アトラクション別傾向&攻略法【キャプテンEO】

ライター:

数多くの個性的なアトラクションが存在するディズニーランド。初めて乗ったり体験した感動は何物にも変えがたい経験ですが、複数回乗っても楽しめるような工夫もされています。

また、一度体験しただけではわからない細かなこだわりや小さな演出など、ちょっと気がつきにくいものも多く存在します。

そんな中、アトラクションを楽しむ上での攻略法や、知っているとちょっとだけ得するポイントなどについてのシリーズ企画。

個々のアトラクションを紹介する「アトラクションごとの傾向&攻略法紹介シリーズ【トゥモローランド編」、今回は「キャプテンEO」をご紹介します。(2014年6月30日をもってクローズ)

スポンサーリンク

常に空いているアトラクション。ファストパスは取得不要!

ご存知、世界的スーパースターのマイケルジャクソンが主演している3Dシアタータイプのアトラクション。こちらは1987年から1996年まで、この場所にあったアトラクションがマイケルの没後1年に復活したものです。

もともとここにあった同じく3Dのシアタータイプのアトラクション、「ミクロアドベンチャー!」を2010年5月にクローズして、その施設を一部改修して使われています。過去の公開時には無かったファストパスが導入されました。

しかしながら本来は一年間の期間限定で復活の予定で、期間終了後は元のアトラクション、「ミクロアドベンチャー!」に戻る予定だったのですが、東日本大震災の影響などもあり、そのままレギュラーアトラクションに変更になったものです。それに伴い、「ミクロアドベンチャー!」は運営終了となりました。

アトラクションの概要としてはシアタータイプでゲストは座席に座って3Dグラスをかけて鑑賞するものです。特殊な演出などはあまりないので幅広い年代のゲストが楽しめます。

ストーリーの内容としては、「色彩を全く失ってしまった暗黒の星へと不時着したキャプテンEO(マイケル)とその仲間たちが、その世界を支配する暗黒の女王にダンスや音楽で挑む…」というもの。上演時間は約17分です。イメージとしてはミュージカル的な感じです。

全体的にはリバイバル上映である事などもあり、常に空いているアトラクションです。シアタータイプですので一度に劇場に入れるゲスト数も多く、ほとんど並ばずに見る事ができます。ファストパス対象ですが、取る必要は無いと言ってもいいでしょう。

お子さんでも楽しめる内容だが…字幕の位置に注意!

基本的には誰もが楽しめる通常のシアター系アトラクションですが、気をつけたいのは、音声はすべて英語である事。もちろん字幕が出ますが、スクリーン右側に小さい文字で出る事。

お子さんでも楽しめる内容ですが、スクリーンはそれなりに大きいので、ある程度字幕を追えて、簡単な漢字が読める年代のお子さんでない場合は注意が必要です。物語の進行上、大きな音や爆発音がありますのでこちらもご注意を。

またあまり座席が前の方だと字幕が右側の遠い位置になり、映像と字幕の両方を追うのが大変になるので選べる状態であれば、座席は中~後列で見る事をおすすめします。

マイケルの懐かしい姿やストーリーなどは非常に見応えがありますが、映像自体は約26年前(1986年)に制作されたものなので、現代のコンピュータグラフィック等と比較するとさすがに古さを感じます。マイケルをあまり知らない世代の方にとっては古いものに映るかもしれません。

そのため、携帯ゲームや家庭用テレビでも気軽に3Dが体験できる時代ですので、パーク側としてはそうした意図は無いと思いますが、結果的に「レトロな雰囲気のアトラクション」になってしまっているイメージもあります。

その他の細かなトリビア・攻略法など

アトラクション自体の傾向としては入園制限がかかるくらいの大混雑時でも待ち時間はかなり短く、長くても30分程度の待ち時間です。他の主要人気アトラクションが3時間待ちクラスの長蛇の列でもこの程度の待ち時間で入場できます。

そんな状態ですので、平日はもちろんの事、週末でも最初からファストパスを発券していない場合も多くあります。バケーションパッケージ等で時間指定なしのファストパスを持っている場合はここで使うのは避けましょう。

通常期の待ち時間は週末でもだいたい15分程度。これも待ち時間というよりは、次の上演までの時間、という感じです。建物内部に入ると、シアターに入る前に窓際に座席がありますが、数はかなり少なめ。時間に余裕がある時は中の様子を伺って、イスに座って待つ事も可能です。

パーク全体を攻略する上では、このアトラクションのファストパスは混雑時で発券していたとしても発券しなくていいと思います。一度の収容人数が多く、待ち時間も他のアトラクションに比べてかなり短いので他のアトラクションを概ねクリアし、パーク内のファストパス発券が全て終了した後などに体験するのが賢いと思います。

あまりいい表現ではないですが、疲れてきた夕方から夜にかけての時間帯に、ゆっくり座って休みながら見るというイメージでもいいと思います。ちなみに再演当初には音楽に併せて座席が揺れるという効果がありましたが、現在はなくなっています。

いつでも空いているこちらのアトラクションですが、シンデレラ城前やパレードルートに近い位置にあるので、ショーやパレードの終了直後にはゲストが流れて、一時的にスタンバイが伸びることがありますのでご注意を。