月は2週続きでW制限だった

9月は敬老の日と秋分の日を含んだ3連休が2週に渡ってありますので、ある程度の混雑は想像がつきます。しかし結果は両連休の中日、両パークで入場制限。今年の2月11日以来のW制限、10月は一体どうなってしまうのでしょうか。

その要因としては次のことが考えられます。

・東京ディズニーリゾート35周年を記念したイベント開催による影響
・9月11日からハロウィーンイベント開始
・工事のため、収容施設不足
・9月は年パス使用不可日なし

さらにこの両連休の初日のお天気は雨。お天気の影響でゲストが連休3日間に分散されず、中日に固まってしまった可能性もあると考えられます。

パーク外での35周年スペシャルキャンペーンの間接的な影響も?!

今年東京ディズニーリゾートは開園35周年を記念して、全国で開催されるお祭りにスペシャルパレードで参加中です。

2018年3月24日(土)沖縄県名護市から始まり、ラストの10月21日(日)の名古屋祭りを含む19の地方都市のお祭りを順に廻っています。

つい先日のW制限だった9月23日(日)にも山梨の甲府市で、こうふ開府500年記念事業カウントダウンイベント100日前に参加してディズニーファンのみならず甲府市の方々を熱気と興奮の渦に包んでしまったようです。

ミッキーやミッキーの仲間たちを地元で見れるなんて、本当に夢のようですね。地元でミッキーたちに心を掴まれた方々は遠方にも関わらず、来園してしまうかもしれません。

10月の3連休・休日の混雑具合は?年パス使用不可日がどう影響するか

10月の混雑予想日を挙げてみます。

・10月6日(土)・7日(日)・8日(月) 体育の日を含んだ3連休

・10月9日(火) 運動会、体育祭の代休

・10月27(土)・28日(日) ハロウィーン当日に行かれない人がインパするイベント中の最後の土日

・10月31日(水) ハロウィーン当日

10月6日、7日、8日は年パス使用不可日となっていているのですが、旧年パスホルダーは使用可能です。2018年3月1日以降に購入した年パスは使用不可となっています。

今年から来年は新旧年パスの移行期であるので、どの程度の混雑緩和につながるのかを読み解くのは非常に難しいと言えます。

こうしてみると、9月と10月の混雑要因に大きな差はないようです。
あるとすれば当日の天候。10月は天気が運命の分かれ道かもしれません。