TDRでのショーの抽選の仕組みを解説!【その3】当選の可能性が高い回は?

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東京ディズニーリゾートではレギュラーショーだけでなく、様々な季節のショーやイベントも開催されます。中でも人気のものは抽選が行われる事があります。

この抽選ですが、もちろんできれば当たって欲しいもの。しかしながらそう簡単には当たりません。そこで、今回のシリーズではこの抽選の仕組みや傾向についてご紹介しています。

前回はこの抽選の仕組み等についてご紹介しましたが、今回は複数公演がある場合の当選率、その実例などについてご紹介します。

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昼間から複数公演があるショーは「初回公演の当選確率が高い」

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パークのショーで行われている抽選。絶対当たりたいし、少しでも当選の可能性が高い回を選びたい!という方も多いと思いますが、そんな場合は、「初回の公演回が当選確率が高い」と言う傾向があります。

ただ、これは「昼間から複数回の公演がある場合」が対象となります。現在人気のディズニーランドの「ワンス・アポン・ア・タイム」は夜遅い回の抽選なので、効果はほとんど無いと考えていいと思います。

初回の公演の当選確率が高い理由としては、単純に考えて、「抽選締切までの時間が短い」からです。これは「予想」とか「考察」ではなく、物理的に確実な傾向。

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もちろんその日の混雑状況にもよりますが、「抽選可能時間が短ければ物理的に抽選者数が少なく、当選確率が高い」と言う事です。

実際に初回公演の当選確率が高くなった実例をご紹介。わかりやすい例でお話すると、2010年にディズニーシーで行われていた「ミステリアスマスカレード」というショーがありました。

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この公演は一日4回。着席は約1,200席、立ち見は明確な数字ではないのですが、ざっと約300程度と予測したとします。合計当選数は1,500程度。

この時はパーク開園(9時)から一回目公演の抽選締め切り(11時50分)までは2時間50分(10,200秒)、この間に「1,500人」の当選を出す必要がありますので、時間的にはかなり早く当選数を出して行かないと空席ができてしまう可能性が高くなります。

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かなり単純計算ですが、「10,200秒÷1,500人=6.8秒」で、約7秒に一人は当選させる必要があります。しかも抽選する人が全員一回目を選ぶとは限らないですから、かなりタイトな感じになる事はお分かりいただけると思います。(実際は抽選機械が16台あるのでそこまでは忙しくはないですが。)

さらに、パークがオープン後、間もない時間は、一般的なゲストの方はアトラクションやファストパス取得に動きまわる時間ですから、そんなに早くから抽選に並ぶ方はさほど多くはありません。

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ちなみにその傾向を裏付けるこんな事もありました。2012年に行われていた「爽涼鼓舞」の昼間の一回目の公演は11時スタート。抽選はその30分前締切ですから、10:30。ちょうどその時に私は抽選会場に並んでいました。

するとキャストが会場から表に出てきて「1回目の公演締切りを15分延長します!」と、珍しいアナウンス。これは一回目選べばほぼ確実に当たるな、と思ったのですが、自分の位置はもう抽選に間に合わない場所。そう思っていたらまたまた驚きの一言。

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またキャストが出てきて、「1回目を選ばれる方は優先的にご案内します!一回目の方いませんか?」と、並んでいる列に関係なく、ロープをまたいで案内を開始した状態。もともと一回目のつもりだったので、他の何組かの方と、ロープを2列ほどまたいで抽選会場へ。

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しかも、抽選会場の中でもショートカットさせてもらい、すぐに抽選機械へ。さらに「既に会場へのご案内は開始しています!(だから急いで!)」。これは当然当たりモード間違いなしでもちろん当選。会場に入ると、抽選を終えてそのままになっている画面は全て当たり。私の見ている限りでは、会場内でハズレている人はいなかったです。

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これは言うまでも無く、明らかに「残り席数」に対して、当選者(抽選者数)数が少ないために、「人為的に当たり確率が操作されている」と言う事です。

これはパーク開園から抽選締切りまでの時間が短いために起こった現象。この日は9時オープンで、抽選締切りが10:30。一回目公演が抽選できる時間は90分しかありません。

この日は一時、抽選までに40分待ちという状態もあり、一見、混んでいる様にも見えますが、登場キャラクターの公演を選べる状態だったのでかなり抽選するゲストが偏っていた理由もあります。

こうした事を総合的に考えると、昼間から複数公演があるショーは「初回公演の当選確率が高い」と言う事がわかります。

ただ、近年はこうした不具合も改善されつつあり、午前中の早い時間から開催する抽選対象のショーがなくなってきました。そのため、必ずしも初回公演が当たりやすいとは言い切れない部分も出てきています。あくまで参考程度とお考え下さいね。

パークの他のレギュラーショーの時間も考えて抽選!

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混雑具合によっては抽選が実施されていない場合もありますが、季節のショーだけでなく、レギュラーショーも抽選になっているこの抽選。

どの回を選ぶかが気になるところですが、少しでも当選確率を上げる為には、「他のショーの時間を考慮する」のも効果的な方法。これは特に「季節イベントが開催されている時のレギュラーショー」の抽選に効果的です。

わかりやすい例で説明すると、例えばクリスマスの季節のディズニーシー。夜のクリスマスのメインとなるハーバーショー「カラー・オブ・クリスマス」が開催されていました。

ポイントはこのショーの開催時間。当然の様に、この「カラー・オブ・クリスマス」の開催直前の時間の「ビック・バンド・ビート」の公演は、比較的抽選するゲストが少なくなる傾向があります。

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これは言うまでも無く、メインショーである「カラー~」を見る為にそれなりの場所取り等が必要なためです。そのため、必然的に当選率も他の回よりは若干高くなると思われます。こうした傾向はもちろん他のショーでもあり得ます。

ただ、あくまでこれは個人的な感想であり、必ず当たりやすいという事ではありませんが、考えながら抽選すると当たりやすくなる可能性はありますのでご参考に…。