春の混雑シーズン到来!混雑時の心構えと対策【ディズニーシー編】

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魅力的な季節のイベントや様々な企画が通年行われ、飽きさせずに我々ゲストを楽しませてくれるディズニーリゾート。しかしやはり気になるのはその混雑。

他の遊園地やレジャースポットに比べて、かなり多くのゲストが訪れます。言うまでもなく、そんな中でもできるだけ多くのアトラクションやショーを体験したいものですが、なかなか思い通りにいかないのがここディズニーリゾート。

そんな中、これからの春の混雑時期に、少しでも効率的にパークを回れるための小さな方法などを、これまでご紹介した記事を含めてまとめてみました。入場制限に近い程度の混雑時というイメージでご紹介します。

前回は「ディズニーランド編」をお伝えしましたが、今回は「ディズニーシー編」についてご紹介いたします。主にアトラクションを中心としたプランについてご紹介します。

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意外と気にしない?ランドに比べてちょっと遠いシー

意外と気にしない部分ですが、ディズニーシーがランドと違うところは舞浜駅からの距離。ご承知の通りランドは舞浜駅から歩いて行くことができますが、シーの場合は、若干距離があり、歩けない事は無いですが、大半のゲストはディズニーリゾートラインを使ってパークに向かいます。

そのため、電車でシーに行くとした場合、ランドよりシーに行く方が距離と時間がかかるということになります。

そんな事はわかってるよ!と思う方が多いと思いますが、例えば朝早い時間にパークに行く場合、舞浜駅からリゾートラインの駅に向かい、電車を待って乗車、駅を降りてシーのエントランスに向かう…という事を考えると、それなりに時間がかかります。

また、ランドは舞浜駅からそれなりに歩く距離があるのでゲストもバラけますが、シーの場合、リゾートラインを降りたゲストが、ほぼ間違いなくゲートに向かうので、電車の到着とともに、一気に列が伸びる傾向があります。

と、言う事は必然的にチケットブースやトイレが短時間で急激に混雑する場合が多いと言う事にもなります。電車の場合はできるだけ早い到着を心がけましょう。

また自家用車でシーに行く場合も、当然ランドより駐車場までは距離があります。このシーへの外周道路ですが、入園制限クラスの大混雑日には、シーの駐車場に入るまでに長い渋滞が起きる場合がよくあります。

混雑が予測される日はできるだけ早くパーキングに到着するようにしましょう。

また、シーには臨時の「第7立体駐車場」(上記の写真)というのがありますが、時間に関わらず、こちらに誘導が始まっていると言う事は、パーク内はかなり混雑しているという事になります。

混雑が激しい日はパークのオープンから1時間程度で、すでにこの第7パーキングへ誘導が始まってしまうことがあります。この第7パーキングまでは、意外に距離があり、途中に気軽に車に荷物を取りに行ったりするのはなかなか面倒。

混雑が予想される日は、まずは、できるだけパーク隣接の立体駐車場に入れるよう、早めの到着を心がけましょう。

海や川、中央の山で移動がしにくいシーの地形を把握!

このシリーズの初回や前回の「ディズニーランド編」でもお伝えしたように、まず混雑時の基本的な対策についてはディズニーランドもディズニーシーも考え方は同じです。

しかしながら、まず立地的な大きな違いとしてディズニーランドはシンデレラ城中心に放射状に書くパークが広がっていますが、ディズニーシーの場合は中央にプロメテウス火山と大きな海、それに加えて各地に張り巡らせれた川や橋などが数多くあり、移動がしにくい構造になっています。

そのため、全体的なパークのマップが頭に入っていないと、移動するのにどの道を行ったらいいのか悩んでしまう、さらに迷いやすい…と言う点があります。

特にパークの中央、ミステリアスアイランドの中に入ってしまうと目印や方向の目安となるものがほとんどないため、どこに行けばどこに出るかというのが分かりにくいという点があります。

そのためパークの対角線上の場所に行きたいと思った時にどこをどう行けばいいのかがわからないと言う場合がよくあります。例えばアラビアンコーストの奥地からタワーオブテラーに移動したいと言う場合にかなり複数の行き方があります。

こういった全体の立地に関してはオフィシャルのマップでは意外とわかりにくい部分もありますので、地図サイトなどの画像の地図で全体のイメージを把握しておくと良いでしょう。

またディズニーシーはランドに比べるとパークの高低差があるというところがあります。さらにランドの地面はフラットな床であるのに対し、ディズニーシーは石畳や坂が多く移動に比較的体力を使うというところもポイントのひとつです。

突出したトイストーリーマニア人気!諦めるのも有効な手段?

まずディズニーシーのアトラクションの攻略法としては、大人気の「トイ・ストーリーマニア!」(以下、トイマニと表記)に乗るか乗らないか…でかなり大きく違ってきます。

これまでも何度か触れていますが同アトラクションは未だにかなり根強い人気を誇っており、通常のスタンバイは2~3時間は当たり前、入園制限クラスの大混雑の時になると4~5時間ということも頭に入れなくてはなりません。

このトイマニに乗る場合はとにかくできるだけ早くファストパスを取る事です。ここで注意したいのは早くスタンバイすればいいのでは…と言う誤解。

他のアトラクションではそれも有効ですが、このトイマニに関しては、気をつけたいのはホテルミラコスタや他のディズニーホテルの宿泊者のアーリー入園(平成26年4月から開始)のゲスト。

一般入園者よりも早くに入園できるゲストの大半がまずこのトイマニに向かうので、一般入園ゲストが朝早く入園したとしても、この時点で、既にスタンバイ列が30~60分近い待ち時間になっていると言う事です。これはランドには無い、シーだけの傾向です。

また、近年ではパークの開園時に走る行為が明確に禁止されています。そのため、一般ゲートからの入園の場合、ゲートの先頭に並んでいたとしても、アトラクションに着いた時は既にそれなりの待ち時間発生している場合がほとんどです。

そのため、トイマニに乗る場合はファストパスを取ることがまず必須です。これらの事から考えるとパークのオープン前に入園ゲートに到着できないと思われるときは、トイマニは思い切ってあきらめるというのもひとつの考え方です。

入園したら、まずはロストリバーデルタへ向かうのも有効な手段!

突出した人気のトイマニですが、考え方を変えて、出遅れた場合は無理に乗らないのもひとつの方法。現在、シーを訪れるゲストの大半がトイマニがあるアメリカンウォーターフロントに向かう傾向があります。

まずはトイマニ、そして「タワー・オブ・テラー」、続いて「センター・オブ・ジ・アース」…といった順番で混雑してきます。そのため、その全体的な動きに同調してしまうのが一番非効率的と言う事にもなります。

それを避ける為に、この場合一気にパークの奥地である、ロストリバーデルタに向かってしまうのも効果的。ただ、やはり早めに最初のファストパスを取る必要がありますので、パークに入園したら、まずセンターのFPを取り、そのまますぐに「レイジングスピリッツ」のスタンバイ向かうのがいいと思います。

そしてレイジングにスタンバイした後は、速やかにインディージョーンズアドベンチャーに移るのが効率的。ここで、レイジングではなく、インディに乗ってもいいのでは…?と、思われるかもしれませんが、朝早めの時間帯はインディよりもレイジングの方が空いています。

また、前回のランド編でもお伝えした様に、朝早めの時間帯は、「乗ってから出てくるまでが早いアトラクション」を優先した方が効果的です。

ディズニーランドのアトラクションは比較的人気が分散しているのに対し、ディズニーシーでは前述のとおり、トイマニの人気が高すぎて、朝はこの場所に一極集中するという傾向が非常に強いです。

そして朝、トイマニのファストパス(又はスタンバイ)に向かったゲストが、そのまま隣の「タワー・オブ・テラー」に乗る…と言う流れが、ここ数年の形となっています。

そのため、逆にパークの奥地から攻めていくというのも有効な方法。それくらいトイマニ人気は高いと言う事です。

シーのアトラクションの具体的な混雑傾向

まず、ディズニーシーはランドに比べて、アトラクションの全体数が少ないので、パークに来たゲストが似たような動きになりやすいという特徴があります。また、前述のとおり、海や川など移動がしにくいために、余計にその傾向が強くなっています。

アトラクションの人気度としては、具体的にはトイマニがダントツ人気ナンバーワンでファストパスも間違いなく1番最初になくなります。これは季節や時間に限らず、ほぼ間違いありません。

それ以外のアトラクションのファストパスが無くなる順番は概ね、以下の流れ。

(早い)
1.「トイ・ストーリーマニア!」
2.「タワー・オブ・テラー」
3.「センター・オブ・ジ・アース」
4.「インディジョーンズアドベンチャー」
5.「レイジングスピリッツ」
5.「ストームライダー」
6.「マジックランプシアター」
7.「海底2万マイル」
(遅い)

と、以上の様な流れで進んでいきます。ただ、現実的には、アトラクションを色分けしたように、概ねこのグループに分かれる傾向があると思います。

トイマニ以下の人気アトラクションの順番、「タワー・オブ・テラー」、「センター・オブ・ジ・アース」、「インディージョーンズアドベンチャー」については明確な差はほとんどありません。

このトイマニ以外の上記2~4までのアトラクションに関しては、その時期やタイミングで混雑具合が異なります。

例えば、近年の冬から春の恒例となっている、落下回数が増える特別版、「タワー・オブ・テラー LEVEL13」の実施期間中は若干タワーの待ち時間が伸びますが、日中のスタンバイ時間はさほど差はありません。

大体この3つのアトラクションは同じ感覚でスタンバイやファストパス発券が推移していくと思っていただいていいと思います。ただ、パークの奥地にあるインディについては、開園間もなくの時間帯や、閉園近い時間になると、スタンバイが短い傾向があります。

そしてそれに続いて、乗車制限の比較的厳しいレイジングスピリッツが混雑していくイメージです。

続いて他のファストパス対象アトラクションですが、ストームライダー、海底2万マイル、マジックランプシアターなどは同じ様な待ち時間になる事が多く、ファストパスも遅い時間まで残っている場合が多いです。

ただ、マジックランプシアターはシアター形式のアトラクションなので、指定時間が短かいので、注意が必要です。

この青い色で示したアトラクションのグループに関しては、比較的遅くまでファストパスが残っている事が多いので、あまり早い時間には取らないことをお勧めします。

なお、これらはあくまで目安です。当日の混雑状況によっては記載のとおりにならない場合もありますのでご了承下さい。