【TDR】コロナ・時代の流れでパークから無くなったもの|無料FPだけじゃない!

ライター:
サムネ用

コロナ禍での運営再開以降、今までとはシステムがガラリと変わった東京ディズニーリゾート。「再開後はまだ一度も行っていない」という方が多くいらっしゃると思います。

「コロナ前は当たり前のようにあったけれど今は無くなってしまったもの」がパークにはいくつかあります。
最近一番話題になっているものでは、無料のファストパスが一例です。(現在は、ディズニー・プレミアアクセスという有料のシステムが導入されています。)

今回は、東京ディズニーランド、ディズニーシーの中から無くなってしまったもの/お休み中ものを、無料のファストパス以外に3つ紹介いたします。

紙のマップ&TODAY

TODAY

コロナ前にパークで配布されていた紙製のマップと、主に季節イベントの紹介が書かれていた「TODAY」。現在はパーク内で配布されていません。

TODAYはおよそ月に1回のペースでデザイン変更があり、来園記念に集めていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。私もそのうちの1人でしたので、今でもTODAYが無いパークは少し寂しく感じます。

そして、何だかんだ便利だった紙のマップ。すごくアナログなアイテムですが、スマホと違って大きく広げて全体を見られるのが利点でした。

パークの全体図が乗ったマップは、実は公式サイトからPDFをダウンロードすることができます。
ランド版
シー版
紙のマップを使いたい方は、公式サイトにあるマップのPDFをA3くらいの紙にプリントして持参して行くのがオススメです。

イベントデザイン・豊富なサイズのお土産袋

お土産袋

パークでお買い物をした時にもらえるお土産袋。袋自体は今でもありますが、デザイン面で大きな変化がありました。

かつては、季節イベントや周年イベントごとに袋のデザインが都度変更されていました。ダッフィーが販売されているショップでお買い物をすると、ダッフィーデザインの袋をもらえたことも。しかし現在は、デザインは1つのみとなっています。

また、以前は大小様々なサイズの袋がありましたが、現在サイズは2つのみ。そして、現在お土産袋は有料で、価格は一律¥20となっています。

パーク内のキャラクターダイニング&ショーレストラン

ホライズンベイレストラン

コロナ前はパーク内にいくつか、お食事中にキャラクターとグリーティングができたり、ショーを見ながらお食事ができるレストランがありました。

コロナ禍では、このようなエンターテインメントはもちろん休止となっています。

現在、唯一あるキャラクターダイニングはパークの外。ディズニーアンバサダーホテルにある「シェフ・ミッキー」のみです。(※要予約)

シェフミッキー
シェフミッキーでは各グループにつき1枚ずつ、ミッキーとソーシャルディスタンスを保った状態で写真撮影をすることができます。パークに入園せずともミッキーに会える貴重な機会なので、ディズニーホテルへご宿泊の際は是非ご予約ください。

少しずつ進む制限の緩和でキャラクターダイニングやショーレストランの運営はどうなっていくのか、私自身も気になるところなので、注目してパークの動向を見ていきたいと思います。