短時間でアトラクション利用!シングルライダー活用法【利用のポイント】

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人気のアトラクションやショーが多くある東京ディズニーランド、シー。は座ってゆっくり待つ事ができるものが多いですが、アトラクションはどうしても長い時間を立って待つ必要があります。

人気のコースター系アトラクションは混雑時には数時間待ちも珍しくありません。そんな混雑時でも短時間でアトラクションに乗れる「シングルライダー」。

前回はその基本的な仕組みやメリットデメリットについて触れましたが、今回は各アトラクションごとのシングルライダーの注意点などについてご紹介します。

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シングルライダー対象アトラクション毎の特徴

続いてシングルライダー対象アトラクションのそれぞれの特徴について。基本的な利用方法はすべて同じですが、同じシングルライダーでもアトラクションによってその特徴が若干異なります。

ここではその個々のアトラクションについてご紹介します。

レイジングスピリッツ〔使いやすさ ★★★〕

同システムの対象アトラクションとしてはいちばん利用しやすいおすすめアトラクションです。

その理由としては、「アトラクション建設時から同システムの導入が予定された状態」で作られているため、完全に独立したレーンが最初から最後まで用意されていると言うことです。

上の写真がその列。「右側がスタンバイ」、「中央がシングルライダー」、「左側がファストパス」と完全に列が分かれています。

また、専用レーンが一部ショートカットされており、他のアトラクションは、通常はほとんどスタンバイの列と同じ距離・同じ位置を進むのですが、このレイジングだけは通常よりも短い距離を通って乗り場まで到達できます。レイジングのSRの場合は下の写真の場所は通りません。

またこのアトラクションは「乗車してからの体験時間が短い」のが特徴。さらにライドに乗車するとわかりますが、全くの他人と相席になった場合でも、下の写真の様に、「大きな安全バーのおかげで隣の人が全くといっていいほど見えない」という利点があります。

この「隣の人が見えない」状態は、もちろんシングルライダーを利用しないで、通常通りカップルや家族でスタンバイに並んでも乗ったとしても当然同じ事。

「見ず知らずの他人」が隣でも、「仲間や家族、恋人」が隣でも、結局ほとんど同じ事でもあります。

しかも同アトラクションは出発してから戻ってくるまでの体験時間が全体でも90秒ほどとかなり短いです。また、レイジングは写真撮影もありませんので、SRではこのアトラクションが1番利用しやすいといえます。

・インディジョーンズアドベンチャー〔使いやすさ ★★☆〕

こちらもレイジング同様、建設時から同システムの導入が決まっている状態で建設されているため、乗り場直前では専用の通路と階段が用意されています。

ただ、こちらのインディではレイジングと違い、シングルライダー専用列が最初から存在せず、入口からは、「まずファストパス列と一緒に進む」事。

ちょっと説明がしにくいのですが、まずファストパス列を進み、乗り場の少し手前でファストパス回収の場所があります。(下の写真、ゲストは写真右側から来て、左側に進みます。)

ここでSRである事を告げると、別の通路(下の写真、左側)に案内されます。そしてそのまま進むと、その先にさらにキャストがおり、SRを告げると、「ファストパス列とは違う階段と通路」を通って乗り場手前に到着します。

そして、空席ができ次第順次案内されるのですが、インディのライドは横に4人(×3列)並ぶ形なので、一般ゲストが先に奥から乗車し、SRの空席は一番最後に埋めていく形です。

そのため、孤独感も少なく、アトラクション自体も暗いシーンが多いので、比較的利用しやすいアトラクションでもあると言えます。ただ、写真撮影がある事をお忘れなく。

・スプラッシュマウンテン〔使いやすさ ★☆☆〕

こちらはアトラクション自体は同システムの導入よりもかなり前に作られていますが、インディジョーンズ同様に、最初はファストパスルートを進みます。(下の写真、右側)

こちらは他のアトラクションに比べると、乗り場までの距離があるため、若干時間がかかります。また、このスプラッシュのシングルライダーの難点は「隣の人との距離感がかなり近い事」。

さらにライドが水に落ちるような形状に作られているため、座る部分が深く、隣の人との「密室感」が結構あります。

また、最大のポイントはコースター系アトラクションとしては、ライドに乗っている時間が約10分間と言うかなり長い体験時間

大小含めて3回ほどの落下がありますが、それ以外のいわゆる「ほのぼのシーン」も多いため、「他人としばらく一緒に並んで座っている感じ」になります。人見知りの方にとってはちょっと厳しいかもしれませんね。

混雑時のSR待ち時間に注意!年の為、キャストに確認を

混雑時にこそ、その威力を発揮するシングルライダー。ファストパスも無しに長蛇の列を横目に進んでいくのは軽い優越感さえ覚えるかもしれません。

ただ、意外な落とし穴がひとつ。かなり時間の節約になるシングルライダーですが、注意するのは「シングルライダーは待ち時間が不明である」と言う事。

この仕組みは混雑時に有効であるのは間違いないのですが、逆に言うと、混雑時であればあるほど同システムの利用者も増えると言うことです。

当たり前といえば当たり前ですが、本来この制度は「空席ができた場合にご案内」する仕組みですので、なかなか空席ができない場合や、シングルライダー利用者が多い場合は当然それなりの待ち時間が発生します。

私の経験上、30分以上待った場合も多くあります。また、現在はSRが終了してしまった「タワー・オブ・テラー」では、ゲストが短時間に集中しすぎて、90分待ちになったため、一時的に案内を中止していると言う事もありました。

もちろんそれでも通常にスタンバイするよりはかなり短く済む場合が多いですが、例えば4人家族で全員がSRを使用した場合、トータルで二時間以上かかってしまうケースもありえます。

また、シングルライダー利用を伝えて列に通してもらう場合、そもそも「SRには待ち時間と言う概念が最初から無い」ため、キャストに待ち時間はこちらから聞かないと基本的には教えてくれません。

入口で「SR利用で!」と伝えればキャストはにこやかに案内してくれますが、乗り場近くの奥深くまで進んでしまってからSRが長蛇の列!…という状態にならないように、混雑時のSR利用は、どれくらいの待ち時間(人数)なのか、入口キャストに確認する事をオススメします。