オリエンタルランドは、動物愛護団体の指摘を受け、TDL一部店舗で販売していた毛皮商品を昨年12月に販売中止にしていたことが分かりました。
ウォルトディズニーの方針では、ディズニーライセンス商品には本物の毛皮は使わないということで、TDR内で販売されているライセンス商品にも毛皮は使われていません。
ただし、ディズニーランドの一部の店舗、(おそらくウェスタンウェアなど)で販売していた、ディズニーのライセンス商品ではないものに、依然毛皮が使われていました。
アンチ毛皮製品のキャンペーンや過激なパフォーマンスで知られる世界最大の動物愛護団体「PETA」の指摘を受け、オリエンタルランドは昨年12月上旬に全ての毛皮製品の販売を中止したということです。
蛇足ですが、ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントの毛皮店や剥製店の表示も問題になるのかもしれませんね。詳しくはこちらの記事をどうぞ。