まるで万国博覧会!「エプコット」徹底ガイド【ウォルト・ディズニー・ワールド】

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アメリカ・フロリダにある世界最大のディズニーリゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド」この広大なリゾートの中には、4つのテーマパークがあります。

ウォルト・ディズニー・ワールド

今回はそんな4つのパークの中から「エプコット」について、紹介していきます。

どんなパークなの?

エプコット

エプコット(Epcot)は「Experimental Prototype Community of Tomorrow」の頭文字を取って名づけられました。そのまま日本語に訳すと「実験未来都市」となります。

稀代のクリエイターとして有名なウォルト・ディズニー。彼はカリフォルニアにディズニーランドを造った後、アメリカの都市が抱える問題をどのように解決すればよいのかを考えていました。そんな彼がたどり着いたのが、実験未来都市である「エプコット」構想だったのです。

ウォルトは理想の都市を設計し、それをフロリダに建設する考えでした。しかし、彼は志半ばで亡くなってしまいます。そんなウォルトの遺志を受け継いでエプコットは造られました。

ただ、現在ディズニーワールドにあるエプコットは、ウォルトが考えていた実験未来都市とは大きく形を変えています。いわば常設の万国博覧会といったところでしょうか。では、エプコットにはどんな施設があるのかを見ていくことにしましょう。

科学技術を感じる「フューチャー・ワールド」

スペースシップ・アース
パークのシンボル「スペースシップ・アース」

エプコットは科学技術を感じることができる「フューチャー・ワールド」と、世界各国のパビリオンが立ち並んでいる「ワールド・ショーケース」に分かれています。エントランスから入るとフューチャー・ワールドが、その奥に進んでいくとワールド・ショーケースという造りになっています。開園時間が違うことがありますので、注意が必要ですね。

エプコットに入って最初に目に留まるのが、パークのシンボルにもなっている球体の「スペースシップ・アース」でしょう。これは完全な球体で、中はライドに乗って人類の歴史を見ていくアトラクションになっています。

フューチャー・ワールドを歩いていると、いたるところで企業のロゴマークを見かけると思います。シーメンスやシボレー、ヒューレット・パッカードなど、日本でもおなじみの企業がスポンサーとして名を連ねているのです。ちなみに、ここには東京ディズニーリゾートと同じように、非公開のスポンサーラウンジも存在します。

フューチャー・ワールドでおすすめなのは、宇宙旅行を体験できる「ミッション:スペース」、自動車に乗って疾走する「テストトラック」そして、まるで空を飛んでいるような感覚になる「ソアリン」の3つです。

中でも「ミッション:スペース」は狭い宇宙船に乗り込んで、与えられた役割の通りにパネルを操作していくという、かなり本格的なアトラクションになっています。もちろん、宇宙へ出発するときのG(重力)も体感することができます。

しかし、それだけ体への負担も大きいです。私は乗り物酔いしにくい体質だと思っていたのですが、乗り終わった後にフラフラになって休んでしまうほどでした。ミッション:スペースは重力負荷がかかるオレンジチームと、重力負荷がないグリーンチームに分かれます。乗り物酔いしやすい方や、重力の負荷に弱いという方は、グリーンチームをおすすめします。

気分はまるで世界旅行「ワールド・ショーケース」

日本館

フューチャー・ワールドの奥を進んでいくと、目の前に大きな湖が現れます。この湖の周りを取り囲むように、世界各国のパビリオンが立っています。アメリカ館をはじめ、イギリス館、フランス館、ドイツ館、イタリア館、中国館などがあります。もちろん日本館もありますよ。

日本館にはアトラクションはなく、軽食のレストラン、鉄板焼きのレストラン、そして日本の商品を扱っているショップがあります。ここは米国三越が運営しており、日本人の方もたくさん働いています。ディズニーワールドの中で日本語が通じるのはここだけですので、ちょっとホッとしますね。

アメリカ館
アメリカ館

ノルウェー館は現在工事中で、映画『アナと雪の女王』をテーマにしたアトラクションが造られる予定です。アメリカ館の「アメリカン・アドベンチャー」やカナダ館の「オー・カナダ!」といったアトラクションはありますが、基本的には「ウチの国ってこんなにすごいぞ!」という内容になっています。

私がおすすめしたいのは、アメリカ館で行われている「ボイス・オブ・リバティー(Voices of Liberty)」というパフォーマンスです。楽器を使わず、すべてアカペラになっていますので、生で聴くと圧巻ですよ。

アメリカ館のホールで行われるのですが、なるべくホールの吹き抜けで聴くことをおすすめします。そのほうが声が反響して、素敵な歌声を聴くことができるからです。歌手の皆さんも「吹き抜けで座って聴いてね」と言ってくれます。

ワールド・ショーケースはアトラクションを楽しむというよりは、ショップやレストラン、ライブ・エンターテイメントを楽しむ場所と言っていいでしょう。私としてはそれぞれのパビリオンの食べ歩きも楽しかったです。

ドイツ館では日本でもおなじみの「ヴェルタース・オリジナル」の様々な商品が販売されています。キャンディー以外もたくさんありますので、旅の思い出に買う人が多いですね。

夜には中央にある湖で「イルミネーションズ:リフレクション・オブ・アース」というショーが開催されます。これは花火とレーザーを使っているのですが、とにかく大迫力でした。基本的にはどこから見ても楽しめるのですが、やっぱり早めの場所取りは必須ですね。

まるで万国博覧会!

ランド館

大阪万博へ行った経験のある方は、エプコットを訪れると懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。私自身、万博独特の科学技術と異国情緒が一緒になっている雰囲気が好きで、2005年に愛知万博(愛・地球博)が開催されたときは、何度も訪れたほどでした。

モリゾーとキッコロ
愛・地球博のキャラクター「モリゾーとキッコロ」

最新の科学技術と世界各国の文化に触れることができるエプコット。ディズニーワールドを訪れたときは、ぜひ足を運んでみてください。

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