【TDR】連休やゴールデンウィークの混雑予想。少しでも空いている日は?

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さて、これまで季節の混雑予想や一週間での混雑傾向などを記事にしてきました。何度か言っている通り、より楽しめる方法として、一番簡単なのは空いている日に行く事です。

しかしながら現実的にはそうは言っても連休やゴールデンウィーク、お盆など、混んでいる休日しか休めないよ…という方も多いと思います。

特に遠方から来られる方にとっては連休や祝祭日を絡めて来るのが現実的かと思います。そんな中、混雑日の連休などではありますが、少しでも空いている日や時間帯について考えてみたいと思います。

三連休は「真ん中が最も混雑日」。できればここは避ける!

 

近年ではハッピーマンデー制度(祝日の一部を従来の日から特定の月曜日に移動させた法改正)の制定により、三連休となる日が増えました。併せてディズニーリゾートでもそれなりの影響があるのが事実です。

近隣で日帰り可能な方はまだしも、やはり時間をかけて遠方から来られる方にとっては移動で一日使ってしまう場合もありますから、これはありがたいですよね。この三連休ですが、一番混雑するのが真ん中の日です。

これは前述の通り、連休初日に移動をした人が翌日に朝からパークに来る事、日帰りの人も前後には休みを取りたい事などがその主な原因と思われます。入園制限がかかるのもほとんどがこの真ん中の日です。

遠方から来られる方の場合は移動の時間があるので物理的にそれを避けるのは難しいですが、日程に余裕がある場合やずらせる場合は連休前日に夜行で来る、前泊する…など、この連休真ん中はできるだけ避けるのが無難です。

意外?ゴールデンウィークの長い連休は「初日」と「最終日」を狙う!

上記の三連休の中でもお話しましたが、同じく多くのゲストが集まるゴールデンウィーク。それでなくても混雑するのは目に見えていますからできれば避けたい日程ではありますが、もしこのGWや長い連休にパークに行く場合は、連休の「初日」と「最終日」をオススメします。

まず一般的に連休が続くとなると、「初日は色々な用意」などを済ませ、「その後に目的地に出かけ」、「最後は少しゆっくりしたい」…と、言うのが一般的な考えだと思います。多くのゲストが集まるディズニーリゾートでもまさにその傾向があります。

これについては年毎に日程も異なりますし、比較できる明確な根拠となる数値的データは無いのですが、ここ数年の傾向を見ていると、ゴールデンウイークや長い連休の場合、「最も混雑する入園制限クラスの日を100」とするならば、「初日は70」、「最終日は30から50程度」と思われます。

理由は上記の三連休と同じ傾向だと思われますが、特に最終日についてはやはり最後くらいはやはりゆっくりしたいという心理が働くからだと思いますが、大げさではなく、平日並みの待ち時間になる事もあります。ただ、スペシャルイベントの日程などにも左右されますのでご注意を。

混雑日にはショー・パレード、ショッピングのプランを中心に!

そうは言ってもなかなか日程の都合で混雑日にしか行けない…という方も多いと思います。そんな日はどこも混雑で、なかなか思うように動けない事が多くなります。そんな中でもできるだけ効率的にパークをより楽しみたいものですよね。

そんな時の動き方としては、泊まりで行かれた場合は比較的空いている日をアトラクション中心、混雑日をショーやパレード中心にするというのもひとつの方法です。先程の三連休で言うと、アトラクションが一番混む中日をショーやパレード、ショッピングを中心としたプランにするなどが効果的です。

また、さほど並ばずに散策で楽しめる場所、例えばディズニーランドならトムソーヤ島、シーならばフォートレスエクスプロレーションなどを散策する…などもいいですね。また、これは別の機会に触れましょう。