アトラクション別傾向&攻略法【ガジェットのゴーコースター】

ライター:

広大なエリアに多彩なテーマランドが広がるディズニーランド。7つのテーマランドにはそのエリアならではの建物やレストラン・ショップ…など様々なこだわりがあります。

そんな中、知っているとちょっとだけ得するポイントやアトラクションを楽しむ上での攻略法などについてのシリーズ企画。個々のアトラクションを紹介する「アトラクションごとの傾向&攻略法紹介シリーズ」

今回はアニメの街、「トゥーンタウン」から、絶叫系が苦手な方も楽しめるコースター、「ガジェットのゴーコースター」をご紹介します。

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お子さんから大人まで安心して乗れる「ほのぼの系」コースター。

ディズニーランドと言えばミッキーを初めとする個性的なキャラクターやショーが人気ですが、やはり一般的にゲストが多く集まるのはコースター系のスリルライドアトラクション。

特にディズニーランドでは三大マウンテンと言われる「スペースマウンテン」、「スプラッシュマウンテン」、「ビックサンダーマウンテン」が人気です。

しかしながらこれらは身長制限があり、それなりのスピードや動きがあるため、小さなお子さんは乗る事ができません。スペースマウンテンとビックサンダーマウンテンは「102cm~」、スプラッシュマウンテンは「90cm~」と低めではありますが、あの急降下は小さなお子さんや絶叫系が苦手な方にはちょっとキツイですよね。

ある日本人の平均身長のデータによると、102cm以上の身長になるには平均して4歳半くらいの年齢ですので、幼稚園の年中くらいで身長はクリアする、と言った感じです。

しかしながら現実的には幼稚園年中から小学校低学年くらいのお子さんにはこれらのコースターはちょっとまだ早い印象があります。アトラクションの基準はクリアしていても、実際に座席は大人用で、手すりや安全バーも遠かったり隙間ができたりするのが現実的です。

そんな中、この「ガジェットのゴーコースター」は、いわば「お子さん向けのコースター」で、激しい急降下や急旋回も無く、時間も短いので比較的安心して乗れるアトラクションです。ただ、「3歳未満のお子さんは搭乗不可」で、「7歳未満のお子さんが搭乗するには保護者との同乗が必要」です。

お子さん向けと言える要素のひとつに、「座席が小さい&狭い」事。上記で触れた様にスペースマウンテンやビックサンダー、スプラッシュは座席は普通の大人用ですが、このガジェット~はお子さん用に小さく作られています。

そのため、大人の場合はかなり窮屈な感じで乗る事になります。荷物は基本足元に置くので、乗り降りが少し、し難い形になるのも特徴です。できるだけ身軽な格好で乗ると楽です。

もちろん大人でもOKなアトラクションですが、出発してから到着まで、あっという間に終わってしまいます。コースター系が苦手な方でも怖さを感じる頃には終わっていると言ってもいいイメージです。

コースター自体は小さなものですが、この座席が小さいことや細かな旋回、体が外に出ている部分もあり、意外にスピード感はあります。最後に降車場直前のカーブ前で大きなブレーキがかかるのでご注意を。

全体的なイメージとしては。最初の坂を登って落ち始める所も意外にゆっくりで、大落下や一回転などは無く、スタンダードなコースターといった感じ。

それほど怖くないアトラクションではありますが、坂を上がって落下し始めた後は、基本的に常に右か左に旋回しながら降りていく様な感じです。

最初の坂を上がると、左に落ちながら急カーブ、その後「傾き」が反転するような動きになり、今度は右カーブが2回ほど、そして左カーブで長めに旋回して終了…という感じです。

最後の大きな左カーブが終わって直進、進行方向正面に赤い小屋が見え始めると急ブレーキがかかりますので特に小さなお子さんはご注意を。

乗降場を出発してから、坂を登る時間も含めて、戻ってくるまでのトータル時間でも1分程度かなり短めのアトラクションです。待ち時間もあまり長くなる事はありませんがこのあたりも予め知っておいた方がいいでしょうね。

再利用品で作られたコースター。随所に隠れた不用品を探すのも楽しいかも…?

このアトラクションの物語は、「チップとデールの大作戦」に登場する、ねずみの女の子、「ガジェット」が、このトゥーンタウンで不要になったものをリサイクルして作ったコースター。

もともとは発明に使うガラクタが増えすぎたので、必要なものをすぐに探せるようにと、家の庭にベルトコンベヤーを作ったところ、みんながおもしろがって乗って遊ぶようになりました。それが徐々に人気を呼んだため、コースターに改造した…という物語です。

良く見ると、コースターを上に引き上げるのはサッカーボールから漏れる空気を動力(上の写真、左側)にしていたり、いろいろなものが再利用されています。

乗り場に向かう途中の橋は歯ブラシやマッチ、電卓などを半分に切ったものが使われていたり…と様々です。どのようなものがガジェットによっていろいろと再利用されているのか見つけてみるのも楽しいです。

開園直後&閉園近い時間は極端に空くのでここが狙い目!

このアトラクションはコースター系ではありますが、ファストパスも無く、ややマイナーで、場所的にもかなり奥地に位置するために、朝のオープン間もなくの時間帯(開園から1時間弱)はかなり空いています。

日中は徐々に増えてくるトゥーンタウンに来たゲストがスタンバイしますが、週末などの混雑日でも3~40分、平日は15分前後で乗れる事が多いです。

入場制限クラスの混雑日で、それなりに混んでいる日ても、60分を越える事はほとんどありません。

こちらはコースター一台が出発してレール上にいる間に次のゲストが乗り場で準備するという形。上の写真の様に一回のコースター乗車定員は2名×6台で12人とかなり少なめなので回転は悪いです。

また、このアトラクションは家族連れやお子さんが多いため、朝早くはもちろんですが、夜になると特にトゥーンタウンはお子さんが減るので、他のアトラクション以上に待ち時間はかなり短くなります。時間に余裕があるならば夜を狙いましょう。

その他の細かなトリビア・攻略法など

ゲストが乗るライドはどんぐりの形をしていますが、周辺の再利用品を見てもわかるとおり、これは設定上はゲストの皆さんも小さくなっているという事。「ねずみ目線」でコースターに乗るのも面白いです。…ちなみに真ん中の湖の名前は「トゥーンレイク」。

このコースターを作った「ガジェット」は天才的な発明能力を持った、好奇心旺盛な女の子の発明家ネズミ。彼女は1989年に始まったTVアニメ「チップとデールの大作戦」に登場し、チップとデールの憧れという設定です。

しかしながら、ディズニーキャラクターとしては表に出てくることがほとんど無く、かなりマイナーな部類です。そんな彼女ですが、実はコースター乗り場にはその似顔絵が貼られています。(上の写真。)

また、乗り場付近の壁(進行方向の右側。上の写真。)には、ガジェットが書いたこのコースターの動力部分の設計図が貼られています。じっくり見れる場所ではないですが、細かなこだわりですね。

さらには、ほとんどの方が気にしないと思いますが、この乗降場の建物の上にはこのガジェットの形をした風見鶏が付いています。(下の写真、屋根の最頂部。)

ディズニーキャラでありながら、意外にもここ以外のパーク内でガジェットの姿を確認できるところは無いので、ぜひ見つけて見てくださいね。