【まさかの無期限休止】ディズニーシー「ビックシティー・ビーグル」休止。今後どうなる?クローズの可能性は

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ビッグシティ・ヴィークル個性ある様々なアトラクションが魅力の東京ディズニーリゾート。幅広いゲストが楽しめる、「ゆったり系」の乗り物も人気です。

そんな中、先日公表されたパークの休止情報をみると、ディズニーシーの「ビックシティー・ビーグル」が3月1日から、無期限の休止に。

これはどんな意図が?まさかそのまま終わってしまう?…などについて考えてみました。

珍しい「無期限の休止」。今後どうなる?

ビッグシティ・ヴィークルディズニーリゾートと言えば、多くのアトラクションがある中で、やはりコースター系などが人気です。

しかしながら、様々なゲストが来園するパークでは、老若男女幅広い年齢層が楽しめるアトラクションも重要です。

中でも、こだわりの美しい風景やリアルに再現されたニューヨークの街並みを周遊するこちらのアトラクション。

ビッグシティ・ヴィークルこれらのアトラクション等は、定期的にクローズされて改修等が行われる事もあります。その休止期間はあらかじめホームページに公表されます。

そんな中、今回、ビックシティービーグルの休止は、期限が定められていないと言う、珍しい無期限休止と言う形になっています。

イベントやショーにも登場したビーグルたち

ビックシティー・ビーグル

ディズニーキッズ・サマーアドベンチャー(2005)

同アトラクションは単体としてゲストに楽しんでもらう以外にも、ショーの中でミッキーたちを乗せたり、ショーエリアへの入場どに使われた事もこれまで数多くありました。

ビックシティー・ビーグル

イースター・イン・ニューヨーク(2014)

例えば写真の2005年の「ディズニーキッズ・サマーアドベンチャー」や、2014年の「イースター・イン・ニューヨーク」など。

また、新キャラクターのお披露目として使われた、2017年の「ステラ・ルーのグリーティングドライブ」などもあります。

ビックシティー・ビーグル

ステラ・ルーのグリーティングドライブ(2017)

そんな汎用性の高いこのアトラクション。コロナのために休止しているショーショータイプ型アトラクションを除き、終わりのない無期限休止と言うのは珍しいケース。

なぜそんな状況になっているのでしょうか。

謎の無期限休止。その真意とは?

ビッグシティ・ヴィークルアトラクションは年に1回程度、点検や改修のために休止になる事がよくあります。

その規模や内容によって様々ですが、短ければ1~2週間程度、長くても3ヶ月程度で終わる事がほとんどです。

ただ、大規模リニューアルの場合はもっと長い期間休止することもあります。

例えば先日のこちらの記事、「ディズニーランド「カリブの海賊」がなんと半年間の長期休止!何かが変わる?分析してみた」で、お伝えしたカリブの海賊が7ヶ月と言う長期のクローズをする場合は大幅なリニューアルなども考えられます。

ビッグシティ・ヴィークルしかし、今回のこのビックシティービーグルの無期限休止は何故なのでしょうか?

こちらの乗り物は複数台あるため、例えば点検などでも順番に行っていけば全てをクローズする必要は無いのです。

それがまとめて休止になってしまうと言う事は個々のメンテナンスや休止ではないと言う事が察せられます。

ただ、ちょうどこれからの時期は春休みに入り、一年でパークが一番混む時期でもあります。

また、先日発表された2022年のスケジュールでは、ドックサイドステージで、「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」 が2022年4月1日(金)から新規開催されます。これによる混雑の影響を考慮して…なども考えられます。

まさかのそのままクローズの可能性?

ビッグシティ・ヴィークルここから先は全く考えたくない事ではありますが、無期限休止となり、まさかのそのままアトラクション自体がなくなってしまう可能性も無いとは言えません。

こちらのアトラクションは、乗車定員もそれぞれバラバラですが、ファミリーやグループなどがいる場合、狭い間隔で詰め込む事はせず、ゆったりとした乗車定員で出発します。

ビッグシティ・ヴィークルそのため体験できる人数も限られており、周辺でショーが開催されている時や、混雑日には運休となる事もこれまで多くありました。

ビッグシティ・ヴィークルまた、多くのゲストが体験できるアトラクションではない割には、部品や点検のためのメンテナンスコストも非常にかかり、いわゆる「一点もの」の乗り物のため、点検や改修にも、それなりのコストや部品、技術が必要で、多くのコストがかかる事が想像できます。

そう考えると一旦休止とはしているものの、今後アトラクション自体が消滅してしまうのでは…?と言う懸念もあります。

過去にはジョリートロリーが運行休止になった事も

ジョリートロリー

2009年4月で運営終了となった「ジョリートロリー」

場所も変わって東京ディズニーランドのトゥーンタウン。まだ記憶に新しい方もいらっしゃると思いますが、こちらのトゥーンタウンにあった「ジョリートロリー」は2009年4月で運行が終了しました。

しばらくは車庫の前に置かれていましたが、現在はトゥーンタウンでもう見ることができなくなってしまいました。

ジョリートロリー

こちらもビックシティビーグルと同じようにパーク内を周遊するアトラクション。

こちらもそれほど大きくないエリアで、運転するキャストはもちろん、周囲の安全確認キャスト、誘導するキャストなどが必要であり、最終的にはそうした部分を考慮し、終了してしまったもののように感じます。

そう考えると、このビックシティービーグルについても、同様。特に現在は更にコロナの影響で、多くのゲストをビーグルに同時に乗せられない状態でもあり、今後無くなってしまうのではないか…?と言う懸念もあります。

進化と変化を繰り返すテーマパーク

東京ディズニーランドビックシティビーグルのクローズの可能性。…もちろんそうなって欲しくは無いですが、これも時代の流れと考えていくしかない部分もあります。

もちろん運営終了が決まったわけでは無いですし、単なる一時的なクローズの可能性も十分あります。しかしながら、今後はそういった方向に進んで行くのではないか…と言う事は容易に想像できます。

ただ、それも「パークの進化と変化のひとつ」として捉えるしかないのかもしれませんね。

…ディズニーシーの風景をゆっくり、ゆったりと眺められる数少ないアトラクション。派手さは無いですが、ずっとこれからも残ってほしいものですね。