パークに訪れるゲストを楽しませてくれる、ディズニーリゾートの駐車場に彩られる様々な形のコーンアート。そんなコーンアートが「破壊」される様子がSNSで話題となっています。
40周年アートの「破壊」にファン悲鳴
TDRの駐車場の40周年コーンアートですが、40の綺麗なフォントを形どったもので、見つければ思わず写真をとりたくなるもの。
リゾラに乗ってシーの駅に着く前、キャストさんが「私達キャストが作った40周年のコーンアートが見られます」と車内アナウンスしてくださり、スピードもちょっと落としてくれた✨#東京ディズニーリゾート40周年#ドリームゴーラウンド pic.twitter.com/MnPN7qtyXM
— ゆち (@you220_) April 14, 2023
しかしながら、そこで見つけたのは、コーンアートに近寄り、ロードコーン(パイロン)をいじっているというありえない風景(画像提供:るさん @55storm_____)。
アートの一部をなすロードコーンの一つを掴み、無造作に投げつけている様子が目撃されました。
この非常識な迷惑行為に対して、さまざまな怒りの声が。
「キャストの努力の結晶なのに、ひどすぎる」
「これは器物破損」
「最近、ゲストの質が低下しすぎ」
「こんなことをする人はディズニーに来ないでほしい」
ミッキーシェイプなど、大きな注目を集めるコーンアート。
ゲストのディズニーの体験を高めてくれる決して小さくないパークの構成要素の一つですから、それを「壊して」しまう行為は、れっきとしたパークの規約違反行為に当たるでしょう。それ以前の常識や良心の問題と言っても良いのですが、規約や法律などを持ち出さないといけない状況に悲しくなります。
40周年のコーンアート見れた! pic.twitter.com/4dnDagDaln
— モジャ (@mojamoja_disney) April 3, 2023
集団での気持ちが大きくなってしまったのでしょうが、昔はお咎めなしですんでいた迷惑行為も、こうして炎上してしまいます。
もちろん、「誰が見ているから分からないから」迷惑行為をしない、ということではありませんが、昨今のパークではさまざまな影響を想定できる力、想像力や思いやりが一層求められているのかもしれません。